日菜佳に嫌われ悩むトドロキがミスを犯し、魔化魍を取り逃す響鬼たち。ヒビキには恋で思い悩むトドロキが理解できない。イブキは謎の紳士と親しげな香須実を目撃。そんな時、再び魔化魍出現の報。一方、京介はあきらの存在が気になりはじめ・・・。
前半と後半で変わらないことの一つに、食事シーンの多さがあると思う。
今回は食事シーン多かったですね。
明日夢くん宅のシチューが2回、香須実との朝食1回、うどんパーティー1回。
恋に翻弄される若者たちの姿から学びを得るヒビキさん。
前半のヒビキさんは鬼としてほぼ完璧で、それはなぜかというと、主役が明日夢くんだったから。
明日夢くんが成長するストーリーだったから。
響鬼は仮面ライダーで唯一、メインライダーと主役が一致しないシリーズだよね?
しかし後半に入ってヒビキさんが主役に設定されたため、
成長するための伸び代が必要になった。そんなキャラ変である。やむを得まい。
今回はまさかの、イブキさんまでダメダメなところを見せちゃう展開でしたが。
ポペーって。ラッパがポペーって(苦笑)
ザンキさん。
「こう見えても俺は、数々の女性を愛してきた男だ。文字どおり、鬼のようにな」
もう次狼さんそのものである(キバ)。
そして恋愛指南をしてくれると思ったら、おそろしく難易度の高い技を伝授してくるのである。
ザンキさん本当に恋愛の達人なのか?
・・・いや、ザンキさんならこれで落ちるんだろう。恐るべしザンキさん。
響鬼はわりとライダーが頻繁に水落ちするんですけど、今回は3人揃って鮮やかに水落ち(笑)。
ただ、姫が鬼の血を狙っていたので、水に落ちたおかげで助かった感である。うまいよな。
石田監督の奇をてらうような演出。好きです。
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