『怒り』 2016年09月18日 | 映画レビュー【あ行】 彷徨い続けるこの怒りをどこへ向ければいいのだろうか。 2007年に起きたリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件を基軸に、感情の中でもっともエネルギーを要する「怒り」に焦点を当てることで重厚なドラマへと昇華させたこの作品。 感情を向ける相手がいない「怒り」に苛まれた時、人はその想いをどこへ向かわせるのだろうか。 続きはこちら→こねたみっくす『怒り』
『映画 聲の形』 2016年09月17日 | 映画レビュー【アニメ】 この“こえ”を伝えたくて。その“こえ”を聞きたくて。生きるのを手伝ってくれる大切な人だから。 簡単な想いなのに伝えられない。簡単な言葉なのに聞き取ってあげられない。コミュニケーションはそんな後悔の繰り返し。なのに、どうしてそんなコミュニケーションを続けるのだろうか。 これはそんな疑問に温かい涙で素直に応えてくれる秀作です。 続きはこちら→こねたみっくす「映画聲の形」