寿浴場

これだけ毎日銭湯通いを続けてると、新しい銭湯の開発よりもいつもの銭湯を選んでしまう億劫者。ということで新しい銭湯を発掘すべく、先日お客さんに教えてもらった銭湯「寿浴場」へ。大きな通りに面した銭湯は大体行った事あるけど、細い脇道沿いのこの銭湯は流石に知らなかったなぁ。

ところでこの銭湯、あの長万部にある秘湯、二股ラジウム温泉の石灰華を使ったお風呂なんですねぇ。「どうだ、ろ過してるだろッ」って自己主張してる濾過装置が湯舟の脇に鎮座してまして、実に説得力ある訳です。

薬湯、でんき風呂など市内で良く見る施設は完備してますが、珍しいのは流水風呂と呼ばれるリハビリ施設にあるような風呂。要は洗濯機が風呂になったものを想像してもらえるとよろし。あと寝風呂はキチンと水枕だし、超ミクロ泡風呂もあるし、遠赤サウナだし言う事なし。

こういう銭湯ってのは、思いのほかぐったりして長湯出来ないんだよね。短時間で満喫出来る銭湯です。23時閉店なのでローテーション組み決定。白銀付近の銭湯って23時閉店が多くていいなぁ。ちょっと遠いけど。