冬休み、の８（小樽散策１）

一年前から。代打ミラのエンジンよりキュキュル音がするので近所のダイハツへ診てもらう事に。結局ファンベルトの軽劣化と各プーリーの油切れらしく、とりあえず注油にて症状改善。「おいくらで？」「診断料無料です」。注油程度ならお金は取られないらしい。なんて親切なんだ。（もし買うなら）次の軽もダイハツにするぜよ。

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ということで、小樽市内を徘徊します。市内といっても中心部ですけど。時間と余裕があれば自転車持ち込んで天狗山周辺とか、坂にも負けず小樽市街周辺部を回りたい。小樽ディープな所を写真に納めたい。







ミク。



小樽には「あれ？」と思う所に実用されてる古い建物があったりします。石造り萌え。



蔦のからまる不思議な空間。





アーケード商店街萌え。



その昔、パフェを注文して、そのあまりの甘さに半分残したという「小樽スウィーツ」の老舗「あまとう」。決して不味い訳ではなく、僕が単なる甘いモノが苦手なだけでして。

カンニング

本日休日。

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朝のワイドショーや夕方のニュースは、例のカンニングの話題でびっしり。ここ数日の読売新聞も一面で事の経過を報じております。が。ここまで大々的に報じるべき大問題なのだろうか。いやそれはカンニングはイカンに決まってるし、受験生にとっては不公平このうえない。しかしこの、まるで殺人事件のような扱いはなんなのだろう。

受験会場にケータイを持ち込んで質問サイトに投稿し返って来た答えを答案用紙に書いた、という、アナログな世界に住んでいる人間からすると予想外で信じられない事態が、余程センセーショナルだったのでしょう。こういう事件ってマスコミの恰好の餌食というか。

徐々に狭められる捜査網を報道するマスコミに「犯人よ、早まった事はするなよ」と心配になった位。逮捕されたと聞いた時は安心した。ま、こういうカンニングをする輩もいる、という、関係各所に警戒を促す意味では、こういった事件も無意味ではなかったのかもしれません。でも本気でカンニングする人は、もっと巧妙にやると思うけど。

カンニングといえば高校の時。万年平均以下だった成績の僕が、一念発起して良い成績を残した試験がありました。でも他クラスで集団カンニングが発覚し、その試験そのものが無効になってしまった事を思い出しました。どういう手段でカンニングしたか、よりも、カンニングによって得られたものの虚しさを、マスコミは知らせるべきだと思いますね。