『ドリーム』 2017年09月29日 | 映画レビュー【た行】 NASAで偉大な前例を作った黒人理系女性たちがいた! 何と心地良い映画なのか。『ライトスタッフ』の裏にもライトスタッフがいたという史実。しかもそれが黒人女性たちだったという衝撃。己にしかない正しい資質を理知と機転でいくつも乗り越えてきた彼女たちと、その頑張りに男前な決断で応えた男たちに拍手を送りたくなる映画だ。 続きはこちら→こねたみっくす『ドリーム』
『ダンケルク』 2017年09月12日 | 映画レビュー【た行】 残酷なものほど美しい。 凄まじい映画だ。たった106分の映画なのに、何て長く感じることか。もちろん見終わった後は心身共にヘトヘトになるはずだったのに、なぜか見てはいけない美しいものを見た喜びで心の奥底が満たされている。 戦場の臨場感で震えさせたその先に、映画でしか見せることの出来ない美しき光景に言葉を失う。 続きはこちら→こねたみっくす『ダンケルク』
『トランスフォーマー/最後の騎士王』 2017年08月04日 | 映画レビュー【た行】 犠牲なくして勝利なし。 マイケル・ベイもそろそろ犠牲を払う時期に来たのではないでしょうか。もうこのシリーズも終わらせてもいいのではないでしょうか。というか、最近このシリーズ以外の監督業ってしてますの? もはや凄いのは進化する映像だけ。ストーリーも複雑に見せて単純なうえに、どこかで見たことのあるシーンの連続ではねぇ~。 続きはこちら→こねたみっくす「トランスフォーマー/最後の騎士王」
『20センチュリー・ウーマン』 2017年06月12日 | 映画レビュー【た行】 年上女性には敵わない! あぁ、やっぱり女性は魅力的だ。外見だけでなく内面も世代や関係性が違えば、それだけでまさに百花繚乱。内面を形作るのに時間が掛かる男性とは違い、女性は自分を女と意識した瞬間から内面がほぼ完成している。 だから男性はいろんな世代の女性に刺激を受けて育たねば、いい男にはなれないのかも知れない。 続きはこちら→こねたみっくす
『トリプルX:再起動』 2017年02月25日 | 映画レビュー【た行】 再起動したら、メインアプリがドニー・イェンになっちゃったよ! あれ~?トリプルXってこんなヤツでした?確か単独プレイで滅茶苦茶暴れながらも荒くれ者たちを叩きのめす、アメリカ版ワイルド・ボンドだったはずなのに、再起動したらチーム活動重視のワイルドなイーサン・ハントになってますやん! でもドニー・イェンがメインなら再起動のシリーズ化も十分ありかも? 続きはこちら→こねたみっくす「トリプルX:再起動」
『沈黙-サイレンス-』 2017年01月22日 | 映画レビュー【た行】 ここにはいない神を信じるのか。それともここにある現実を受け入れるのか。 なぜ神は沈黙するのか。「信じる」とはいったい何なのか。ほぼ音楽のない映画が問い掛ける。28年間の想いを経て遠藤周作先生の原作を映画化したマーティン・スコセッシが問い掛ける。 だが本当に神は沈黙しているのだろうか。 続きはこちら→こねたみっくす「沈黙-サイレンス-」