屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

スマホで「声書き」!

2019年09月14日 | スマホ!

スマートフォンの音声入力機能が、どんどん進化しています。

通常の〇〇アシスタント(検索など)の入力だけに使うのはもったいない。

それと、私自身「教育」関係者なので、学生には、どうせスマホを使うなら、しっかり自分の成長のために役立ててほしい、ということも考えて、「手書き」ならぬ「声書き」という言葉を考えました。

端的に言えば、「頭の中もやもや」→「言語化」→【声書き】→「文字化」(見える化)(→意識化→「推敲」)という、学生のうちに、徹底的に訓練すべきプロセスの中で、スマホを強力な武器として使っていける可能性が十分出てきた、ということです。

これは(「言語化・文字化」)、いわゆる学問的な勉強という場面だけでなく、スポーツにおける練習の振り返りという場面でも有効に使えるはずです。(すでに使っている人も多いことでしょう。)

ということで、「声書き」について、いろいろと思うところを書いていきたいと思います。

とりあえず、これまでのつぶやきは、ツイッターのハッシュタグ #声書き で検索

 

(英語だとVoice Writingなのでしょうが、テープ起こし、要約筆記的な意味合いで使われているようです。「声書き」とは目的がちょっとちがいますね。)

 


Godanキーボードに回帰

2019年09月14日 | スマホ!
スマホのキー入力方法。フリック入力(携帯配列)から Google のGodanキーボードに戻してみました。そちらの方が指の動きがスムーズに動く感じです。Godanキーボードでは濁点を打つ時に子音キーを横フリックします。Google 日本語入力のエンジンでは、濁点にせず清音のままでもうまく変換してくれるので、この横フリックはあまり使わなくても済むことになります。

私の場合、フリック入力のとき(携帯配列)、イ段とエ段(ex.シとセ)の取り違えが多く、これを間違うと辞書変換で全く別の言葉になってしまいます。Godanキーボードだと、キー位置(母音のIとE)がはっきり分かれているのでそのような間違いが少なくなるようです。もちろんをタップする回数が若干多くなるが、ミスが少なくなれば、その後のミスの発見と修正の時間がなくなるので、結果的には互角ということにもなりそうです。何よりも入力している過程のイライラ感(⇔爽快感)が随分違うように思います。

これまで、フリック入力、Godanキーボード、手書き(Mazec)としょっちゅう浮気しながら使っているので、今回のGodan回帰もどれほど続くかはわかりませんが。