番外：ラチェットハンドル

久しぶりにラチェットハンドルを使ったら、動きがしぶいので、分解してみました

分解と言っても、ネジを１本はずすだけですが

ファンヒーターのタンクにかろうじて残っていた灯油で洗浄

このハート型の小さな部品が要のようですね

潤滑油は、シリコングリスとかある程度粘度の高いものがいいそうですが、手持ちにあるのは、ＣＰＵとＣＰＵクーラーをくっつける時とかに使う電気部品用のシリコンで、これでは粘度が高すぎますね


で、これまた、缶の底にかろうじて残っていたエンジンオイルを使用


この隙間に


この突起を入れるのが重要ですね


完成、いい音が戻りました

サーモスタット

色々調べてみましたが、サーモスタットの交換は、特殊な工具がいるとか、調整が必要とかではなくて、単に取換えれば
いいだけのようですが、問題はその場所のようですね

で、肝心のサーモスタットはどこにあるかと言うと、この辺り

青丸の辺りですが、上からはほとんど見えません

オルタネーターの陰に、サーモスタットハウジングのネジ（赤丸の辺り）がかろうじて見えるくらいです


整備マニュアルによれば、オルタネーターをはずしてスペースを作って、サーモスタットハウジングを止めているネジを２本はずすということですが、オルタネーターをはずすとなると大事なので、もう少し簡便な方法はないか、ネットで色々検索してみたら、同じ車ではないんですが、似たような車種で、これを移動させてスペースを作れば、ハウジングの
ネジに届くという記事がありました

で、試しに赤丸のネジを４本はずして少しずらしてみましたが、サーモスタットハウジングの上のネジには届きそうですが、下の方は到底無理ですね

やっぱりオルタネーターをはずさないと無理なようですが、オルタネーターをはずすためには、その上にあるホース類をどかしたり、もちろんＶベルトもはずさなきゃ駄目ですし、一日で済むかなあ