2007年に制作した#013が調整のため戻ってきました。これはDタイプをスケールダウンし、サイズ的にはOOOと同じです

ヘッドストックは直線を使用したデザインで、両面の付き板はコントラストのはっきりしたローズ材を使用しました

ナット溝が若干深くなっているので、交換したいところでしたが、主に時間的な制約でかさ上げすることに

若干のロッド調整。ほんの僅かに逆反り感があるだけの優秀なネックです(自画自賛)

ナットを外して

クリーニング

付き板を切り出し

貼り付けて

ナットを戻して溝加工

高さ調整し

磨いて完了です

お問い合わせ ABE GUITARS


ヘッドストックは直線を使用したデザインで、両面の付き板はコントラストのはっきりしたローズ材を使用しました


ナット溝が若干深くなっているので、交換したいところでしたが、主に時間的な制約でかさ上げすることに

若干のロッド調整。ほんの僅かに逆反り感があるだけの優秀なネックです(自画自賛)

ナットを外して

クリーニング

付き板を切り出し

貼り付けて

ナットを戻して溝加工

高さ調整し

磨いて完了です

お問い合わせ ABE GUITARS
Sヤイリをお預かりしております

フレットはそれほど減ってはいませんが、弾きやすくするために低くしたいということで、すり合わせをします

マスキングをして平面を出し

ファイルで成形

マイクロメッシュで磨きます

お問い合わせ ABE GUITARS


フレットはそれほど減ってはいませんが、弾きやすくするために低くしたいということで、すり合わせをします

マスキングをして平面を出し


ファイルで成形



マイクロメッシュで磨きます


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溝が浅いので深く加工します

サドルも新規作成

成形します

完了しました

弦高は適正ですが、1弦側の方が高く見えるのは

ブリッジの左右のバランスが極端に悪いためです

お問い合わせ ABE GUITARS

サドルも新規作成

成形します

完了しました

弦高は適正ですが、1弦側の方が高く見えるのは

ブリッジの左右のバランスが極端に悪いためです

お問い合わせ ABE GUITARS
ヒータ修正でネックの粗利は、だいぶ改善されました。続いてナット調整です。溝はかなり、これまでやってきた中で一番くらいに浅い(つまり、押さえにくく)なっています。↓6弦を切り込んだ状態

適正な深さに切り込みます

いかに浅かったかがわかります

高さ調整し

磨いて完了


適正な深さに切り込みます

いかに浅かったかがわかります


高さ調整し

磨いて完了


L-00をお預かりしました

事前に症状を伺った際、おそらくヒーター修正が必要だろうなと推測していましたが、案の定、やっぱりそうでした


事前に症状を伺った際、おそらくヒーター修正が必要だろうなと推測していましたが、案の定、やっぱりそうでした

ブリッジに隙間が生じていますので、外して貼り直しをすることに

ヒーティングアイロンで過熱してナイフを入れ

外します

ヒーティングアイロンで過熱してナイフを入れ

外します

イギリスのメーカーTanglewoodをお預かりしております

溝が深いので、新規作成です

外してスロットをクリーニング

高さの目安をつけます

弦間は{1.364"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.250"→補正して0.251"

溝を切り込み

高さ調整し

磨いて完了


溝が深いので、新規作成です

外してスロットをクリーニング

高さの目安をつけます

弦間は{1.364"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.250"→補正して0.251"

溝を切り込み

高さ調整し

磨いて完了

弦高は適正なのですが、サドル溝が極端に浅いので

深く加工し

サドルも新規作成です

できるだけオクターブ調整をして

完了しました

深く加工し


サドルも新規作成です

できるだけオクターブ調整をして

完了しました

スズキW-350をお預かりしました

未だに謎の“C.F.”…

溝が深くなっているため新規作成です

外してクリーニング

指板エッジからの距離は1・6弦とも1/8"でした

弦間を割り出します。{1.372"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.2516"→補正して0.252"

溝を切り込み

高さ調整し

磨きます


未だに謎の“C.F.”…

溝が深くなっているため新規作成です

外してクリーニング

指板エッジからの距離は1・6弦とも1/8"でした

弦間を割り出します。{1.372"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.2516"→補正して0.252"

溝を切り込み

高さ調整し

磨きます
