といっても、長年勤めて辞めた会社ではなく、その後、パートをしていた会社です。
ソシアルダンスウェアの販売会社で、取引先の教室のご要望にあわせて、倉庫から要望に合いそうなダンスウェアをピックアップして発送し、その中から購入いただくという販売方法です。
ただ、少人数でそれなりの数のピックをするので、スピードが必要になります。
ここに問題が生じていました。
とにかく、私、異常なほど、時間がかかっていました。
理由は、特に縫製不良です。
この会社は安いのが売りだったのですが、いくら安くても、これじゃ、会社の信用なくすよ、と思うものが多すぎでした。
一部、有名ダンスショップさんに卸しているメーカー品も仕入れていましたが、有名ダンスショップさんよりは安い値付けをしているといっても、高いのです。
自分の中で、許せないこだわりが強過ぎたのかもしれませんが、
・えりやそでの糸切れ
・ワイヤーがあちこち飛び出している
・レース生地やパワーネット地が伝線している。ひっかけた後がある。
そのほかにも、普通、縫い始め(縫い終わり)は、一番目立たないところにするのですが、一番目立つところにあって、しかも、その糸の始末をしていない。。
ほとんどが中国・韓国製で、これでも縫製がよくなった方なのだそうですが、個人的に思うのは、ダンスウェアをわかっていれば、こういうデザインは仕入れないだろうと思うものもあったし、また、最低限の検品をして、倉庫に入れてほしかった、ということです。
で、ピックの際、私は、ワイヤーや糸の始末をしたりしながら、そして、できるだけ、縫製不良の目立たないものを捜し求めて、それで、異常に時間がかかってしまっていたのです。
実は、従来の洋裁ではない洋裁を学んでいて、今、師範科に進んでいます。
そのせいで、気づきやすくなってしまったのです。
私も、まだまだへたくそですが、私でも縫えて、しかも、まだ私の方がマシに縫える、というものもけっこうありました。
私が家でお直ししてきましょうか、と言おうか、と思ったりしていた矢先、
「(私の仕事が遅いことで)まわりに迷惑がかかっている」
と言われ、クビになりました。
お裁縫オンチだった頃なら、こんなことはなかったのですが。
私が縫製不良と思って外に出すと、そのまま、倉庫に戻っていました。
えりやそでの糸切れくらいは、気にしなくていいよ、と言われたことがありましたが、私は、どうしても、それをピックできませんでした。
裏が編まれているタイプは、伸縮素材に適していますが、糸切れしてしまうと、割と簡単にほどけます。
(なので失敗してほどく時、簡単です。)
発送用のダンボールも、ここまで使いまわすか、というくらいぼろぼろになっても使います。
たまに、新しいダンボールで送ってください、と戻し商品の中にお手紙が入っていることもありました。
だから、ダンボールも、よくチェックし、できるだけ補正・補強をしていたので、他の人より時間がかかっていました。
昔お世話になったダンスの先生に
「遠くから見たらわからないからいい、という感覚が、舞台に出る」
と指導され続けてきました。
どちらにしても、会社の言うとおりにできなかったのですから、仕方ないです。
ソシアルダンスウェアの販売会社で、取引先の教室のご要望にあわせて、倉庫から要望に合いそうなダンスウェアをピックアップして発送し、その中から購入いただくという販売方法です。
ただ、少人数でそれなりの数のピックをするので、スピードが必要になります。
ここに問題が生じていました。
とにかく、私、異常なほど、時間がかかっていました。
理由は、特に縫製不良です。
この会社は安いのが売りだったのですが、いくら安くても、これじゃ、会社の信用なくすよ、と思うものが多すぎでした。
一部、有名ダンスショップさんに卸しているメーカー品も仕入れていましたが、有名ダンスショップさんよりは安い値付けをしているといっても、高いのです。
自分の中で、許せないこだわりが強過ぎたのかもしれませんが、
・えりやそでの糸切れ
・ワイヤーがあちこち飛び出している
・レース生地やパワーネット地が伝線している。ひっかけた後がある。
そのほかにも、普通、縫い始め(縫い終わり)は、一番目立たないところにするのですが、一番目立つところにあって、しかも、その糸の始末をしていない。。
ほとんどが中国・韓国製で、これでも縫製がよくなった方なのだそうですが、個人的に思うのは、ダンスウェアをわかっていれば、こういうデザインは仕入れないだろうと思うものもあったし、また、最低限の検品をして、倉庫に入れてほしかった、ということです。
で、ピックの際、私は、ワイヤーや糸の始末をしたりしながら、そして、できるだけ、縫製不良の目立たないものを捜し求めて、それで、異常に時間がかかってしまっていたのです。
実は、従来の洋裁ではない洋裁を学んでいて、今、師範科に進んでいます。
そのせいで、気づきやすくなってしまったのです。
私も、まだまだへたくそですが、私でも縫えて、しかも、まだ私の方がマシに縫える、というものもけっこうありました。
私が家でお直ししてきましょうか、と言おうか、と思ったりしていた矢先、
「(私の仕事が遅いことで)まわりに迷惑がかかっている」
と言われ、クビになりました。
お裁縫オンチだった頃なら、こんなことはなかったのですが。
私が縫製不良と思って外に出すと、そのまま、倉庫に戻っていました。
えりやそでの糸切れくらいは、気にしなくていいよ、と言われたことがありましたが、私は、どうしても、それをピックできませんでした。
裏が編まれているタイプは、伸縮素材に適していますが、糸切れしてしまうと、割と簡単にほどけます。
(なので失敗してほどく時、簡単です。)
発送用のダンボールも、ここまで使いまわすか、というくらいぼろぼろになっても使います。
たまに、新しいダンボールで送ってください、と戻し商品の中にお手紙が入っていることもありました。
だから、ダンボールも、よくチェックし、できるだけ補正・補強をしていたので、他の人より時間がかかっていました。
昔お世話になったダンスの先生に
「遠くから見たらわからないからいい、という感覚が、舞台に出る」
と指導され続けてきました。
どちらにしても、会社の言うとおりにできなかったのですから、仕方ないです。
acbeさんのレオタやダンスウェアに対する責任は、これまでの仕事や踊りの姿勢からうまれたものだったのですね・・・。すごいです・・・。
この会社にはそういう姿勢は必要なかったのかも、しれないけど今後の仕事や踊りにつながっていきますよね・・・。
私も切羽詰ると、仕事がいいかげんになるので気をつけなきゃと思いました・・・。
一回のいいかげんな仕事は信頼を失ってしまうけど、丁寧で誠実な仕事を繰り返していると、必ずそれを認めてくれるようになると思います・・・。自分への厳しさって、成長につながると思いますし・・・。
グラスロン治療レポ楽しみにしてます!バレエレッスン再会が楽しみですね☆☆☆。
長々と失礼しました・・・。
某海外メーカーの件は、なんとも思わないという方もいましたが、日本では、一般的に消費者側の感情を害する商品・対応だったと、私は今でも思います。
だから、kazuさんが反省することじゃない、と、私は思いますよ!
仕事って難しいですね。
ただ、泣き寝入りしないよう、また、事前に身を守るために、ボイスレコーダーを持ち歩くようになりました。
内緒で録音したものに証拠能力はないでしょうが、万が一の時、心情に訴えることもできますし、打ち合わせの際、最初に備忘録として録音させていただきます、と言って録音すれば、パワハラまがいから身を守ることもできます。
独善的な人もけっこういますし。。
あ、ちょっと愚痴っぽくなりました。
申し訳ありません!
庶民ですし、収入源も途絶えたので、すべてを同時並行できず、もどかしいですが、必ず、また踊ります!
それまでは、商用ソーイングのことが多くなると思いますが、しばしお許しください。
グラストン治療は、1週間に1回くらいのペースでできるといい感じがしますが、初回は、お稽古できずに固まっていた部位が、お稽古していた時の可動域になり、自然にアン・ドゥオールができたのには、びっくりでした。
お稽古していた時の無理無理感がなかったんです。
家でも、バーレッスンをはじめ、ストレッチを週間にすればいいのですが、服作りでいっぱいいっぱいです。(汗)