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アフタ7月号感想と和呂佳の考察(なんちゅータイトルだ)

2007年05月25日 22時45分28秒 | おおふり雑記
 さて今月はクソレでへたれで負け犬で
 激しくわたくしのシンパシーをかきたてるフミキの打席からです!

 フミキって、ちゃんと活躍してると思うんだよね。
 桐青戦でも打ったしさ。
 でも打率で言ったらペケなのか。

 しかし、モモカンが相手の配球を読み、泉の
 「わきをしめろ!」のアドバイスもきいて無事出塁。

 しかし「はじめて脇しめるってわかったよ」ってフミキ……あんた
中学も野球部だったんだろ……

 期待を裏切らないへたれぶりにむしろ惚れ直しました。(ぎゃふん)

 いやでも、この試合は、打線を徹底的にマークされているが故に成長するって
 いうのを描くための試合だと思います。
 次はフミキも一回り成長するはず。ってか私はフミキの眠れる野球センスを
 信じているからね!!!

 ひぐち先生もフミキ好きだと思うな。

 そして三橋。

 三橋が、今まで中学時代の痛手から立ち直って普通に野球するだけで精一杯
だった三橋が、


 自ら阿部の役に立とうと頑張ってるよーおーいおーい(T_T)
 子供の成長を垣間見た親の気持ち。

 しかも「阿部君のせいだって阿部君に思わせないぞ」

 阿部! 上から見られてるよ!! 指の心配ばっかしてるから……(涙)

 打ち気まんまんだった泉ですが、冷静に状況を判断して
 バント。泉はほんとにいい選手だー。
 「あべはうるせーな」の毒も忘れません☆

 そして栄口君! サードランナーのフミキがリラックス
 させようと笑ってるのを「なにを笑ってるんだ?」って。

 フミキのあわれっぷりがいっそ愛しい……。

 そんな栄口君の打球はサードライナー。厳しいか、と思われた場面で
 サードコーチャー西広君がゴーサインをかけて走らせます。

 フミキが帰ってきたよ!!!!

 これは西広君がゲーム展開とか、打球とかを観る目が成長したって
 ことなんですよね? 凄い、凄いよー。嬉しいよー。嬉しいけど、

 レフト西広誕生しちゃう?
 フミキ降格!?

 ぎゃふん。(私ほんとにへたれなフミキが好きなんだなー)

 なにはともあれ一点先取しまして、倉田が呂佳さんをちらちら。
 
 その不自然さに気づく和さん。
 「まーさかスタンドから指示出してないすよね」

 きたー。
 呂佳さんなんか企んでるなとは思ってたけど、ここまで悪者にすると
 思ってませんでした。
 
 「おまえもうウゼーからどっかいけ。初戦で負けたヤツがノコノコ係わって
 くんじゃねえよ……!」

 ひどい言葉で、和さんをおっぱらおうとする呂佳さん。
 なのに和さんてば

 「そんなふうにわざとらしくケムたがられちゃあ、よけーどっか行けないスねえ」
 
 よ、よゆーあるー!!!

 なんで和さんがいつまでも登場するのかな、と思っていたのですが、
 なんとなくわかった気がします。
 「納得して負けた男」と「負けて納得してない男」を描くためなんだろうなと。

 伏せてもわかっちゃうと思うけど、何年も前に強打者を全打席敬遠した
 というか、させられたピッチャーがいまして……。
 あの方は、今も野球をやってて……アメリカのイースタンリーグとかまで
 行って、流れ流れて。
 それがいいとか悪いとかではなくて、その記事を読んだとき、
 人間て「ちゃんと負ける」ことが必要な瞬間てあるのかもなと
 思ったのです。
 甲子園て、ほんとに色んな人の人生を豊かにしたり、狂わせたり、
 するのです。

 呂佳さんは負けに納得して無くて、ちゃんと負けてなくて
 だから、大会規定を破ってまで勝とうとしているのかなとか、
 まあ、妄想なんですけど!

 でも、そんな呂佳さんを、敬愛しているからこそ
(ヒドイこと言われてるし、自分が嫌われるかも知れないのに)
断罪しようとする和さんて――ほんと男前だなあおい!と思ったのです。よ。

 そんで呂佳さんはごっついのに中身は案外女々しくて(さすが
リオの兄)やっぱりこのCPは和さん攻めなんだわーと思ったという

 しんみり語ったわりに結論そこ

 なんス……す み ま せ ん 。

 基本にしうらーぜ好きだけど、今回のこの(大部分妄想の)
和呂佳の関係性は激しく萌えますた。
 来月も楽しみです!

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