屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

Googleアシスタントでタイマーの便利な使い方

2022年05月24日 | スマホ!

なにかの時にスマホでちょこっとタイマーを設定しておくと、うっかり忘れることも少くなります。

Googleアシスタントを使えば、「OK Google」などとお決まりのアクションの後、音声でタイマーを設定できます。

しかし、タイマーのアラームが鳴っても、何のアラームだったか忘れてしまうなんてマヌケなこともしてしまいます。


そんなときには、設定したタイマーに「ラベル」をつけると、アラームが鳴った時にラベルを見て何のアラームだったか確認することができます。
わざわざラベルをつけるなんてなんだか面倒くさそう(じっさいこれまではそうだった)ですが、そうしたラベル付きのタイマーは、Googleアシスタントで簡単に設定できることがわかりました。

たとえば我が家の例。
風呂の水を抜いて、そのあと掃除してお湯張りをする場合、水を落とすまでの時間が2、3分ほどと中途半端。その間別なことを始めると、決まって風呂のことを忘れてしまいます。そこでこのタイマーの登場です。
具体的には、Googleアシスタントで、つまり「OK Google」と言ったあと、「お風呂のタイマーを2分後にセットして」と話しかけます。それだけで「お風呂」というラベルが付いた2分間のタイマーがスタートします。
とても便利。

あえて難点を言うと、すぐにタイマーがスタートするのに(慣れないうちは)本当にタイマーが始動しているのか簡単に確認しにくいという点があります。
でも便利。(サイレントモードは解除しておかないと何の意味もありませんが)


土日はAndroid Auto三昧

2019年10月06日 | スマホ!

土日はAndroid Auto ですっかり遊んでしまいました。 

マツダ車の純正カーナビ(マツダコネクト)は、後からバージョンアップが可能で、今回有償ながら、なんとAndroid Auto対応にバージョンアップしました。

今回はそのファーストインプレッションです。

さて、ディーラーで セットアップしてもらったものですが、 一番最初に、車載ナビとスマホを接続する時点でつっかかりました。

 画面でパーキングに入れなさいなどと表示されたので、Pに確かに入れているのに繋がらない、おかしいな。 と思ったのですが、よく見るとPポジションではなく。パーキング・ブレーキを入れろ、とのこと。実際やってみたら何ということなく繋がりました。

(ディーラーの人が、家に停めたときにバーキングブレーキの方はかけずに置いていったのでした。)

 

さて、Android Auto にして一番期待するのは、 Podcast・インターネットラジオ関連の操作がコマンダーノブで出来るようになるということです。(一応ハンズフリーで操作できるようスマホを取り付けているのですが、やはり画面が小さいのと、タッチ操作はどうしても画面を注視してしまい、多少不便さを感じていました。)

その他にも Google のナビの画面が大きくなり、操作性なども、もしかしたら改善されているかもしれないなど、いろいろ期待がありました。 

実際使い始めて、まずホッとしたのは、Android Auto にした状態でも、スマホはいつもどおり操作できるということでした。特に、「音声文字変換」はスマホでないとできません。Android Auto にしておきながら Google の音声文字変換が普通にワンタップでできるということが確認できたのでホッとしました。運転中に特に手間いらずで声書きできるというのはありがたい!

ポッドキャスト関連は、あらかじめAndroid Auto 対応アプリをいろいろ物色してインストールしておきました。

Podcast Republic というものが、かなり細かいところまでの設定ができるようなので、これに様々なポッドキャストやステーションを登録しました。

今回色々と遊んだおかげで、音声だけのストリーミングであれば、 格安SIM(具体的にはmineo)のデータ節約モード、つまり低速回線でも十分再生可能だということが分かりました。この設定で使っていれば、いくらストリーミングを使っても、パケットの消費(高速回線分)としてカウントされることはないようです。

ということで、急に色めき立ってストリーミング放送を色々探しました。

アメリカ、カナダ、 ロシア、オランダなどいろんな国のストリーミング放送を登録しました。(運転中に心地よい音楽中心)

実際に再生してみると、起動がかなり遅かったり、途中で音が切れたり、音質が悪いなどということもあるのですが、これまでの印象としては、そこそこ使えるという感じです。

ただ残念ながら Google Play ミュージックの方は転送速度が速くないと再生できないのか、ダウンロードしたもの以外はほとんど、ストリーミングでは再生できず、エラーとなってしまいました。(これまでも車内で聞くときは予めダウンロードしてプレイリストを作ったりしていたので、特段不都合が増えたということではありません。)

一つのポッドキャストアプリにあまりたくさんの多様なステーションを登録しても使い勝手が悪いので、これからは少し振り分けをする必要があると思っています。例えば Podcast、ニュース関連、音楽関連、あるいは国内と海外に分けるなど。

ところで、Android Auto のホーム画面なんですが、なかなかちょっと癖があるようです。

スマホに登録したAndroid Auto対応アプリのアイコンが、Android Auto のホーム画面ずらっと並ぶのですが、アイコンの順序が使っているうちに変わるようです。つまり、最近使ったアイコンがどんどん最初の方(左上)に上がってくるるようです。しかし、中には移動しないものがあります。)GoogleMapや、Android Auto の終了、設定)

それから Android Auto 自体の設定は、 設定アイコンを選ぶと、実際の設定作業はスマートフォンでやらなくてはならないというものです。考えてみれば当たり前なのですが、設定のボタンを押してもカーナビの画面の方にはそれらしい画面に切り替わらなかったので一瞬戸惑いました。 (もちろんこの設定作業は運転中にはできません。 )

そうそう、ちょっと残念だったのは純正のカーナビに比べて実際に動作している時の時計の時刻表示がかなり文字が小さくなってしまったことです。

これまでもナビ画面の右下に、スマホをぶら下げるように取り付けていたので、スマホの待ち受け画面に時刻表示をすれば大丈夫そうです。

 


音声入力した後のちょっとした編集のテクニック

2019年10月01日 | スマホ!
  1. 認識間違いの単語があったら、正しい単語に変換できるように、その部分を言いなおす。
  2. 正しく変換した単語のところを長押しすると、単語単位で選択されるので、その単語をコピー。つまり長押ししてメニューのコピーをタップ。
  3. その後、認識間違いの単語を同様に長押しして選択したら、メニューの貼り付けをタップ。

この操作で正しい単語に置き換えることができる。

もちろん、量が多いときは、パソコンで修正したほうが効率的。

スマホでの修正については、後から読み返して支障がなければそのままにしておくという考え方も必要。


ファーウェイ(HUAWEI)MediaPad T2 7.0  ひとまず延命措置

2019年09月23日 | スマホ!

HUAWEIのMediaPad T2 7.0 Pro

ある時からバッテリーの持ちがガクッと悪くなり、最近さらにひどくなりました。

朝フル充電して、2~30分使って、そのまま(カバーをして画面OFFになっているはず)にしていて、夕方にはすっからかん、という状態。本体全体がやや熱を持っている。

これはもうだめか(これが中華タブレットと揶揄されることなのか…)。同じものだと1万円ちょっとで手に入るから乗り換えるか。それともこの機会に8インチにしてみようか…。

なんて思っていたところ、ふと、ダメ元で工場出荷時の状態に戻してみよう、と思い立ち、早速やってみました。

ネット検索して調べたもの(画面やメニューの表現)とはちょっと違ったものの、なんとか生まれたてに戻すことができました。

そして、必要最小限のアプリだけを入れました。(おもに電子書籍関連、ニュースリーダー)

まだ2日しか使っていませんが、バッテリーの持ちは相当改善したようです。

 

これで、しばらくは買い換えなくて済みそうです。

ついでに、楽天マガジンお試し登録してみました。

 

 


現在のイチオシ声書き環境

2019年09月22日 | スマホ!

現在の私の声書き環境

  • Pixel 3(スマートフォン本体、Android 9)
  • Googleの音声文字変換アプリ
  • Google Keep

音声文字変換アプリをセットすると、画面右下に人型のアイコンが常に表示されるようになります(写真)。

いつでも思いついたときに、この人型アイコンをタップすると、それだけで声書きできるようになります。

声書きした文字は、範囲を指定するか、長押ししてスレッド単位でコピーができます。

それをKeepのメモに貼り付けるだけです。

あとは、必要に応じてkeepから他のアプリにコピペして使っていきます。

(#声書き、という場合、単にGoogleアシスタントやSiriに、検索させたり、経路を訪ねたりするのではなく、後で「声書きしたものを使う」場合を想定しています。メモ、原稿などの下書きという用途です。)

 

ここでKeepを使うときの注意。

音声文字変換アプリを「ダークモード」にすると、Keepには白い文字が貼り付けられ、見えなくなってしまうようです(もしかすると、バージョンアップで対策がなされるかもしれません)。

私は、片道1時間半の通勤時に声書きをする機会が多く、夜は画面が明るすぎるので、ダークモードにして声書きをします。

このときは、Keepの方もダークモードにしておけば、貼り付けた文字もちゃんと表示されます。

なぜか、うまいことに、keepから他のアプリに貼り付けた場合でも、ちゃんとデフォルトの前景色、つまり黒文字で貼り付けられます。

Keepは、軽量、単純、軽快なメモアプリですが、同期も素早く行われ、こんな用途にも便利に使えますね。

 

 


スマホで「声書き」!

2019年09月14日 | スマホ!

スマートフォンの音声入力機能が、どんどん進化しています。

通常の〇〇アシスタント(検索など)の入力だけに使うのはもったいない。

それと、私自身「教育」関係者なので、学生には、どうせスマホを使うなら、しっかり自分の成長のために役立ててほしい、ということも考えて、「手書き」ならぬ「声書き」という言葉を考えました。

端的に言えば、「頭の中もやもや」→「言語化」→【声書き】→「文字化」(見える化)(→意識化→「推敲」)という、学生のうちに、徹底的に訓練すべきプロセスの中で、スマホを強力な武器として使っていける可能性が十分出てきた、ということです。

これは(「言語化・文字化」)、いわゆる学問的な勉強という場面だけでなく、スポーツにおける練習の振り返りという場面でも有効に使えるはずです。(すでに使っている人も多いことでしょう。)

ということで、「声書き」について、いろいろと思うところを書いていきたいと思います。

とりあえず、これまでのつぶやきは、ツイッターのハッシュタグ #声書き で検索

 

(英語だとVoice Writingなのでしょうが、テープ起こし、要約筆記的な意味合いで使われているようです。「声書き」とは目的がちょっとちがいますね。)

 


Godanキーボードに回帰

2019年09月14日 | スマホ!
スマホのキー入力方法。フリック入力(携帯配列)から Google のGodanキーボードに戻してみました。そちらの方が指の動きがスムーズに動く感じです。Godanキーボードでは濁点を打つ時に子音キーを横フリックします。Google 日本語入力のエンジンでは、濁点にせず清音のままでもうまく変換してくれるので、この横フリックはあまり使わなくても済むことになります。

私の場合、フリック入力のとき(携帯配列)、イ段とエ段(ex.シとセ)の取り違えが多く、これを間違うと辞書変換で全く別の言葉になってしまいます。Godanキーボードだと、キー位置(母音のIとE)がはっきり分かれているのでそのような間違いが少なくなるようです。もちろんをタップする回数が若干多くなるが、ミスが少なくなれば、その後のミスの発見と修正の時間がなくなるので、結果的には互角ということにもなりそうです。何よりも入力している過程のイライラ感(⇔爽快感)が随分違うように思います。

これまで、フリック入力、Godanキーボード、手書き(Mazec)としょっちゅう浮気しながら使っているので、今回のGodan回帰もどれほど続くかはわかりませんが。