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素晴らしき茜空の会

主に特撮番組の感想文。ブログタイトルは仮面ライダーキバに登場する「素晴らしき青空の会」より。

仮面ライダーディケイド 第28話「アマゾン、トモダチ」

2017-10-01 21:55:00 | 仮面ライダーディケイド
アマゾンの世界。十面鬼率いるゲドンは大ショッカーと手を組み、ライダー=悪、大ショッカー=善という思想を人々にたたき込んだ。大ショッカースクール4年のマサヒコは子供に甘いアマゾンの隙を突き、ギギの腕輪を奪うように命令されるが、卑怯な手段を好まないマサヒコはためらう。


アマゾンは、何の予備知識もないっつーか
アマゾンズの知識しかありません。
腕輪の形とか、ぜんぜん違うんだな。

しかし、アマゾンのマスクの形って、いま見てもすばらしく格好良いですよね。
形で言ったら歴代最高かもしれん。曲線がすばらしい。

あと、アマゾンズの一話で「変身って言わないのかよ!」と驚いたんですが、
本家も言わなかった。言わないのが正解だった。勉強になるな。

さて本編。
マサヒコと言えば「マサヒコ、トモダチ」というのを名場面集とかで見たことあるので、
あぁ、この子が最終的に友達になるのね、って思って。

アマゾンに背負われて父を思い出すマサヒコに
「これがきっかけでアマゾンと友達になるんだな」と思ってたら
アジトについて即、ショッカーに電話を入れる。行動早いな!

アポロガイスト一行に銃口を向けられ、
「君はライダーどもと共に、名誉の戦死を遂げるのだ」などと宣言され
「これがきっかけで」と思ってたけど態度変わらず。

挙句、身をていして自分を守ってくれたアマゾンの姿に
「さすがにこれをきっかけに」と思ってたら、
アマゾンにぱっと駆け寄り、その腕輪をはずして逃亡するという。

君はもう、すがすがしいまでに、一途な男だな!
いや、清くただしくまっすぐな少年なんですよね。それだけに厄介というか。

大ショッカー側の怪人として戦うゴ・ジャラジ・ダ。
クウガ35-36話っすよ。

怪人とかあんまり覚えてなくて、ディケイドに出てくる怪人でもピンと来ないのがわりとあるんですが、
クウガ由来の怪人はなんかすごく記憶に残ってるっつーか、
「ちょ、ジャラジとか、ダメだよこんなん連れてきちゃ!」って蒼白になったし、
人間たちがジャラジをかばってその前に立ちはだかる様子に
「待て!よりにもよって、ジャラジかばうとか! マジ物知らずだなお前ら!」
ってなりました。いや平行世界ですけども。

そういや大ショッカーのロゴにある「DCD」ってなんだろう、
「D(だい)C(ショッカー?)D(軍団的な英語?)」とか思ってて、
「ディケイドのロゴにあるDCDと同じなんだな~偶然? 恣意的にあわせたの?」などと思いつつ
ググってみたところ。

なんのこたぁない、ディケイドだから「DCD」なんですね。
伏線(?)なのかな。なるほど。


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