間違いなく、今回のゴタゴタで一番の、
特筆すべき大事件!?
義母も泣いた、ワタシも泣いた。
叔母たちも、夫も激怒した!
事の起こりは、告別式の翌日。
義兄が来ることになっていたので、
可愛い甥っ子(年は60・笑)に会いたい叔母たちが
次々集まって来た。
(いつも思うんだけど、お葬式の前後って
どうしてこうも毎日親戚が意味もなく集うんだろう。
行事もないし、用事もない。
手伝うわけでもないのに、夫婦で昼前にやって来て
お線香つけて、お茶飲んで喋ってる。
お茶を出すくらいなんでもないけれど
10数人分の食事を用意するのが本当にタイヘン…(T_T)
しかも仏事は精進料理…
ご馳走になった経験も少ないので、レパートリーが…汗
何か持って来るとか、食べて来るとか、 その辺どうなのよ?!と、ヨメは思う)
その昼食の片付けをしている台所で。
「義母寄り」な叔母二人からの提案。
「私達は初七日の法要に来られないから、
近くに住んでるSミちゃんに
お煮付け(煮物)と漬物作ってもらったらいいんじゃない?」
「そうだ、私達から頼んでみるから。
ちょっと呼んでくるね」
(茶の間に呼びに行く)
義母「いいから。大丈夫だから。」
(と、困惑の様子)
Sミちゃんを呼んで来て、煮物と漬物のお願いをする叔母二人。
…シーン…一瞬の沈黙の後…
「私、そんな大勢のお料理したことないので、
出来ません」
…えっ?!
Sミちゃんはお料理上手で煮物が得意。
…気まずい空気…
「そんなこと言わないで~
いつもり通りでいいから、お願い。
義姉さんを助けてあげて」と、二人の叔母のゴリ押しで
納得しないまま、渋々承知。
Sミちゃん「材料は!」(手を出す)
私「すみません~
よろしくお願いします。
教えていただければ、買い物してお届けします。」
不穏なムード、収集付かず。
茶の間で、煮物の材料について
四人の叔母が協議中。
隣でメモするヨメ(私)
「人参、椎茸。」
「干し椎茸?」「生!」
「しめじ」「椎茸入れたら要らないよ~」
「入れた方がいいよ!」
ヨメ「Sミちゃんのいい通りで…」
Sミちゃん「皆さんのお知恵を借りて、用意されたもので作るから」
(その後もすったもんだが続く…)
義母「ゼンマイは(乾物だから水で戻さなくちゃいけなくて)今から間に合わないし…」
Sミちゃん「なんで?!今からやれば間に合うでしょうよ」
…その後、気づいたら義母は台所で
煮付けを頼む提案をした「義母寄り」の叔母二人に
抱きかかえられて嗚咽を漏らしてた。
夫は早足で居間から台所へ向かい、義母のフォロー。
Sミちゃんと居間に残されたヨメは…
こっちの機嫌をとる、しか術がなく(泣)
この場をどうやって納めるべきか!
結局、、、
「明日、材料を買って、
午後からお手伝いにお邪魔しますんで~
お煮付け、教えてください」
って、、、なるわな。
Sミちゃん一人に料理を任せて
私がのほほーんとしていられるわけがない。
今さら「やっぱり私が作ります」なんて言えるほど
煮物が上手に作れる自信はないし
そんなこと言ったらSミちゃんの立場が
どうなるのか??
引っ込みがつかない状態。
あーー!!もう!
余計な提案してくれない方がどんなによかったか(T_T)
実は、義母とSミちゃんの間には
ここ数日「何か」が起きていた。
我慢が限界を超えて、義母の中で爆発。
「お義母さん、明日私が行って手伝ってきますから。お願いしましょう」
と、泣いてる義母の肩をトントンしたけれど
首は横に振られていた…。
ちゃんちゃん!
あれっ?
ヨメは泣いてないぞ、と思った皆さん。
後日談があるのです。
これはまた、あらためて…
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