屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

マイナポータルを覗いてみました

2020年07月06日 | マイナンバーカード
マイナンバーカード関連、突っこみどころがあまりにも多くて、憤りを通り越して、喜劇を見ているような気分にさえなってしまいますね。きょうは、マイナポータルを覗いてみました。
 
ポータルというからには当然自分が持っているカードの基本的な情報を確認できるかと思いきや、電子証明書の有効期限がポータルでは確認できないということを発見してしまいました。(ちゃんとカードをリーダーに挿して暗証番号で認証を受けているにも関わらず!)。
 
で、どうするかというと、別途「利用者クライアントソフト」をインストールしてそのソフトで確認するのだそうだ。たしか既に(10万円申請のときに)インストールしていたので、Windowsのメニューで検索してみると、「利用者クライアントソフト」ではなく「JPKI利用者ソフト」と表示されたではないですか…
 
インストールの説明ページには、”メニューにJPKI利用者ソフトと表示される” という記述は見当たらない!
いったい誰に使ってもらうつもりで導入したのだろう。
こんなシステムの検収印ついた人って、たぶん盲判。
この手の喜劇はまだまだある。(FBで書き溜めたものを、順次こちらにも転載していきます。)
 
全国の役所の担当者が、とんでもない尻ぬぐいをさせられているのだろう。これからも、ずっと続く、と考えると可愛そう、まったく。


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