伝統の消防出初式・仙台の地場産業界

仙台市消防の心意気を示すと同時に、一年の安全と奮闘を誓い合う「仙台市消防出初式」が市役所本庁舎前で行われた。

消防局職員、消防団員、婦人防火クラブ、自主消防隊隊員など約１２００名が参加。仙台市消防本部長の奥山市長。

式典の後には、恒例の伝統階子乗りの演技。高さ７メートルの階子の上で技が披露される度に拍手がおこる。

昼夜を問わず２４時間、市民の安心と安全の確保に尽力いただいている消防活動関係全ての皆様、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。議員ながら消防団員を務めている高橋次男議員、村上一彦議員、跡部薫議員も本日はお勤めお疲れ様でした。

「宮城県印刷・関連業連絡協議会新春賀詞交歓会」今野敦之会長による年頭挨拶の後、数井寛東北経済産業局長のお祝いの挨拶。先日、櫻井参議院議員と数井局長の話を聞く機会を得たが、相当に有能な人。

これまでの日本は、優秀な官僚によって築き上げられてきたのは事実。その有能な官僚をコントロールする政治家の資質が問われている昨今。政治家主導の政治の実現は、政権政党の政治家の力量次第也。

来賓の国会議員は２人。民主と自民。今の私が市議会議員として在るのは櫻井充参議院議員であり、また秋葉賢也衆議院議員である。

仙台の地場産業である印刷業界も厳しい経営環境下にある。紙にインクを落とす今までの業界から、顧客ニーズに柔軟に対応していくソリューションビジネス・コンテンツ産業への業態転換／成長へ向けて共に知恵を出し合い付加価値を高め、汗を流していきましょう。

初競り・中央卸売市場開始式、新年会、

新年恒例の仙台中央卸売市場の初せり。朝６時半の水産部から始まり。青果、関連、花き、食肉と５箇所で開市。

市場開設者・奥山市長の新年挨拶。来年の選挙を意識してか、例年より多い市会／県会議員と国会議員に前職／元職の面々。

私は初当選以来毎年出席させていただき、１１年目の初競りです。仙台牛もこれから競りにかけられます。

１０３万市民の台所である中央市場は、市民の食の安全と安心、食料の安定供給基地として、本年一年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

管理棟にて市場関係者による賀詞交歓会が開催され、市場運営協力会山田幸一会長のご挨拶。

野田市議会議長の地元地区である「南光台新春賀詞交歓会」へ。

南光台商店街振興組合・村山理事長

昭和四十年代から宅地開発された戸数１万戸を超える大規模住宅地区。高齢化と成熟化のモデル地区でもある南光台。住民の足の確保策は地下鉄旭丘駅と市バスとの結節機能の向上にある。地下鉄駅前には屋内プールも建設中。

「連合宮城新年交歓会」にて電気連合出身の山崎透会長と。

夏の参議院選挙では、各労組出身議員（比例区）の勝利が第一。宮城選挙区は連合労組の皆さんには第二の位置づけ。

雇用不安が社会不安の第一である今だからこそ、働く者たち全ての団体である「連合」は出身国会議員と共に、不安の解消に全力を傾注していかなければなりません。

平成２２年が稼働・本年も宜しくお願いいたします。

仙台市・仙台商工会議所の主催による「新年祝賀会」は仙台市内各界から１０００名を超える参会により開催。

壇上に上がる国会議員１１名の顔ぶれは、民主党が７名、前政権党は４名と１年前の場面と隔世の感あり。

乾杯の音頭は私と同じく年男・寅年の野田譲議長。さて７月の参議院選挙はどのような構図になるのか。会場、暗黙の関心事也。場合によっては泉区で市議会補欠選挙の可能性もあるのです。