ある廃校の校庭を歩いていたら、
大量発生しているヒラタアオコガネを見つけた。
おもしろいことに、
日が陰っていると全くその姿を見せない。
が、陽が差すと瞬く間に芝の上を無数の本種が飛翔した。
その数およそ数百匹!!
温度変化にこれほど反応するとは思わなかった。
よく観察してみると、陽が陰ると同時に芝に降り立ち、地中に潜り込む動作が見られた。
気温が上がるとすぐに活動することから、おそらく地表すれすれのところで待機しているのだろう。
しかし、地中に潜りこむタイミングは個体差が見られた。
取り残されるように芝の上で微動だにしない個体もいる。
春の昆虫ヒラタアオコガネ、見られる時期が短いだけに観察のしがいがある。
わからないことだらけだ。
大量発生しているヒラタアオコガネを見つけた。
おもしろいことに、
日が陰っていると全くその姿を見せない。
が、陽が差すと瞬く間に芝の上を無数の本種が飛翔した。
その数およそ数百匹!!
温度変化にこれほど反応するとは思わなかった。
よく観察してみると、陽が陰ると同時に芝に降り立ち、地中に潜り込む動作が見られた。
気温が上がるとすぐに活動することから、おそらく地表すれすれのところで待機しているのだろう。
しかし、地中に潜りこむタイミングは個体差が見られた。
取り残されるように芝の上で微動だにしない個体もいる。
春の昆虫ヒラタアオコガネ、見られる時期が短いだけに観察のしがいがある。
わからないことだらけだ。