こねたみっくす

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7月戦線映画あり!

2017年06月30日 | 映画予告編
livedoorブログのTBが全面廃止になるかと思いきや、6月29日までの記事に関しては引き続きTBの送受信が出来るのかどうか…。受信出来たりしてるんだけどなぁ~。
さて仕事の繁忙期に入り、人員不足のなか、果たして身体はもつのでしょうか?いやそれ以前に映画を見に行く時間が取れるのでしょうか?不安でなりません。まるで8連敗中で明日の勝利さえ期待できない阪神ファンみたい…。
てな訳で7月公開の注目作をピックアップしたいと思います。

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『ありがとう、トニ・エルドマン』

2017年06月25日 | 映画レビュー【あ行】

ユーモアなくして人生楽しからず。
こんな親父を持つと娘は苦労する。でもこんな親父になってみたいとは思ってしまう。それがトニ・エルドマンの最大の魅力なのかも知れない。
第89回アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた本作が描く、普遍的な父娘関係。やっぱりこの父親にしてこの娘ありですな。

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『ハクソー・リッジ』

2017年06月24日 | 映画レビュー【は行】

武器を持たずに英雄になった兵士がいた。
これが信仰の為せる業なのか。これが実話だというのか。
沖縄戦終結から72年。衛生兵としてハクソー・リッジこと前田高地にて75人の兵士を救ったデズモンド・ドスの雄姿を描いた本作は、改めて戦争の恐ろしさを映像で描く傑作。そしてメル・ギブソン監督らしい力作である。

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『セールスマン』

2017年06月18日 | 映画レビュー【さ行】

女は現実に向き合わない生き物。男は現実を許せない生き物。
イスラムの価値観がまだ色濃く残りながらも急速に近代化が進むイラン社会で一組の夫婦に課せられる問い。それは日本にも通ずる封建的な世界での男と女の価値観の違いが生み出す、誰の言動が最も正しいのかという問い。
ただこの映画にはその明確な答えはない。

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『20センチュリー・ウーマン』

2017年06月12日 | 映画レビュー【た行】

年上女性には敵わない!
あぁ、やっぱり女性は魅力的だ。外見だけでなく内面も世代や関係性が違えば、それだけでまさに百花繚乱。内面を形作るのに時間が掛かる男性とは違い、女性は自分を女と意識した瞬間から内面がほぼ完成している。
だから男性はいろんな世代の女性に刺激を受けて育たねば、いい男にはなれないのかも知れない。

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『怪物はささやく』

2017年06月11日 | 映画レビュー【か行】

12時7分に現れる怪物。13歳の少年が抱く葛藤。それが人生。
これは優しさに溢れた映画だ。だが13歳の少年に酷な現実を突き付ける映画だ。でもそれは誰もがいつかは通らなければならない人生の辛さと美しさを描いたダークファンタジーだ。
コナー少年が語る4つ目の物語。それは私も経験したことのある物語。だがそれはネタバレになる物語ゆえ、未見の方は是非ここでご退席を。

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『パトリオット・デイ』

2017年06月09日 | 映画レビュー【は行】

ボストンよ、強くあれ。
2013年4月15日に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件。それは「愛国者の日」に起きた悲劇であり、ボストン市民を愛で団結して悪魔に打ち勝った102時間。
地元警察官、FBI、一般市民、実行犯、被害者。誰がどのように事件に絡むかが分からないまま進む実録サスペンスに、本当の意味での平和を考える。

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『LOGAN/ローガン』

2017年06月04日 | 映画レビュー【ら行】

谷から銃は消えた。ローガンよ、カムバック!
これがシリーズの最終作なのか。これでウルヴァリンの物語は終わってしまうのか。そう思うと何と淋しいことか。
オーストラリアから出てきた無名俳優時代の『X-MEN』から18年。ついにヒュー・ジャックマンはローガンでもウルヴァリンでもなくなってしまったのか…。

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