アオサギの捕食行動

飛来してきたアオサギを観ていたら


なにかくわえている・・・

じっくり観察してみることにした。



水中にくちばしを突っ込むこと数回







ゴクリ・・・・・・・・


飲み込んだ・・・
改めて観ると、首の筋肉けっこうスゴイ。

おそらくギンポと思われる魚類を捕獲～捕食したようだ。
意外だったのは、他の野鳥と同じように獲物を水面や枝等に叩きつけて弱らせた後に飲み込むのかと思っていたが、
このアオサギ、何度か水中に獲物をチャプンと数秒間漬けこんだ後飲み込んでいた。

ネット上でざっと調べたところ、他にもそのような例はあるようなので理由があるとは思うのだが、その行動の意味はよく分からない。



やはり生き物は面白いな～。

野鳥に限った話ではないけれど、
普通種ほど観察のしがいがある。

ツクシガモ

以前から出会いたかった水鳥。


ツクシガモ

全く期待していない状況で寄って見たポイント。
いざ到着してみたらこのツクシガモが何羽もいて、驚きのあまり手が震え・・・

結果、あまり良い写真は撮れなかった(笑)

心の準備は大事だなと。

とりあえず記録写真。

イソシギ

堤防の上で、微動だにしなかった。


イソシギ

全国で普通種ながら、このフォルムはかっこいいと思った。
シギ＆チドリの同定は未だに苦手だけど、わかるやつからコツコツと・・・

ムラサキシジミ

とにかく暖かい・・・


ムラサキシジミ

越冬個体が活動していた。
今年は霧島山にも雪がほとんど降らない。
暖かいためか花の開花も早い。
と、いうことは・・・
昆虫たちの活動も早まるのだろうか・・・・・・

虫屋として、採集計画のスケジュールも立てづらいな。