こねたみっくす

映画なしには生きられません。
livedoorブログ「こねたみっくす」のTB専用ブログです。

8月戦線映画あり!

2017年07月31日 | 映画予告編
大作は多いのに、これといったヒット作が登場していない様子の今年の夏映画。どんぐりの背比べ状態といいますか、満足度の高い作品は今のところ出逢えておりません。
そんな夏映画もまだまだこれから。大作も話題作も多いだけに、そろそろ満足度の高い作品に出逢えることを期待しつつ、出来れば婚活でもステキな異性と出逢いたいものです…。
てな訳でそんな8月公開の注目作をピックアップしたいと思います。

続きはこちら→こねたみっくす「8月戦線映画あり!」

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』

2017年07月30日 | 映画レビュー【さ行】

モンスター作品のごった煮。ただし味付けはしておりません。
よくもまぁこんなご都合主義でスカスカな脚本が会議を通ったものです。アベンジャーズやジャスティス・リーグに対抗すべく、ユニバーサルも複数企画大集合を考えているみたいですが、これではお先真っ暗としか言い様がありません。まさに「ダーク・ユニバース」ですな。

続きはこちら→こねたみっくす「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」

『君の膵臓をたべたい』

2017年07月29日 | 映画レビュー【か行】

桜良の、そして春樹の膵臓をたべたい。
あぁ、何とも可愛らしいストーリーではないか。ベタベタな展開も、唐突なラストもさほど気にはならない物語ではないか。
でも演出と脚本に練りが足りなかったのだろうか、これほど人生観を変える出来事に出逢った少年少女の悩む姿がほぼ描かれていないのは残念でならない。

続きはこちら→こねたみっくす「君の膵臓をたべたい」

『彼女の人生は間違いじゃない』

2017年07月19日 | 映画レビュー【か行】

遠回りしてしまった人生、それも決して間違いじゃない。
廣木隆一監督自身の小説を自ら映画化したこの作品が描くもの。それは東日本大震災で人生を狂わされた人々の不安と葛藤、そして甘えと覚悟。
どんなに苦しい人生も誰かが助けてくれる訳ではない。自分で勝手に助かるだけ。それが人生なのだから。

続きはこちら→こねたみっくす「彼女の人生は間違いじゃない」

『パワーレンジャー』

2017年07月17日 | 映画レビュー【は行】

あぁ懐かしや、スーパー戦隊魂!
雑魚のみなさんもいなければ、変身してからの戦闘もメカに乗ってばかり。合体シーンの高揚感もなければ、フェイスガードはほぼオープン状態と不満を挙げればキリがない。
けれど5人のレンジャーが並ぶ様を横から撮るカットや意味なく採石場で戦うなどのお約束シーンには、思わず涙が…流れたよ!

続きはこちら→こねたみっくす「パワーレンジャー」

『ジョン・ウィック:チャプター2』

2017年07月14日 | 映画レビュー【さ行】

プロとしての礼儀、相変わらずこの映画にはあらず。
ご都合主義も極めれば荒唐無稽を越えたゲーム感覚のアクションに昇華するのか。そう思えるほど、本当に「ご都合主義」「荒唐無稽」「ゲーム感覚」に彩られたアクションしかない映画。
そして相変わらずキアヌ・リーヴスは止まるとお洒落なのに、動くとキレがなく格好良くない…。

続きはこちら→こねたみっくす「ジョン・ウィック:チャプター2」

『メアリと魔法の花』

2017年07月10日 | 映画レビュー【アニメ】

ジブリの看板が重ければ、新たにポノックの看板を背負えばいいじゃない。
スタジオジブリの製作部門が一旦解散になったとはいえ、まさにまんまスタジオジブリの作品どころか、既視感だらけの前半に萎えて欠伸まで出るも、EDロールではスタジオジブリの作品らしい「あの感情」が蘇ってくるとは…。
これは評価が分かれますな。

続きはこちら→こねたみっくす「メアリと魔法の花」

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』

2017年07月03日 | 映画レビュー【は行】

大海原で繰り広げられる狭い人間関係。
何て薄っぺらいストーリーなんだ。何て中身のない映画なんだ。でも何て楽しい映画なんだ。これぞカリブの海賊、いやジャック・スパロウ・ザ・ムービー。
見終わって数十分で内容を忘れるほどの映画ではあるが、酔いどれ千鳥足のジョニー・デップはこれからもまだまだ見れそうだ!

続きはこちら→こねたみっくす「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」