先週火曜、朝食後から
めまいがする、と自室で休んでいた義母。朝ごはんは食べたんだけども、とか
朝ごはん食べてる時から何かおかしかったんだけど、とか
毎回いろんな言い訳をしてくるが
はいはい、
私につっこまれたくないからですよね。
この日も、朝食はいつも通りモリモリ食べてました。
義母の姪のF美さんから電話があり
「今日行ってみるから。」とのこと。
遠くから来てくださるのだし、
忙しい方なので
義母は少し具合悪いのですが、どうぞ、
ということになった。
（このまま一生会えないことになりかねない？
との思いもほんの少しあり）
結局、いつも通りにリビングで
14時過ぎまでF美さんと楽しく過ごし
夜。（夕食をしっかり食べた後）
「何だかめまいがする。」と…
うーん、、、
これは、、、
仕方がない、久しぶりに…
今日は隣の部屋に寝ます、と
言わざるを得なかった。
友人が介護用呼び出しブザーを買ったと言っていたので
検索したら、案外安くて設置も簡単。
早速、ネットで注文。
その日は、
私がいつもの背中の痛みが酷かったこともあり
隣が気になって2時半まで眠れず…
薬を飲んで、やっと眠りについた。
翌日は、目眩がどうのと言わず普通に過ごし
今日は2階に寝てもいいかなと思っていたら
「今日はどこに寝るの…？」と
不安そうに聞かれた。
「昨日、眠れなかったんですよ〜
気になって、、、。」って
言っちゃったもんね。
「私は気にせず、寝てていいから。」
なんて言われてもね、
気になりますよ！
「私はぐっすり寝たよ。」と義母。
ああそうですね、
アナタはぐっすり寝てましたよ。
「時々、足が痛くてどうしようもないの。
るかさーんって呼んでも聞こえないし。
…まあ、毎日じゃないけど…。」
時々そんなことがあって、
翌朝に聞かされる。
痛み止めを飲んだら良くなった、と。
私がいなくても、
一人で対処できるんじゃん。
今日も隣に寝ます、と私が言わず
言葉を濁していたら
「よし、わがまま言うのはやめましょう！」
と、突然言われた。
えっ、寝てくれ、とは言われてないよ？
断ってもいないし。
いつものようにそれとなーーく
じゃあやりましょうね、と私に
言わせるよう〜に誘導されていたに過ぎない。
（これは義母の得意技。
編み物教える時も、教えてくれとは言わず
何度も編み物を出したり引っ込ましたり
眺めたり、しまったり、また出したり…
声をかけられるのを待ってるアピールが
鬱陶しい）
仕方ないかーーー。
この日も、隣に寝た。
夫に電話で話すと
「ダメだよー！それ、いつもの手口だから！」
と言われた〜
（夫は絶対に二階でゆっくり寝たい人）
金曜、夫が帰ってきて
「今日は二階でいいんじゃない？」と…。
結局私は、三晩、隣の部屋に寝たのだった。
しれーっと布団を運んで、この日は二階に。
翌朝、
昨日どこに寝たの、って聞かれるかなあと
夫が言うので
言われないと思うよ、と答えた。
介護用ブザーが届き、義母に説明して
使えるようになった夜、
10時半頃、
キンコーン、キンコーン、と呼び出し。
駆けつけると、ベッドの中にいて
「あら？鳴った？
今、トイレ行って寝たところ。」
枕の下に置いたんかーい！
翌朝4時半にまた
キンコーン、キンコーン。
廊下を駆け降りて部屋を開けると
「あら？寒いのに、ごめんなさい。
今トイレに行ったところなの。」
…こっちに置きますからね、と
ベッドの脇に移した。
…それから、眠れなくなり…
何度も寝返りを打ち…
外が明るくなってきたわ。
つら。
これからだんだんこんなことが多くなり
ますます大変になって行くんだろう。
その覚悟は、せざるを得ないんだ、と
分かりかけてきた、同居4年目。
今からだー！！！
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