空飛ぶアンノウンに敗れ、かろうじて美杉家に戻った翔一に、真魚の憎しみの視線が突き刺さる。不思議な少年に介護されていた涼は驚くべき現象を目にし、恐怖のあまりギルスに変貌を遂げる。同僚にまで見放され、焦りを隠せない氷川誠に代わり、G3システムの装着員には改めて北條透が任命された。
「アギト・・・いや、ギルスか、珍しいな」
全く訳がわからない。でも「ギルス」という響きは「guilt(罪をおかしている)」を連想させます。
いやぁ、アギトは毎回「えええぇ!?」ってところで次回にひきますね!見せるなぁ。
というわけで、今回はベッド回。
主人公が女子高生のベッドを破壊してから直すまでのお話です。
以下箇条書き。
・「翔一も年頃だからね、夜遊びくらいするよ」という太一の言葉に微妙な顔する美杉教授。
このなんとも形容しがたい表情。素晴らしすぎる。
・「さっきまでこないだの刑事さんが来てたよ」夜になるまで待ってたんだ氷川さん。
・「刑事としてほかに仕事があるでしょ?」氷川さんに非難モードの美杉教授&真魚ちゃん。
・そんな刑事さんに、容赦なくベッド修理の手伝いをさせる翔一くん。氷川さんに仕事させたげて!
・「でも氷川さんけっこう不器用だからな」というセリフで、いよいよ不器用な氷川さん伝説が!ここから!
・とりあえず今回はのこぎり2本折りました。
・大きいベッドを2階に搬入できないコント、楽しすぎてリピートしまくった。
・G3システムが停止されてるだけなのに、「あなたがG3の装着員から外されたことについては、私も残念に思っています」
「別の部署で活躍できることを祈ってますよ」とか言っちゃう北條さん。性格悪くて好き。
・しかし先輩刑事さんが「アレで根はいい奴なんだ」とか言うので「ふぁっ!?」ってなってる。
・いやどう見ても性格悪いだろ。最後はいい奴になるのか、なるのか?
・アンノウンの攻撃で水の中に落とされ、なんとか公園まで移動するも力尽きて倒れこむ翔一くん。
・冬に!濡れた服を着たまま!公園で一夜を過ごすとか! 普通に死ぬから!!!
・すごく元気でした(まぁ服乾いてたからね)
「まさか翔一くんがお父さんを・・・」という真魚ちゃんの疑惑。これは簡単には解決しないだろうなと思ったんだけど、
翔一くんがそれと気づかぬうちに、真魚ちゃんの心の整理がついたのでよかったです。
真魚ちゃんの存在は偉大。
マナちゃんの苦悩が長く続かないのは井上先生がうだうだするの嫌いだから簡潔にしたって言う話がやっぱり何だかんだでヒーローものに求められてる単純明快なものも認めてるんだなあと思いましたね
北條さんはいい人ではないですいい性格の人なんです
北條さんの主役ものは井上先生の製作陣に無理いっていれた渾身の話が後々ありますよ
アギトもそうですが井上先生の作品ってみたあとと第一印象がガラッと変わるのでもう一回見返すと今回の先輩の言葉もわかりますよ
psあ、Twitterフォロー勝手にしてましたご迷惑でしたらブロックしても何ら問題はないです
北條さん、「いい性格の人」っていう表現がすごいですね。
これ、言いたくて仕方ないけど言っちゃうとアレなので我慢してますが
キバとイメージかぶるところ多いですよね。
とくに北條さんは、名護さんを彷彿とさせます。
キバももう一度見たいところです。もう本当に特撮ものは見たいものばかりで嬉しい悲鳴です(笑)