memo

移転準備中

ちょっとした

2007年08月28日 19時32分02秒 | おおふり雑記
 出社したらビルの管理人さんに呼び止められた。

 「この間、ほんとに甲子園行ってきたの?」

(深夜バスで戻って、朝6時半ごろ出社したもんだから・笑、
そのとき道であって「どーしたの?」と訊かれたので
「さっき甲子園から戻ったんですー」と、すれ違い様会話してあった)

 「はい。」
 「え、どっちの応援?広陵?」
 「佐賀北ですよー」
 「母校なの?」
 
 きたか。
 まあ、当然訊くよね、そうね、訊かれたくないけどね……

 「いや。単なる野球マニアです……!」

 うわ言わされた。
 ちょっとした羞恥プレイです。とほほ。


 ところで今日☆がつくはずだったんだけど、帰宅したときもう
 本日再配達受付が終わってたよーえーん。
 また一日おあづけかああああああ!ペ○カンのばかー!

 淋しいので昨日報知を隅々まで読んでたら、
 神奈川にほんとに23歳で女監督がいることを知りました。
 秋季もう負けちゃったみたいだけど。

 早く〈続き〉を書きたいのですがなんか落ち着かなくて……
 いや続きなので当然話はとっくに出来てる。
 書くだけなんだけど暑さでちょっと朦朧としてます。
 野球やってる間は平気だったのに、今頃・笑

 ところで、上記のようなプレイを私に強要した管理人さんですが、
 「あんなのなかなかないよね! いい試合見られて良かったね!」
 と言ってくれて、やっぱり野球を好きな人に悪い人はいないんだ(*^_^*)

 ほんとに、もう今年一年の運を使い切ったくらいいい夏でした。

 あとは(自分の)「アベミハ初えちまでの道のり」が満足いく形で
終われば……!

 

生殺しだー

2007年08月27日 20時44分14秒 | 高校野球
 今日のお昼、帰りまで待てずに書店に「報知高校野球」買いに走ったら、

 ☆も一緒に出ていて、

 え、☆は買い逃したくないから密林で頼んでて……
 他の本と一緒だからまだ発送されてないわけで……

 ちらっと見たら馬場君が表紙に……
 ぎゃー!見たい!見たいけど今見たらあとから来るやつの
 楽しみが減るわけで、ぎゃー!

 と、店頭で身悶える。(メイワク)

 くそ……早く来ないかな☆……。

 佐賀北の活躍にはおお振りを連想された方がいっぱいいらっしゃるようで、
 ここんとこずっと検索ワードに「おお振り 佐賀北」
 とか「佐賀北 モモカン」とかが含まれています・笑

 みんなで勉強会したってとこもおお振りっぽいんんだよねー。
っていうか身長が!

 キャッチャーの市丸君も169センチなので、阿部とほぼ一緒。

 馬場君は三橋とほぼ一緒。(三橋の方が2センチも大きい!)

 そうか、動いてるとあんな感じかーと自然と顔もほころぶってもんです。(キモイ)

 個人的にツボだったのは、市丸君にいつも11番喜多君が
 メットをかぶせてあげて、ぽん、と送り出すところ!
 喜多君は187センチあるから、そらもー、なんつーかこー、

 大人と子供みたいで可愛くて仕方ないんです……

 そうかと思えば打撃から戻った馬場君に18番松尾君が帽子をかぶせてあげてて。
 松尾君は175センチだからやっぱ12センチも差があって、
 でも馬場君てばにこりともせず表情が変わらないもんだから、
 
 ちっさい姫が長身の従者にかしづかれる感じ

 でこれまた激ツボだったんすよ……(ドリー夢……)

 
 ……よくあんな健全な空間でこれだけの腐った萌ができるものだ。
 
 生まれてスミマセン。

 しかし佐賀北ってば「普通の高校生」とか言われてますが、
 進学校でそのうえ野球やるって、無遅刻無欠席くらいしか
 取り柄のない、地方のしょぼい実業高校出身の私には充分眩しいんですけど……
 彼らが「普通」なら、私の人生なんて……えーと……。

敢えて触れなかったのにー

2007年08月26日 09時58分31秒 | おおふり雑記
 柚月さんがさすまたの記事を読んで

 「す ま た って読んじゃった」

 って……。

 「すまたで追いかけられる花井」
 うん……まあ、それはそれで……。(いいのかい?)

 あーあ。しかし甲子園が終わってしまって淋しいです……
 っていうか気力が……もう……しょぼーん。

 例年ならここで先輩が
 「ま、すぐ秋場所が始まるから!」とか言い出すのですが(先輩はすもう好き)
 私があんまり野球野球言うとるのでいろいろ覚えてきて
 「すぐ秋季大会始まるから!」と言ってくれるので

 「でぶががぷりよつに組むスポーツ興味ねえよ!!」

 と、年に一度の「キレ芸」を披露する機会もなくなってしまいました・笑
 あはは。(すもう好きの方ごめんなさい)

 いやでも……うん……淋しい……
 阿部はあんなことになっちゃってるし……
 
 いやいや、でも頑張って〈続き〉書かなきゃ。
 捕手・田島がちょっとネタ的にかぶってるので、早く書かないとなのです。げふ。

アフタ07 10月号感想(ネタバレ注意)

2007年08月25日 08時23分04秒 | おおふり雑記
 激しくネタバレしますので、いやんな方はスルーの方向で。

 1P目、「くすぐり」に田島様が参加でなにやら
 ハゲシイことが起こってるらしきかわいいベンチが気になりつつ、
 阿部の打席、なにも起こらず。

 ほ、良かった。

 続く水谷は凡退。「どーしたナイバッチ」……ドSないずみんのかけ声が
 たまりません。そして三橋。
 速い球をバントにいって殺しきれず、ショートゴロに!

 ああッ、ゲッツーやられちゃった。がびん。

 視点変わりまして美丞側ベンチ。投手タクミとヤノジュン(タケシに
 「なんかあったらカントクにいうぞつってたあの子。主将じゃないけど
  全体を見てる雰囲気、若干仕切りがちなとこからするとショートか
 セカンドかなと思ってたらやっぱりセカンドでした)の
 ほほえましーやりとりを見てるときの、

 (多分本人も意識してない)タケシの穏やかな顔。

 ……このチームが、好きなんだなあ。ほろり。

 そしてタケシは捕手なので、配球を読むのがうまいです。 
 ってわけで阿部の配球のくせを見切ってスライダーを打ち、
 ツーベースヒット。
(実際の捕手や投手もバッティングもいい子が多いです)

 次打席は匠で、バント失敗でワンナウト。
 打順は今日打ってる一番、ショート川島にまわります。
 そしてセーフティ。
 一塁セーフで、ワンナウト1、3塁。
 あーあ。一番やなパターン作られちゃった。

 次打席スクイズ警戒してる間に川島が盗塁。セオリー通り、
 ワンナウト2、3塁。

 ここで三橋が大きくはずした球を、美丞の石川が
 桐青戦のときの栄口君のように、根性で当てる!

 「沖!グラブ!」

 走り出してきていた沖に阿部がグラブトス指示。
 沖はショートバウンドでグラブに入った球をそのままトスします、が、

 それたー!!

 阿部が厳しい体勢で捕球に行ったその足の下へ、
 タケシがスライディング!

 「やべえ、踏む!」

 バックアップに向かっていた三橋がボールを拾い上げるも、
(勝利への執着失ってなくていいねー)
 1塁も3塁も投げられず、振り返ると……

 阿 部 が 倒 れ て る ……ッ!

 一瞬真っ白になる三橋。
 阿部は立ち上がれず。
 沖が「ゴメン、オレ、変なとこなげちゃった」
 「平気だっつてんだろ!」
 自らへの憤りで声がでかくなる阿部。
 青ざめる沖に、田島様が「沖、大丈夫だよ」
 こういうときの田島様はほんとに頼りになります……ほろり。
 でも、グラブトスは実は凄く難しいらしいので、ほんとに仕方ない。
(手首だけで投げると上がってしまうので、こう、腕全体で行く必要が
 あるらしーですよ。すると当然、捕球の前から腕の振りが違ってくるわけで)

 阿部、田島様と三橋に支えられてベンチで治療。

 「やれます」

 明らかにウソです。阿部……(涙)

 ここで告げられる阿部不在オーダーに私はぶっとびました。

 田島様キャッチャー(いよいよ!)
 西広君レフト。
 まあ、ここまでは予想通り。

「水谷君はサードね!」

 ええええええええええええッ。水谷サード? 水谷サードおおおおおおッ!?
 
 バントシフトとかできんの……?フミキ……。

 あーびっくりした。これで5-4-3とかやっちゃったらどうしよう。
 ……ま、そりゃあねーな!(ひどい)

 さて、そうと決めたら高校野球は進行が命。
 早くグラウンドに戻れ、とモモカンにいわれた三橋の腕を、

 阿部が無言で掴んだ。

 俯いて。
 無言で。

 「阿部君座って アイシングだよ」

 三橋の言葉にベンチに座るも、なお無言。
 もう行かなきゃならない三橋の腕を、もう一度ぎゅっと掴む阿部。

 阿部……ッ!

 「……アウト、あと2つ、取って、くる よ」

 その言葉に、阿部の腕はするっと離れるけど、これは
 信じてるとか任せたとかいうより、己の不甲斐なさへの脱力感の
 方が強い気がします。わーん!

 ケガしねえって約束したのにとか、考えてるの、かなー。

 「阿部君がいなくても、アウトを」

 マウンドに向かう三橋。ちょっとりりしいぞ!
 わー、次号が楽しみ過ぎる……!

 しかし結局ケガは故意のラフプレイじゃなくて、偶然の事故になりました。
 うんうん。野球マンガはね、ほんとに悪い人はいない方がいいよね。
 次号、タケシの内面の描写も見物です。

 田島様采配もすごい気になるー。楽しみー。(サード水谷も……)

 

 


まあまったくそんな必要はないんですけど

2007年08月24日 19時44分28秒 | おおふり雑記
 今日、会社に新規取引希望の企業からサンプルが届きまして……
 それがちょっと面白かった(ワレワレ的には。)ので、
 その模様を振りキャラでお届けします。(なんでだ。)
 セリフはほぼまんまです。


 上 司:阿部
 美さん:花井
 デさん:田島
 月子 :三橋

 届いたサンプルは、さすまたです。

 さ す ま た 。

 ……最近不審者捕獲のために学校などにおいてある、あれですよ。
 この会社の商品名はその名も

 「さ す ま た 御 用 1号・2号」(ババーン!)


 田島「なんだこれーちょーおもしれくね?」
 阿部「ちょっと開けて組み立ててみろよ」

 アイサー。いわれるまでもありません!
 組み立て組み立て。
 頭のとこをのっけてっと……

 シャキーン! 御用見参!

 まあ、見た目ちょっとした猪八戒です。

 取り敢えず花井を挟んでみる。(そんな役回り、花井)
花井「おわ、びっくりした」
三橋「花井君、い、痛い?」
花井「いや、痛くはないけど……なんかびっくりした」

 一堂、しばし談笑。

三橋・田島「………………」(ピコーン!なにかが点灯)

三橋「(田島に向かって)ま、まて~

田島「捕まえてごらんなさい、ウフフ~


花井「波 打 ち 際 で !?


 ぎゃははッと笑い転げているところへ、その企業さんから電話。
 
阿部(しれっと)「ああ、はい、今ちょうど

        自 分 で 組 み 立 て て

        みたところなんですが」


 花井・田島・三橋 「『 自 分 で 』ッ


 ……阿部め……。

 そんな一日でしたとさ。明日はもうアフタの発売日。阿部がどんなめに
あっちゃってるのか気になります……。

 オマケ:花井の述懐

     「まあ、なんつーか、さすまたに挟まれるのはできれば
      人生でこれきりであって欲しいな……」

  花井……。

 さて〈続き〉を頑張ります。






 

おまもり。

2007年08月23日 19時53分22秒 | 高校野球
 珍しい、丸形(もちろんボール型)のお守りです。
 これなら、こそっとつけられそう。

 昨夜は10時頃雷雨に送られてバスで大阪を出まして(昼間もって良かった。
 天気までもが球児の味方だ)朝6時に東京着。
 そのまま出社して掃除してお客様用のお茶をわかして
 ついでに自分のおみそ汁そのお湯で作って
 TVで佐賀北のニュース見ながらお赤飯おにぎりでひとりお祝い。
 (そろそろただ赤飯がすきなだけだってバレてる)

 そんで歯を磨いてたらがちゃがちゃっとドアノブを回す気配が。
 上司だ!
 早い時間に開いてるからびっくりしてる模様。

 「ひゃひゅひょーおひゃようごひゃいまふ」

 ……はッ。
 私歯磨いてるんだった。

 自分ちかー!

 「………………おう。生でいい試合が見られてよかったな」


 ……桐青戦で三橋を助けた和さんのごときやさしさに
 かえっていたたまれなさMAXな朝の始まりでしたとさ。

 さて、気持ちを切り替えてもろもろ頑張ります。

 あ、そうだ榛名は単体ならキライじゃないんです!
 ただ私キチガイのように(そりゃあもう…)アベミ派なので、
 阿部にはからんで欲しくないっていう……汗
 不快に感じられた方いらしたらごめんなさいです。



 



 

今回観戦の他にもうひとつ

2007年08月23日 19時14分37秒 | 高校野球
 おおきな目的は、甲子園神社に行くこと!でした。

 本当の名前は「すさのお神社」。

 ほんとうは甲子園より、こちらのお社の方が先にあったんだけど・笑

 今では、球児の(と、阪神ファン)参拝スポットになっているとか。

 出場校の選手が書いた絵馬は今回そんなにないようでしたが……
 代わりに、

 「プロ野球せん手になれますように。阿部○」

 というちっさい子が書いたらしい可愛い絵馬が~。しかも阿部君。
 可愛いので柚月さんにメールしたら、

 「三橋!……いつの間に阿部の子供を。双子希望」

 と返事が。

 そう言えばこちらのお社は縁結びとか安産の御利益もあるのでした。
 
 月「阿部はすぐ怒るから子供らが全然いうこと聞かないんだよね!
 そんで三橋がじわっとオレしっかりしてないから阿部君ごめんってなって、
 阿部がばっかおまえらがいうこと聞かねーからみろかーさんが泣いちゃった
 だろ! ってみんなでおろおろ。
 けっきょくミハかーさんのいうことをみんなできくことになるのでした、
 みたいな?」

 柚「双子も田島様みたくミハの言ってること通訳できるのに、阿部だけ
 わかんなくて息子にやきもちやくんだよ!」

 月「それいー。で、もめたときに「どうせ俺はおまえの言ってることも
 わかんねえし?」とか言ってると三橋が「で、でも、俺、には、阿部君が
 いないと、だめ、なんだ、よ」とか一生懸命言っちゃって、
 「……そうかよ」と背むけたままぶっきらぼうに応じる阿部。
 双子が回り込んで「とーさんまっかっかだよ」「だよー」
 「ああもういちいちうるせえなおまえらは!弟つくるぞコノヤロー!」
 みたいな・笑」


 ……いたいけな少年の夢を妄想で汚しました。ごめん。(人として。)

 ちなみに私は絵馬に「報徳の怜王が神宮に帰ってきますように」と
 書いてきました。(キモイ)
 絵馬も野球ボール型とホームベース型があって可愛いんだよ。

 静かな気持ちでお参りしていると、駅の混雑もちょうどやり過ごせるという
 寸法です。
 

 

そして運命の瞬間

2007年08月22日 21時00分28秒 | 高校野球
 さて、全国約4000校の頂点が決まる決勝戦。
 広島・広陵対佐賀・佐賀北。

 大会通じて昨年のブームに比べればあまりに小粒な印象だったのは
否めません。否めません、が。

 神様はやっぱりたいした脚本家でいらっしゃるのです(ノムさん)。

 2回で2点先取され、そのうえ早くも久保君登板。
 
 ああ、ペースをもってかれた。と思いました。

 さらに七回、2点追加。

 正直、負けを覚悟しました。(私すぐあきらめる性格なもので・汗)

 しかし8回裏佐賀北の攻撃。

 久保君がヒットで出塁すると、続く代打も出塁(あとで名前調べますごめん)。
 広陵・野村君が珍しく調子を狂わせたのか。
 佐賀北が徹底してスライダーを捨てていく作戦にでたのか・・・

 なんと二打席四球で押し出しの1点。

 なおノーアウトフルベースで3番副島。

 打った瞬間、3塁側は総立ち。
 ぎゃーとか。
 わーとか。
 んもう抱き合う人とか。
 泣き出す人とか。(私だ・汗)

 だってね。
 広陵には申し訳ないけど、もう、佐賀北の声援がすごくて。
 一球ボール投げるごとに、ベンチのセンター馬場崎君も声をはりあげて
 仲間を鼓舞してて。

 その振り上げてる右手がテーピングでびっちびちにかためて
 あったの見えちゃったんだよ。
(今日は暑すぎてバックネット裏の列に並べなかったので3塁側特別席、
 佐賀北のベンチすぐ横で見てました)


 馬場崎君はさっきの代打の子と交換なので、もう試合に出ないわけですが、
 そーか。

 作戦もあるだろうけど・・・楽しそうにやってるけど、もうみんな限界なんだよね。
(馬場君も昨日の7イニングで本当は限界だったんだろう)

 と思ってじんわりしてるところに
 あれよあれよと塁が埋まって、HR出ちゃったんだもん!

 実は私ちょっとおちびなので、周囲が総立ちになった瞬間
 打球が見えなくなってしまって、スタンドに入った瞬間は
 目撃してないわけですが!(汗)

 でも!
 すっげえミラクルを目の当たりにしちゃったよーうー!


 佐賀北が、11年ぶり公立校の優勝を勝ち取りました。

 なんかなあ。
 あきらめないってすごいな!

 おお振りのおかげで野球が好きになって
 夏でも動き回るようになって、どんどん健康になって
 しかもこんないいしめくくりで。

 今年もよい夏でした。

 コメントくださった方々もみんな有難うございます。
 おかげさまでとっぷり野球を楽しめましたv
 
 そんで馬場君に関してはまた帰ったらちょこちょこ語りたいと
 思います・笑
 つかあいつほんとになんつーかこう・・・・もう! おいしいんですよ!笑
 ってかみんな小さくてかわいい!市丸も!井出も!
 さすが大会最低平均身長。しかしそこがやってくれたわけで
 だから高校野球はやめられない。


 なにはともあれ佐賀北おめでとう。

 

21日第二試合・日大長崎対佐賀北

2007年08月22日 20時29分17秒 | 高校野球
さて、私的メインイベント佐賀北戦。
佐賀北は左腕馬場君が先発。長崎日大は昨日も投げてる左腕浦口君。

生で見る馬場君はやっぱり男前で、さらに、
TVで見る以上に淡々としていました。
開始前からずーっとオペラグラスで見てたんだけど(阿部なみのキモさ)
にこりともしないのー。

 すいっすいっと速いテンポで投げ相手を0点で押さえると
2回には自らのスクイズで1点。うまい!

 4回裏、佐賀北は大串君が左中間二塁打、犠打で三進。
暴投で生還。

 5回には3打席バントをしかける佐賀北打線。
 これ、連投で疲れている浦口君を今のうちにさらに
 消耗させようって作戦ですよねー。

 さすがモモカン、やることがモモカンです・笑

 結局七回、浦口君は降板。
 そして小山。ん?小山・・・?

 おお、モトキさんリリーフじゃん。

 でも結局長崎はこの日佐賀北から点がとれず、
 逆に馬場君は今までで最長の7イニング投げきったのでした。

 零封ですよー。すごー。

 点だけ見るとワンサイドゲームな感じもしますが、
 実際には細かく見所がありまして、特に5回、
 長崎が走者一塁でバントを仕掛けたとき、

 佐賀北の1、3塁がその処理をすると見せかけわざとおおきく前進し、
 そのすきにすばやくセカンドが一塁ベースカバーに入って捕手市丸君が
 矢のような送球!
 見事刺したときにはしびれましたねー。

 「相手が仕掛けたことを逆手にとって」のクレバーなプレー。
 野球ってほんと面白い。



まずは21日準決勝・広陵対常葉

2007年08月22日 17時25分39秒 | 高校野球
側のマックで待機しようと思って到着後すぐ甲子園入りしたのが七時半。
もう並んでる人がいる(・ω・;)
夏の情熱は凄いね!というわけで広陵対常葉はバックネット真裏、放送席?上の一列目で観戦しました。

初回広陵土生のいきなりのHRで先取点。その後2、4回も点を入れられ、試合は広陵圧倒的優位のまま八回。
おやじこと一番高野が四球を選んで出塁、二番が左中間にヒット。走者一二塁で3番ショート長谷川。
長谷川君は守備に打撃に大活躍で、この日も広陵の外野は全打席深く守ってました。

そこで! 二塁走者高野君が果敢に三塁を狙う!
が、タッチアウト。
がびーん。おやじらしくなく焦ってる模様。
長谷川君がうまくレフト前打って走者帰るも、結局この回は一点でした…。

そして迎えた九回裏常葉最後の攻撃。
2アウトから、今大会でラッキーボーイとなった背番号15番伊藤君がヒット出塁!

会場も私も大興奮でしたが、私はこの子の将来が心配でならない…(-_-;)
こんなに早く運を使い切っていいのかい?(使い切るって勝手にきめんなよ)(でもそういうもんだよね?)

そこで送った代打がまたヒット、打順は一番に戻って再び高野君の出番です。

打った!
一点入ってスコアは4‐3。

2アウト一塁、打順なおクリンナップ。
もう会場は悲鳴の嵐(^_^;)

が、結局おなごのような顔してクレバーに投げる野村君に凡打に打ち取られ、試合終了ー。

気持ち常葉よりで観てたので、ちょっぴり悲しかったけど、周りの広陵ファン(伝統校だけにファンも多い)も「ナイスゲームでした!」と言ってたくれて、ああやっぱり野球を愛する人に悪い人はいないのでした(o^-')b
終わってみればヒット数広陵8、常葉12。エラーは常葉側に1ついただけ。

常葉の細身の監督は生で観てもかっこ良かったです。

……でも八回はなー。あそこ送りバントでも良かったよねー?(と、素人采配をふるうのも野球の楽しみのひとつ!)

しかしまあバントをしない王者に相応しい戦いぶりではありました!
ナイスゲーム!