屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

土日はAndroid Auto三昧

2019年10月06日 | スマホ!

土日はAndroid Auto ですっかり遊んでしまいました。 

マツダ車の純正カーナビ(マツダコネクト)は、後からバージョンアップが可能で、今回有償ながら、なんとAndroid Auto対応にバージョンアップしました。

今回はそのファーストインプレッションです。

さて、ディーラーで セットアップしてもらったものですが、 一番最初に、車載ナビとスマホを接続する時点でつっかかりました。

 画面でパーキングに入れなさいなどと表示されたので、Pに確かに入れているのに繋がらない、おかしいな。 と思ったのですが、よく見るとPポジションではなく。パーキング・ブレーキを入れろ、とのこと。実際やってみたら何ということなく繋がりました。

(ディーラーの人が、家に停めたときにバーキングブレーキの方はかけずに置いていったのでした。)

 

さて、Android Auto にして一番期待するのは、 Podcast・インターネットラジオ関連の操作がコマンダーノブで出来るようになるということです。(一応ハンズフリーで操作できるようスマホを取り付けているのですが、やはり画面が小さいのと、タッチ操作はどうしても画面を注視してしまい、多少不便さを感じていました。)

その他にも Google のナビの画面が大きくなり、操作性なども、もしかしたら改善されているかもしれないなど、いろいろ期待がありました。 

実際使い始めて、まずホッとしたのは、Android Auto にした状態でも、スマホはいつもどおり操作できるということでした。特に、「音声文字変換」はスマホでないとできません。Android Auto にしておきながら Google の音声文字変換が普通にワンタップでできるということが確認できたのでホッとしました。運転中に特に手間いらずで声書きできるというのはありがたい!

ポッドキャスト関連は、あらかじめAndroid Auto 対応アプリをいろいろ物色してインストールしておきました。

Podcast Republic というものが、かなり細かいところまでの設定ができるようなので、これに様々なポッドキャストやステーションを登録しました。

今回色々と遊んだおかげで、音声だけのストリーミングであれば、 格安SIM(具体的にはmineo)のデータ節約モード、つまり低速回線でも十分再生可能だということが分かりました。この設定で使っていれば、いくらストリーミングを使っても、パケットの消費(高速回線分)としてカウントされることはないようです。

ということで、急に色めき立ってストリーミング放送を色々探しました。

アメリカ、カナダ、 ロシア、オランダなどいろんな国のストリーミング放送を登録しました。(運転中に心地よい音楽中心)

実際に再生してみると、起動がかなり遅かったり、途中で音が切れたり、音質が悪いなどということもあるのですが、これまでの印象としては、そこそこ使えるという感じです。

ただ残念ながら Google Play ミュージックの方は転送速度が速くないと再生できないのか、ダウンロードしたもの以外はほとんど、ストリーミングでは再生できず、エラーとなってしまいました。(これまでも車内で聞くときは予めダウンロードしてプレイリストを作ったりしていたので、特段不都合が増えたということではありません。)

一つのポッドキャストアプリにあまりたくさんの多様なステーションを登録しても使い勝手が悪いので、これからは少し振り分けをする必要があると思っています。例えば Podcast、ニュース関連、音楽関連、あるいは国内と海外に分けるなど。

ところで、Android Auto のホーム画面なんですが、なかなかちょっと癖があるようです。

スマホに登録したAndroid Auto対応アプリのアイコンが、Android Auto のホーム画面ずらっと並ぶのですが、アイコンの順序が使っているうちに変わるようです。つまり、最近使ったアイコンがどんどん最初の方(左上)に上がってくるるようです。しかし、中には移動しないものがあります。)GoogleMapや、Android Auto の終了、設定)

それから Android Auto 自体の設定は、 設定アイコンを選ぶと、実際の設定作業はスマートフォンでやらなくてはならないというものです。考えてみれば当たり前なのですが、設定のボタンを押してもカーナビの画面の方にはそれらしい画面に切り替わらなかったので一瞬戸惑いました。 (もちろんこの設定作業は運転中にはできません。 )

そうそう、ちょっと残念だったのは純正のカーナビに比べて実際に動作している時の時計の時刻表示がかなり文字が小さくなってしまったことです。

これまでもナビ画面の右下に、スマホをぶら下げるように取り付けていたので、スマホの待ち受け画面に時刻表示をすれば大丈夫そうです。

 


音声入力した後のちょっとした編集のテクニック

2019年10月01日 | スマホ!
  1. 認識間違いの単語があったら、正しい単語に変換できるように、その部分を言いなおす。
  2. 正しく変換した単語のところを長押しすると、単語単位で選択されるので、その単語をコピー。つまり長押ししてメニューのコピーをタップ。
  3. その後、認識間違いの単語を同様に長押しして選択したら、メニューの貼り付けをタップ。

この操作で正しい単語に置き換えることができる。

もちろん、量が多いときは、パソコンで修正したほうが効率的。

スマホでの修正については、後から読み返して支障がなければそのままにしておくという考え方も必要。