その一日の最後は、市長の要望により、市民との政策懇話会。復興事業、経済活性化、福祉、文化、スポーツ、行革、教育、子育て、地下鉄東西線等々について市民参加の懇話。選挙戦の最後の最後に仙台駅前のビルの研修室で二時間行なう。オブザーバー席に議員は日下議員、岡本議員と私の三人。
この後、最後の街頭演説をアエル前で行ない、選挙戦は終了。最後の街頭にも市議会議員は我が会派の六名のみ。市民の滞留もなく、スタッフに向けた内輪の最後の街頭演説でした。
問題は投票数。市内有権者数85万人の中で何人が積極的信任として投票していただけるのか。期日前投票は前回の二倍ペースのようだが、肝心の明日投票日はどうか。25万票の獲得なるか。支援する会を構成する市議会内5会派の温度差は大きい。
選対本部では選挙戦中、45か所で市民との対話集会を開いたと言うが、その大半は議会議員が開いたものであり、候補者の滞在時間は10分程度で会場と候補者とのやり取りは限定的だった。
私は平日の夕方五時に地元のコミセンで開催。電話かけは一切せず、口コミのみでも60名以上に参加いただいた。故藤井元市長のご家族も来席。質疑も行ない奥山市長の肉声を聞く良い機会だったと参加された皆さんから好印象の声多く。
明日の投票日。各投票所には三週間以内に二度もスロープ等の造作おこなわれ、億単位の事務経費がかかっています。だから投票に行こう!!
さあ、この後は来月の定例議会開会へ正副議長の動向が議会の注目点です。