市内沿岸部に三か所ある震災がれき 処分場のうちの「蒲生処分場」をインターン学生、高校生と共に視察しました。廃棄物対策審議会で現地を視察して以来一年を経ての今回。
すこぶる計画通りに処分行程は進み、石巻地区から受け入れた分の焼却処分(約5万トン)もすでに完了し、現在は再利用を待つコンクリート材と津波堆積土の山を残し、他は処分場からの回復工事も並行して行われているのでした。
震災後これまでの、がれき処理における「仙台方式」は称賛されるべしとあらためて思いました。よくぞここまでこのように頑張りました。