屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

ファーウェイ(HUAWEI)MediaPad T2 7.0  ひとまず延命措置

2019年09月23日 | スマホ!

HUAWEIのMediaPad T2 7.0 Pro

ある時からバッテリーの持ちがガクッと悪くなり、最近さらにひどくなりました。

朝フル充電して、2~30分使って、そのまま(カバーをして画面OFFになっているはず)にしていて、夕方にはすっからかん、という状態。本体全体がやや熱を持っている。

これはもうだめか(これが中華タブレットと揶揄されることなのか…)。同じものだと1万円ちょっとで手に入るから乗り換えるか。それともこの機会に8インチにしてみようか…。

なんて思っていたところ、ふと、ダメ元で工場出荷時の状態に戻してみよう、と思い立ち、早速やってみました。

ネット検索して調べたもの(画面やメニューの表現)とはちょっと違ったものの、なんとか生まれたてに戻すことができました。

そして、必要最小限のアプリだけを入れました。(おもに電子書籍関連、ニュースリーダー)

まだ2日しか使っていませんが、バッテリーの持ちは相当改善したようです。

 

これで、しばらくは買い換えなくて済みそうです。

ついでに、楽天マガジンお試し登録してみました。

 

 


現在のイチオシ声書き環境

2019年09月22日 | スマホ!

現在の私の声書き環境

  • Pixel 3(スマートフォン本体、Android 9)
  • Googleの音声文字変換アプリ
  • Google Keep

音声文字変換アプリをセットすると、画面右下に人型のアイコンが常に表示されるようになります(写真)。

いつでも思いついたときに、この人型アイコンをタップすると、それだけで声書きできるようになります。

声書きした文字は、範囲を指定するか、長押ししてスレッド単位でコピーができます。

それをKeepのメモに貼り付けるだけです。

あとは、必要に応じてkeepから他のアプリにコピペして使っていきます。

(#声書き、という場合、単にGoogleアシスタントやSiriに、検索させたり、経路を訪ねたりするのではなく、後で「声書きしたものを使う」場合を想定しています。メモ、原稿などの下書きという用途です。)

 

ここでKeepを使うときの注意。

音声文字変換アプリを「ダークモード」にすると、Keepには白い文字が貼り付けられ、見えなくなってしまうようです(もしかすると、バージョンアップで対策がなされるかもしれません)。

私は、片道1時間半の通勤時に声書きをする機会が多く、夜は画面が明るすぎるので、ダークモードにして声書きをします。

このときは、Keepの方もダークモードにしておけば、貼り付けた文字もちゃんと表示されます。

なぜか、うまいことに、keepから他のアプリに貼り付けた場合でも、ちゃんとデフォルトの前景色、つまり黒文字で貼り付けられます。

Keepは、軽量、単純、軽快なメモアプリですが、同期も素早く行われ、こんな用途にも便利に使えますね。

 

 


スマホで「声書き」!

2019年09月14日 | スマホ!

スマートフォンの音声入力機能が、どんどん進化しています。

通常の〇〇アシスタント(検索など)の入力だけに使うのはもったいない。

それと、私自身「教育」関係者なので、学生には、どうせスマホを使うなら、しっかり自分の成長のために役立ててほしい、ということも考えて、「手書き」ならぬ「声書き」という言葉を考えました。

端的に言えば、「頭の中もやもや」→「言語化」→【声書き】→「文字化」(見える化)(→意識化→「推敲」)という、学生のうちに、徹底的に訓練すべきプロセスの中で、スマホを強力な武器として使っていける可能性が十分出てきた、ということです。

これは(「言語化・文字化」)、いわゆる学問的な勉強という場面だけでなく、スポーツにおける練習の振り返りという場面でも有効に使えるはずです。(すでに使っている人も多いことでしょう。)

ということで、「声書き」について、いろいろと思うところを書いていきたいと思います。

とりあえず、これまでのつぶやきは、ツイッターのハッシュタグ #声書き で検索

 

(英語だとVoice Writingなのでしょうが、テープ起こし、要約筆記的な意味合いで使われているようです。「声書き」とは目的がちょっとちがいますね。)

 


Godanキーボードに回帰

2019年09月14日 | スマホ!
スマホのキー入力方法。フリック入力(携帯配列)から Google のGodanキーボードに戻してみました。そちらの方が指の動きがスムーズに動く感じです。Godanキーボードでは濁点を打つ時に子音キーを横フリックします。Google 日本語入力のエンジンでは、濁点にせず清音のままでもうまく変換してくれるので、この横フリックはあまり使わなくても済むことになります。

私の場合、フリック入力のとき(携帯配列)、イ段とエ段(ex.シとセ)の取り違えが多く、これを間違うと辞書変換で全く別の言葉になってしまいます。Godanキーボードだと、キー位置(母音のIとE)がはっきり分かれているのでそのような間違いが少なくなるようです。もちろんをタップする回数が若干多くなるが、ミスが少なくなれば、その後のミスの発見と修正の時間がなくなるので、結果的には互角ということにもなりそうです。何よりも入力している過程のイライラ感(⇔爽快感)が随分違うように思います。

これまで、フリック入力、Godanキーボード、手書き(Mazec)としょっちゅう浮気しながら使っているので、今回のGodan回帰もどれほど続くかはわかりませんが。

ROUND関数の動作

2019年09月01日 | Excelあれこれ
round関数と表示桁数の書式設定を使うと、小数点以下もきちんと揃って、実際の計算も見た目通り行ってくれる、ということでこれは必須のテクニック。

ところが今日こんな事がありました。

10数回の給油のデータから燃費の平均をもとめるところで、round関数を使いました。
小数点以下1桁で表示ということで
 ROUND(AVERAGE(M4:M51),1)
などとして、セルの書式設定も「数値」小数点以下1桁。にちゃんと設定したにもかかわらず、結果が整数の表示。

そこで
 ROUND(AVERAGE(M4:M51),2)
としてみましたが、それでも表示結果は整数のまま。

 ROUND(AVERAGE(M4:M51),3)としてはじめて、22.998などと表示されました。(表示桁数を増やして確認)

どういう条件でこんなことになるのかわかりませんが、ROUND関数と表示桁数の書式の2つをちゃんと使ったからと言って安心できません。

round関数なんて、初期のバージョンから仕込まれているのに、いまだにこういうユーザー泣かせのものが解決されていないというのはよほど難しい問題なのでしょうか。





ブルーライトカットグラス

2019年09月01日 | その他PC関連など
PC作業にいい、といわれるブルーライトカットのメガネ

一応、クリップタイプも持っていますが、実際には裸眼のほうが見やすいので、クリップタイプでは意味がないことがわかりました。

さあ、そこでフレームタイプのものを購入しようか、ちょっと考えてみました。

ブルーライトは目に悪い?

いろいろ(というか、ちょこっと)調べてみると、寝る前にブルーライトを浴びると、いわゆる体内時計が狂って、睡眠がさまたげられる、ということのようです。

ということは、日中ブルーライトが目に入ってもそれほど支障はないということかもしれません。

それに、私はいつも寝床でスマホを見るのですが、それによって寝付けなくなるという経験も殆どありません。

ということで、わざわざフレームタイプの(度なし)ブルーライトカットメガネを購入する必要もないかな、と思った次第です。

もちろん今、これは裸眼で入力しています。