段組み文書のアウトライン表示

段組み文書をアウトライン表示にすると、段組みされた横幅で表示される。だからといって二段に表示されるわけではない。結局右半分のスペースが無駄になるだけ。
さろにおかしいのは、アウトライン表示で「書式の表示」をオフにしても上記の表示は相変わらずそのままだということ。

段組みは「書式」の one of them ではないのか？
メニューバーでは[書式]のなかに[段組み]が入っているぞ。

My タスクトレイ

私のタスクトレイです。こんなに常駐してどうすんの？という感じ。
でも、再起動時にはまっさきにインスタントメッセンジャーだけは潰してしまいます。
のこりは本当に必要なものばかり。

危険がいっぱいの「フィルタオプションの設定」

「フィルタオプションの設定」
いろいろやってみたが、ちょっとここでは書ききれないほど危険がいっぱいのようだ。

掻い摘まんでメモだけ残しておこう
フィルタオプションの設定で
抽出先を指定し、抽出範囲(そもそもこの言葉自体が誤解を生む)でセルを指定するが‥‥‥
そこにあらかじめ何らかのデータがあった場合に以下の3種の動作をする
a.メッセージが表示され何も処理が行なわれない(このメッセージも場合によって複数の種類があるようだ)
b.何の警告もなしにすっかり上書きされる
c.何の警告もなしに一部だけが新しい抽出結果に置き替わる

しかもb,cに関しては編集－元に戻す(Undo)ができないのだ！

新バージョンでは当然改善されていることを期待するが‥‥‥

ちゃんとメッセージ出してよね

Excel2000でフィルタオプションの設定で、抽出する時、抽出先を指定するが、その抽出先にすでに前回の抽出結果などが残っていると、結果も上書きせず、何もメッセージを出さないで元の画面に戻るようだ。

いったい正常に処理が行なわれたのか分からないし、最悪の場合はそこに残っていた(たとえば前回間違ったオプションで抽出された結果)ものを今出力された結果と思ってしまうこともあり得る。とても危険だ。

他のところでいやというほどおせっかいになってきているExcelだが、こういうところにこそきちんとしたヘルプメッセージを表示して欲しいものだ。

リストボックスの動作の不統一

リストボックスで、ボックス内をクリックしてリストが表示されるケースと、その横の▼をクリックしないとリストが表示されないケースが混在している。いつでも▼をクリックすればいいのだろうが、▼よりリストボックスをクリックしてリストが表示された方が使いやすいので、どうしてもボックスのほうをクリックしてしまう。

どうやらキーボードで値を直接入れてもいいような時には、ボックスをクリックするとリストが表示されるのではなく、範囲選択状態になるようだ。

だったらどうしてフォント選択のボックスで範囲選択状態になってしまうんだろう。Wordの設計者(デザイナー？)はフォントの種類をわざわざキーボードで入力するというのが普通、とでも考えているのだろうか。
理解しがたいことだ。

ハイパーリンク

セルにハイパーリンクを設定してしまうと。ちょっと編集しようとしてセルをクリックしてしまうものなら、リンク先にジャンプしてしまう。これって急いでいる時にはストレス溜まるんだよね。
自業自得と言われればそれまでだが。

オートフィルタのオプションとフィルタオプションの設定

これらはまったく別物
メニューでも途中まで同じところをたどるからなおさら混同してしまう

ツールバーにボタンがない

Excelのウリの一つのデータベース機能。これでよく使うのが「すべて表示」だ。
オートフィルタで試行錯誤する時にもとに戻すためによく使う。
ところがデフォルトで、ショートカットキーもツールバーも用意されていないようだ。
他の人はほとんど使わないのか、心配になってきた。
わざわざツールバーボタンを作って対応したけど。
困ったもんだ。