三国、日本財団会長杯！初日！！宮城県の新年度予算、49%が復興関連！

おはようございます。
復興関連ニュースを河北新報から。
宮城県は６日、２０１３年度一般会計当初予算案の総額を１兆
５２００億円とする方針を決めた。東日本大震災の影響で、過去
最大となった１２年度当初と比べ１６００億円の減。震災関連事業
は７４００億円となり、全体の４９％を占めた。予算規模は震災前の
１１年度当初の１．８倍に膨らみ、過去２番目となる。震災関連を
除いた通常ベースの予算額は１２年度とほぼ同じ７７００億円台で、
実質的な緊縮型予算となる。特別会計、企業会計を含む総会計は
１兆８３００億円となる見通し。歳入のうち、県税は１２年度当初
比２４４億円増の２３００億円を見込んだ。震災需要に伴う企業の
業績回復を織り込み、法人２税（住民税、事業税）は３割増とした。
地方交付税は国の減額方針や震災復興特別交付税の減少を踏まえ、
９７０億円少ない２４００億円を計上した。県債は臨時財政対策債
７００億円を含む１１００億円程度を発行し、１２年度と同規模と
した。財源不足を補うため、財政調整基金は１２年度当初比で１０５
億円多い１８０億円を取り崩す方針。歳出では、がれき処理費が
１１４０億円減の１５８０億円。災害復旧費は１３５５億円減の
１９６０億円で、内訳は河川関連８４０億円、水産業関連３００億円、
農地復旧２６０億円など。投資的経費は４４０億円少ない４２００億
円となった。被災地の道路や街路の整備費には５１０億円を充てる。
慶長遣欧使節出帆４００年記念事業費として、ことし秋に予定されて
いる記念行事の開催費３０００万円も盛り込んだ。当初予算案は
１９日に開会する県議会２月定例会に提出する。国が編成を進めて
いる１２年度補正予算案に対応する県の補正予算案などは同定例会
に追加提案する。
減額とはいえ、約半分が復興関連はやはりすごい予算編成ですね。
有効に使われることを期待しましょう。


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