10年ぶりに出会えた珍品。
先日のオオスミヒゲナガカミキリ採集の際のナイトルッキングにて出会えた。
マテバシイの部分枯れから染み出る水、もしくは菌類(?)らしきものを夢中で舐めていた。
こちらが近づいても反応せず。
湾曲した前脚がなんとも言えない魅力を放つ、大型のゴミムシダマシ。
感覚的なものだが、明らかに他のゴミダマとは存在感が異なる。
闇夜、ライトで照らしだされ黒光りする本種はオーラを放っているように見える。
これで自己採集4~5度目だと思うのだが、友人・知り合いの虫屋さんからのリクエストが多く、気前よくプレゼントしてしまったのか手元に標本が無かった。
ようやく手元に一匹確保w