そういえば、近頃どうなっているのか？

１２日付で紹介した乳牛テクノロマンスは、
年齢的な面で言えばこの文を打っている私と４つ位
離れているのですが、今日はそれよりも下の表現者と接近
遭遇してきました。名をイトウ君といい名古屋学生劇団協会
の会長でもあるとのこと。その彼から、ある頼まれ事を受けるとい
うことで、土砂降りを避け、ＪＲセントラルタワーズの中で
小一時間話をしてきました。

前も書きましたが私も名古屋の学生劇団で芝居を始めました。
遊民社がＮＯＤＡ・ＭＡＰとなった頃の話です。思えば、
あの頃、市民会館大ホールでの「贋作・桜の森の満開の下」が成功
しなかったのか、既に来名はしないようになっていましたが。
そうはいっても私を含めた大学生連中は結構盛んに公演を打ち
続けており、３０位は大学の名前を冠した劇団があったような
気がします。

しかし、イトウ君の弁によれば現在、随分様相が異なってきて
いる、とのこと。話を聞くうちに自分自身を省みる気持ちが
だんだん頭をもたげてきたのです。詳しくは１７日付で書きたい
と思います。