わはは

　みなさん今日のＭステ観ました？

　平井堅が俺的アベミハソング、「ＰＯＰ　ＳＴＡＲ」を歌ってましたよ～。

　恋におちーたらー誰もが誰かのＰＯＰ　ＳＴＡＲ～

　んー。

　いい具合に脳みそが沸いて


　ます

　結構名声も得て１０周年記念になるとゆーのに
こういうふにゃっとした曲をリリースするという、ヒラケン（略すな）の
余裕が好きだ。

　I wanna be a POP STAR　君をもっと夢中にさせてあげるからね

　もちろんあ～げるからね☆で流し目あーんど指さしですよ。

　ば　か　だ。

　いやいやいやまったく……もう……バカだなアベは！（はあ？）

　ふたりで見つめ合って歌うがいい……！

　でもＴＶだから尺が短くて「ここよ、ここが最もアベミハなのよ……！」
ってとこは歌ってもらえなかったわー。無念。

　傷かばう　この右手は　君と　手をつなぐ為に～

（ここです！　ミハシ……！）


　そんな楽しい妄想を終えたところで、
仕事の電話が入ったので藤井隆の曲は聴けなかったよー。ちぇ。
しかしまあ、ちょこっと肩の荷が下りました。
　ＰＯＰ　ＳＴＡＲ歌って頑張る～。

　

思い出した

パンダアンダーシャツの話。

　部活開始前、花井が仲良く（笑）着替える三橋と阿部を何気なく
見ると、阿部のアンダーシャツがパンダ。

　あれ、こいつまっくろじゃなかったけ……？（細かいとこ見てるＡ型）


　はッ。


　「こいつ昨日ミハシんち泊まったんだー！！！」


　親心から、さりげなくふたりの近くに移動して着替え、
他の部員の視線を遮る花井。（花井……ッッッッ）


「なんだこいつ、ジャマだな……」

　とか思ってる阿部さん。（ほんとにヒドイなこの人……）

　ただそれだけのネタです。ぎゃふん。
　私阿部さんのファン……ですよ……？

　明日のＭステには平井堅が出ますよ。
「ＰＯＰ　ＳＴＡＲ」歌うよ。
めっさアベミハソングなので見られる人は観てみてくださいｖ

うわわー

やっぱＰＯＰ　ＳＴＡＲはめっさアベミハソングでした。

　隠していたい暗闇も君はそっと拾い上げて

　大切な僕なんだと抱きしめてくれた

　光へと続く道を歩いていこう

　傷かばうこの右手は君と手をつなぐために

　……アベミハー！！！！　ぎゃー！　ヒラケンアベミ派!?
（もちろんそんなわきゃあない。）


　カップリング曲「ため息キップ」を思い切り「ため息キャップ」（花井……）
とか読んでる今日この頃。

　すみません、やるべきことから逃げてます(-_-;)
仕事はさくっと片づけて、存分に妄想作品を書きたいと思います……☆

アフタ１２月号！（ネタバレ注意！）

　今日はアフタ発売日！　

　クソレフトふみきが……！
　汚名返上の活躍＆めったにないシリアス顔のアップでどっきりとか、
　三橋が人を励ませるようになってるー！　とか、
　いろいろあるんだけど、なにはともあれ今月は……今月は……

　た、田島様が泣……！！！！！（ドウヨウ）

　た、田島様が……天才田島様が泣い……！！！！（最後まで言いたくない……）

　あの……
　田島様は天才でね。
　だから凡人の私には感情のトレースが凄く難しくてね。
　パロを書くときはいつも花井視線だったりしたわけです。
　そんで、花井の気持ちになって、ああ、こいつは負けを知らないんだ、
そういう姿が妬ましくって、でもいつも無邪気に笑うから、
一緒にいずにはいられないんだって、そう思っていたのね。
　たまには、へこんだりしないのかよーって。

　でもさ。
　いざ、泣かれてしまうと……

　田島様のそんな姿見たくなーいー！！(>_<)

　和さんも準太センパイも、正々堂々と勝負してるだけなんだって
わかってるけど、でも、

「許すまじ桐青……！！！！」

　と思ってしまった出勤前。（この辺が人としてダメ）
（コンビニで買ったらおにいちゃんが
「紐お切りしますかー」って紐を切ってくれた。
いや、その、すぐ読むと思われてるんだ……
もちろん読むけど……）

　もうもう、一日上の空でした。く、苦しい。

　そんで、「こっそり落ちこんでんな」って花井キャップ……！！！
ちゃんと見てるんだよ……！　田島のこと……！
　桐青戦が始まって以降、花井の主将ぶりがもの凄く際だっていて、
（三橋の鼻血を見つけたときの冷静な対応とか……かっこよかった……
あれが阿部だったら大変です・笑）
やっぱり花井兄貴は頼りになるのです。男は黙ってセンター返しなのです！！

　あああああー。
私はいつも、なんかにハマると苦しいのでどんなものにも一歩距離を置くようにしていて、
こんなに二次元にハマるのは多分エヴァ以来なんだけど、
もう好きすぎて……悪友Ａちんに「連載終わったらどうやって生きていこう……」
と漏らしたりしてるわけです……（どうとでもしろよ！）
　こんなにはまったのは、一番しんどかった時期にうっかり読んで、
うっかり阿部が私の一番欲しい言葉をくれちゃったからなんだけど
（「ピッチャーとしてじゃなくても、お前が好きだよ」という、人格の全肯定ね）
一時落ち着いたのに、まだまだこんなに胸が苦しいのは、

　なんかまだ心に隙間があんのか？　そうなのかオレ!?(^_^;)

　つうわけで、ちょっともうオタ友さえ引くくらいのハマリっぷりなので、
冷静にならないと生活のモロモロに支障を来すわー、頭ひやそーと
思いながら

　オレ的アベミハソング☆平井堅の「ＰＯＰ　ＳＴＡＲ」を買って

　帰って来ましたとさ……ああ……

　いや、まじで仕事の資料読まなきゃ。大人なんだから……

　仕事中、試合終了後の花井と田島の話とか考えて勝手に切なくなって
ました。おおふりでは切ない話は書かないって決めてるけど、
吐き出さないと苦しくなったら書いてしまうかも。ああ……

　ってかアベミハ至上なのにハナタジ語りばっかじゃない？　最近……

妄想妄想また妄想

　昨日は、武蔵野線南越谷で待ち合わせて、群馬県赤城山に紅葉狩りでした。
（車で）

　武蔵野線……うっかり西浦まで行かないように気を付けなくっちゃ、
と思い、ちゃんと南越谷で降りたんだけども、
精算を窓口でしなくちゃいけなくて、

　「すみません西浦系……じゃなかった、西船経由で」

　と

　素で間違えたりしながら

　なんとか行って参りました。

　いやでも、群馬県ですよ。
「三橋は中学までここにいたんだなあ……ｖ」
という妄想で顔がにやけないよう、注意するのが大変でした。
（他のメンツは全員カタギだから）
　ミハじじの家（三星学園）はどこなのかなー。前橋かな。高崎かなあ。
　どっちにしろあんまり奥地だとルリルリが応援に来るのも大変だ。
　そんで群馬ではコンビニはSEVE　ONが主体。
だから三橋は他のコンビニが珍しくて、さいたま来てから
コンビニご飯ばっか食べて、阿部に怒られたり……とかいう
妄想をしてたら、帰り道、またＫ月さんから大爆笑メールが来たので

　カタギのフリして人様に長距離運転をさせておきながら

　花井が野球つけながら残業してると
　田島様がサヨナラツーベース打って試合終了、
　あいつ相変わらずすげえななんて思ってると突然携帯が鳴って

　「オレ！　勝った！　見た？」

　って田島。

　「試合終わったから飯食おう。今から行くから！」
　「え、おい」

　ほんとにドームから花井の会社に直行してくる田島。
　「まだ仕事終わってないんだよ」っていう花井を

　デスクのわきに座り込んでまつ一億円プレーヤー。（かわいい…）

　なんやかやで飯を食いに行って唐突に

　「そういえばオレメジャー行くから」
　「え」

　なんで付き合ってんのになんの相談もないわけ？　とか思うけど
　田島がそんな奴じゃないのはわかってるし、
　たぶん自分にそれを一番に伝えたくてさっきまでテレビ出てたのに走ってきたわけで。

　「…頑張れよ。おまえならできるよ」

　「だよな！花井がそう言うといつもほんとになるもん。
　で、今日おれんち泊まるだろ？」

　「オレは明日も仕事なの！」

　「だってオレのマンションのがお前の会社にもちかいじゃん。…だめ？」
　（見上げる）

　勿論花井が逆らえる訳なくて、その夜は愛あふれる淫行の限りを尽くすのさ。

　どう人に運転させてこの妄想メール

　って返信したりしてました。携帯メールなのに、９４５文字……
原稿用紙２枚半。（ばか）

　そんでメジャーに行った田島様はタイムリー打ったあとカメラに向かって
「花井ー！　打ったぞー！」
「あのバカ衛星中継で……！」（でもほんとは嬉しい）
　って残業中の花井
　とかも妄想してました。

　なんで花井がいつも残業中なのかていう（笑）。
（いや私の中では花井は大学出た後サラリーマンになってんの。
長男だし。そんで優秀で若くしていっぱい仕事を任されてるから
いつも残業なのね）

　そんで数年メジャーにいた田島様は「もーイロイロ打ったから」
なんつってあっさり日本に戻ってきて、花井家に嫁入りです（笑）。
　で、「どーせオレと花井じゃ使いきれないし」って潤沢な資産でもって
子供９人引き取ってリトルリーグ参戦。
　
　ふたりは、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。

　風邪で阿部賜いたいのになにやってんの、って打つと←こう出る。
長い原稿書くときあ＝阿部って登録しちゃったからなんだけど……
　阿部賜いたいって……いや賜いたいけどダレから。

　まったくもって頭が痛い。
　

現実世界では

　関東大会の組み合わせが決まったりしてるわけでして。
　今年の開催地は群馬だったりするわけでして。

　妄想スイッチオン！


　ミハじじの家に泊まって関東大会を観に行くことになった阿部と三橋。
（取りあえず夏大の行方は保留で）

　阿「うわ……でかい家……庭も広いな……（なんか住む世界違う？）」
　
　ルリルリ「あ、コニチワ！　レンレンのお友達来るの初めてなんですよ～」

　ミハ「レンレンて、ゆーな……！」
　
　ルリルリ（聞いちゃいない）「あっでも叶はしょっちゅう来てたかー。もう家族みたい　　　　　なもんだったもんね」

　阿「へぇ、しょっちゅう……」（ジェラっとくる。三橋が悪い訳じゃないのに三橋をニ　　ラむＤＶっぷり）
　

　叶登場。（なんでか織田が一緒）

　叶「廉！（馴染みの家なので思わずコドモの頃の呼び方）なにおまえらも大会観に来た　　　の？　泊まり？　いつまでいるんだ？」

　阿「――明日の試合観たらすぐ帰るよ」（三橋に訊いてるのに……）

　ミハじじ登場。

　「おう、来たか廉。修ちゃんも。君が阿部君かね。話は廉から聞いてるよ」

　とかなんとかいうやりとりのあと、
　
　「なんだったら修ちゃんも久しぶりに泊まってくか！」
　
　みたいなことになり、昔話に花が咲いて疎外感を味わう阿部が勢い余って

　ずずいとミハじじに詰めより、


　「お孫さんをオレにください！」


　とか口走ればいい……とか、

　某高校のキャプテンがいきなり強豪の横浜引き当てちゃって苦笑いって記事を読んで、

「地元帰ったらみんなにどやされるんだろうな……花井」

　と虚構と現実がごっちゃになったりしています。

　明日も待ち合わせが武蔵野線沿線で、うっかり意図的に（笑）
乗り過ごして西浦まで行ってしまわないよう気を付けたいと思います……

　そんで今日は仕事中に思い付いたネタを手にメモったらしいのだけど、

　うっすら「パンダ」って書いてあるの。

　……思い出したらまた書きます……（多分アンダーシャツのことだよ……な？）


　

友が壊れた……

コミックスを送りつけたらまんまと
おおハマりしてくれた友人が田島様FANだというので、
「BDSS読んでね～」（バースディショーショート。田島様の誕生日に
合わせて書いた短い話の意。妄想作品の「メロウソウダ」のこと）
と別ブログでコメントしたらメールがきた。

　「BDSSをブラックでスペシャルなスケベな話と読んだ阿呆は私です」

　…………K月、恐ろしい娘（こ）……！（あゆみさん風）

　若いうちはブラックでスペシャルなプレイなんて
しなくてよろしい！
　うちのハナタジはぬるくて甘くてめろめろにメロウなんだからー！(/_;)
（そりゃもう炭酸の抜けたアンバサ風味ですよ）（そりゃまたぬる甘な）


でもそんなK月さんが大好きです……。
　つか、そんなにエロが見たけりゃ描いてくれよ！
K月さんのなら私も見たいよ！　鬼畜でえろい誘い受けの田島様……。
（自分では描かなくとも、心の棚は別。）

平井堅の新曲は

激しくアベミハソングだと思う……

　いや、今月末カラオケに行く予定なので
（それは「同年代で仲良しだからカラオケなのに
ソフバとか筋少とかAURA！とか歌ってもいいんだよ大会」
なのですが）
　同時に勝手にひとりアベミハ・ハナタジソング祭りをやろうと
思って、でも最近音楽全然聞かないから
思い付かないやとりあえず１０年以上前に（うう）スラムダンクの
木暮ミッチーなミッチー木暮が大好きだったときに
ハマリ曲！　と思ってた東野純直の「君は僕の勇気」は
「格好悪い僕を見せても君は瞳そらさなーいー」ってとことか
「可愛くない君（阿部だ）をまるごと愛せるように」ってとこ
（愛せるようにって、なんか脅迫観念ぽくなってるとこが
阿部にストーキングされる三橋だとか思って・笑）のだけうすぼんやり
覚えててアベミハ！と思ってたんだけど、
ちゃんと調べたらものすごーくハナタジソングだったので、
（夢に　届かなくて　悩んでると隣で君は調子っぱずれな歌歌ってる
みたいな詞なのです。まさにハナタジ！）
それはそれでいいんだけども、なんかアベミハアベミハと
考えながら風呂に入ってたらラジオから聞こえてきたこの曲。
なんか月９の主題歌らしいのですが

　君をもっと夢中にさせるから

　とか

　君とつなぐためにある右手

　みたいな（うろ覚え……２６日発売だからまだ歌詞もでてないの……）

　歌詞があって、曲調も凄くポップなので

　なんか歌ってて幸せですよ。うふー。

　数年ぶりに新譜でシングル買っちゃうかもー。

　阿部祭りはアベミハソング歌いまくり大会でもいいなあ……（８時間くらい・笑）

　散々よそでも言われてると思うけど、センチメンタルバスも
アベミハですよね。

　「ゲェムの行方よりも　君が気になる～」


　だめだよ正捕手なんだから……！

　（試合に集中しろ！）

　そういえばこの間近所で高校か中学と思われる
背の高い子がママチャリこいでて、
うしろにちっこい子が後ろ向きにのってて、
携帯の着メロの大塚愛の「さくらんぼ」に
合わせて気ままに歌ってて（ひとにこがせてさー・笑）
「うわ、ハナタジ……！」
とか思いました。はは。

　おおふり語りは止まらないけど、
大人は仕事に支障を出したらいかんのでもう寝ます。あせあせ。


　

田島様祭りレポ・３

さて、餃子のあとはケーキですよ！（あれ、店が変わっただけで結局は
喫茶・餃子……？）
シェ・麻里おを探して小雨のなか歩いたのに、迷った挙げ句
ネットの情報が間違っててイートインがなくなってた……
「うう、でも、あそこ泉医院がある……」
すこしでもおおふり関係の語句を見つけて己を励ます俺ら。
結局駅前で、コーヒー好きにはなかなか有名だという和蘭豆に入りました。

　普段は食べないんだけど、この日はどーしても
イチゴショートが食べたかったのです。

　なんでかって、田島様はきっとケーキつったらイチゴショートしか
名前をしらんだろうと思うからです(^_^)

　いや、姉ｓに買い与えられてはいるんだろうけど、
「なんかうまかった」程度にしか思って無くて、
あくまで奴の中のデフォルトはイチゴショートだろうと。
（ちなみにおこちゃまだからモンブランとかサバランとかの
味わいはわからない・笑）

　そんで、無事、イチゴショートにありつけました。
そこで「阿部の誕生日は期末の最中だから練習がないんだよね……
数学教えるなんつって絶対三橋の家に行くよね……」
「行くでしょう」
「……」
「……」

「……タカヤさんのケダモノ！！」

だの、今月号の切り抜きを持って
「三橋三振数えてるんだよ！　そんで十個取っちゃったよ……
（妄想作品「僕がほんとに、ほしかったもの」参照）」
だの、
「田島様はコーヒーはきっと呑めないよね」
というえりいちゃんに、ここでは言えない恥ずかしいベタネタを思い付いたりだの、
してました。（その話は今度琴月さんに捧げる！）

　とうきゅうの屋上の異常に可愛らしい観覧車に阿部と三橋が乗ればいいと
思ったり、そこでちゅーしそこねた（１分半しかないから）
阿部さんがリベンジなんつって、
ことあるごとに三橋を観覧車に誘い、様々な観覧車に一緒に乗るも、
（大きいのは１５分くらいありますから！）
結局できないまま

　一年が経過、

　花井に

「……つか、なんで観覧車にこだわってんの」

と言われて初めて

　そうか別に観覧車の中じゃなくても良かったんじゃん！と気づいて（ばか）

「阿部って案外まぬけだよな……」
「……うるせえな。じゃあおまえはやることやってんのかよ」
「……みんなそろそろあがるぞー。ダウンして片づけー」（目をそらす花井）

　とかどーだろーと、妄想がつきることはありませんでした。てへ。

　そんな私は買い物してレシートを受け取った際に
「おお振り」と書いてあった気がして
「なにィ!?」と思ってよくよく見たら、

　　　　　　　　　　　　　　「お預かり」

　だったり、

　クレストという会社名を思い切り

　　　　　　　　　　　　　　「クソレフト」

　と読んだりしています。


　人として大事な何か絶賛失い中☆

　

田島様祭りレポ・その２ ～発音にお気を付けてお読み下さい～

　バッティングセンターを後にしたワレワレは
蒲田で評判の餃子屋、歓迎（ほわんよん。）へ向かいました。
BCの後餃子ってすげ高校生っぽくね？（そうでもないか……）
　田島様の誕生日を祝うような雨の中（くそう……）歓迎に向かって
ワレワレがまず目にしたものは、

　　　　　　　　　「喫茶・餃子　歓迎」

　という看板だったとさ。
　……喫茶・餃子……

　等々力にある

　　　　　　　　　「カフェ・うどん」

　という看板を掲げる喫茶店を観たとき以来の衝撃です。

　喫茶・餃子ですよ？

　田島「おばちゃーん、オレ餃子とクリームソーダ！」
　水谷（生クリーム好き）「オレ餃子とチョコレートパフェ」
　
　子供らがはしゃぐのを苦笑しつつも傍観する栄口君。（おかあさん……）

　「……………………」――理性がこの状況を受け入れることを赦さないＡ型の花井。

　（阿部と三橋はふたりくっついてればもうなんでもいいので除外）

　いやしかし、これは、この後われわれを襲う衝撃のほんの序章に
過ぎなっかたのである……

　さて、店に入りますよ。
まっぴるまなので（そして私が下戸なので）ウーロン茶をまず注文。
ここでコーチが「（３人いるから）ピッチャーで頼みますか」と提案。
グラスだと２００円。ピッチャーは１０００円です。まあ、つもる話も
あるし、じゃあピッチャーでと……頼んだら……

　
　愛想のないおねいちゃんがワレワレのテーブルにどかんと置いたのは、


　２リットルペットボトルの……煌でした。


　どーん！

「いや、ピッチャーって……」
「あの……つか、煌ってまだ売ってたんだ……みたいな……」
「利益率何パーセントなんだよ!?」
「ディスカウント屋で１１０円くらいじゃないのコレ（リアルな主婦感覚・笑）」
「いやむしろなんかいっそスガスガしいー！」


　そのあまりの大胆さに度肝を抜かれつつ、まあなにはともあれ
めいめいのグラスにコーチが注いでくれますよ。
私「まあ……その、なんだ、田島様誕生日オメデトウ！！」
コーチ・えりいちゃん「おめでとう～」
　ごくり。
　さあ呑め呑め。
　なんつっても２リットルで１０００円の高級ウーロン茶だよ……田島様の
誕生日に相応しい豪快さじゃないか……

コ「オレがよけいな気を回したばっかりに、すみません」
私「いや、なんつーのむしろグッジョブ？」
　そんな私とコーチをよそに、
「……俺三年間怪我しねェ」
と、唐突に呟くえりいちゃん。
「な、なに？」
「いやだってピッチャーだから」

　え、いや、ピッチャーって、ピッチャーってソレ!?（三橋!?）

私「わー、俺も言う俺も！　『病気もしねェ！　お前が投げる試合は
全部俺がキャッチャーやる！』」

コ「いや、その……そもそもソレピッチャーじゃないし……」

　ペットボトルに話しかけるＸＸ歳の女ふたりにここへきて
引き始めるコーチ。（すみません……）

　そんなこんなでなんだかんだ言いつつもりもりと餃子を食う。
歓迎は池袋の餃子スタジアムにも出店したことのある名店なので、
もちろん餃子はうまいよ。焼き餃子と水餃子２種類と肉まんみたいなのを
食べる。
　ウーロン茶も、呑む。だって１０００円だから……ッ！　腹はたぷたぷです。
みんな凄く美味しかったんだけど……

私「なんか味とかいうより全部こいつ（ピッチャーと言う名のペットボトル）に持ってかれたね……」
コ「そすね……」

　呟く私とコーチをよそに、おもむろにティッシュを取り出し
ペットボトルを拭き始めるえりいちゃん。
「あの……ナニをしてるのかな？」

「え？　だって持って帰るでしょ、ピッチャー（三橋）」


　私・コ「いやだからそもそもそれピッチャーじゃねぇええええ！！」


　いやそらピッチャー（三橋）だったら間違いなく持って帰るけども！（ばか！）
　

　今後どの店に入ってもピッチャーでドリンクを頼みたくなる（そして話しかける）衝動を抑える自信がありません。

　人として大事な何か絶賛失い中ゥ☆

　……楽しかったでぃす。