屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

寝床で電子ブック、読書灯

2012年08月25日 | お気に入り
ソニーリーダーや楽天koboのような、電子ペーパータイプの読書端末。昼間はとても見やすいけれど、夜は照明がないと読めません。寝床で読むのにスタンドが欲しい、と思いましたが、妻とは就寝時間がずれているため、普通のスタンドのように明るくするわけにも行きません。そこで、しばらくは楽器工房の方から頂いた譜面台用のLEDライトを使っていました。が、朝までつけっぱなしということがよくありました。

そこで、こんなモノがないかな?と自分なりに「あったらいいな商品」を構想してみました。
1.枕元において、電子書籍端末の画面だけを照らしてくれる。枕元の自分の顔の方から端末に向けて光を当てるようにして、目には直接光が入らないようにする。
2.光量が調節できる。隣で寝ている妻を起こさずに済む(←これは必須条件)。
3.消し忘れ対策としてのタイマーがついている。

先日、たまたま新装オープンしたY橋カメラにいったら、ちょうどいい物を見つけました。
ツインバード工業のLEDベッドライトLE-H223BRです。
上の条件をすべて叶えてくれる上、乾電池でも動作し、いざというとき(停電などのとき)は、懐中電灯や、スタンドとしても使えるというものです。
商品自体は、ベッドのフレームに引っ掛けて使うような写真がありますが、ウチは布団なので、ライト部だけ取り外し、電池で使うことに。

実際使ってみて、確かに思い描いていたような使い方ができ、とても気に入っています。



まいったまいった、ひかりの設定

2012年08月20日 | その他PC関連など
遅ればせながら、我が家もやっと光に。
ひかり電話のルーターに、光ポータブルPWR-Q200をケーブルでつないで、無線ステーションにするという構成。
ブリッジ接続にするのだろうな、というところまでは推測していたが、その後の挙動などについて、まったくマニュアルには書いていない。何回、出荷時設定に戻してやり直したことか……
結局、光でんわルーターに付属していたケーブルではなく、光ポータブルPWR-Q200に付属していたケーブルに変えたら、なんということなく接続。いったい何だ?クロスケーブルが入っていたのか、不良品が入っていたのか。たっぷり4時間近くも無駄な時間を取られてしまった!!!

それにしても、マニュアルは肝心なことが書いていない。そして、ブリッジ接続については、リファレンスマニュアルを見よ、と。そうしたら、リファレンスマニュアルは、オンライン、つまりネットに繋がないと見られない!
しかも、PDFではないから、オンライン状態でないと見られない。何という、配慮の無さ。

工事担当の人も、委託業者なんだろうけど、ものすごく厳密な縦割り。旧ADSLルータから外したケーブル類は、いっさい接続しないことになっているのだそうだ。

いろいろと、がっかりさせられた半日でした。

デバイスの取り外し

2012年08月19日 | その他PC関連など
USBメモリーを抜くときなどは、タスクバーのアイコンをクリックして……という操作が一般的かと思います。が、アイコンをクリックしてから次のステップに進むまでに、かなり待たされます。(実際はわずか数秒だけど、メモリーを抜く時って、結構急いでいることが多いので、数秒といえどもダメですよ。)

最近発見したのだけど、タスクバーではなくて、エクスプローラーで、USBメモリーのドライブのアイコンを右クリックして[取り出し(J)]を選択する方法もあるようです。なぜか、こちらの方法だと、待ち時間はほぼゼロなんです。(ちなみに私はエクスプローラはワンクリックで起動できるように、タスクバーに常に表示させています。)
私のパソコンだけの現象かもしれませんが、デバイスの取り外しの待ち時間が気になる人はお試しあれ。

ところで、Windows7で、タスクバーのUSBデバイスのアイコンをポイントした時に表示される『ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す』という日本語。意味不明!
そもそも、USBを抜くときにこんな手続きが必要だ、という事自体いまどきおかしなこと。こんなことを放置したままWindows8にしたってあまり歓迎されないでしょう。USBはひとつの企画だからOSで解決できるとは思わないけれど……

楽天kobo

2012年08月12日 | お気に入り
ソニーリーダーのインタフェースがあまりにひどいので、楽天koboを買ってみました。安いのは歓迎だけど、ターゲットユーザーはどのへんを狙っているのか不明。フォントをインストールするなどけっこうマニアックなことできるし。ネットでも評判?の初期化が必要だし。とても子ども、高齢者向け、一般向けとは思えないマシン。そのくせ化粧箱はけっこうしっかりして、iPadと対抗するようなイメージだし。
いちばん困っているのは、書籍によるのか、同期が途中でハタと止まってしまうこと。koboのせいかWindowsとの相性のせいか、ネットワークのせいかは不明。
そうなると、本体のセットアップからやり直さないとダメみたい。この現象は、山豊子の運命の人(一)で起こりました。(二)でも起こりました。でも別の本では何事もなくダウンロード完了するのです。
セットアップ作業は10分ではきかない。けっこう時間がかかる作業です。それを一冊の本を購入するたびに強いられるのは、もはや一般向けの製品とはいえないと思います。
一応、ダウンロードが止まることは、楽天koboに書込(問い合わせ)はしたのですが。お盆休みなのか、三日たっても応答はありません。たぶんすでに向こうでも把握しているトラブルかと思います。
そうでなくても、2日に1回は、タッチも、ホームキーも感応しなくなることがあります。なので、リセットボタンを押すためのシャープペンはつねに持ち歩く必要があります。
またソニーに戻るのもしゃくだしなあ、という気がしていますが、もうそろそろ堪忍袋の緒が切れるか、という段階ですね。