hotひと息ついてみよ

今日も一日おつかれさま。そう自分に言ってあげよう。

県内自給率100パーセント

2016-01-09 11:27:13 | 日記
家庭菜園ってわけではないんだな

面倒くさがりの私は
草むしりやら
水の管理やら
害虫だ 追肥だ
やりたい思いよりやらねばの思いが上回ってしまうことは
ちょっと無理かなと思っているから

農業を思ったとき

商品価値を高めて
ブランド化し
販売を目指すのか
自給を考えていくのか

先日の地方紙の一面に
「27年産米基準超ゼロ 県、ブランド再興目指す」とあった

ふくしまの米は
やっぱりうまいと思っているけれど
きっと他の地域のお米だって
おいしいと思う

それは
商品として売り出すべきなのか
地元の食い物として大切にするべきなのか

農業にとっての価値はどっちが上なのって

答えはないと思うのだけれど

最近「米」や「野菜」がどんどんブランド化され
雑誌でも紹介され
ネットで
それこそ話題の「ふるさと納税」のお礼品として
各地の産物が
近くのスーパーで購入するように
手に届くようになった

だからこそ
その市場で勝負から
イチ抜けピーしてもいいんじゃないかなって

福島県民の農作物は
福島県で全てまかなえるなんて
すっごくすてきだと思うのだけど

福島だからこそ
できること
できないこと
勝負どころ
そろそろ決めないといけないんじゃないかな






世代のバランスってあるよね

2016-01-08 22:46:08 | 日記
国会中継をみることもある

私より先輩世代の政治家の方々は
きっと思いも深く
たくさん世のことについて思考され
人情が厚く
かと言って 感情に流されることもなく
そういう方々だと
尊敬に値する方々だと
思っているわけでも
思っていないわけでも

まず それはそれとして
世代のバランスってあるよね
世代別の議員定数があってもいいよね
そして
いろいろな世代の議員で構成される議会って
ちょっとすてきだと思わない?


どんと祭りに

2016-01-06 23:04:18 | 日記
どんと祭りに行ってきた
かんかん差す冷たさはなく
境内の土が凍っていることもなく
風もなく
穏やかなこともあって
例年以上に多くの人が出ていた

元朝参りには行ったことはないのだけれど
このどんと祭りは 何となくそのにぎわいが好きで
毎年 足を運ぶことが多い

お気に入りのダルマの出店をのぞき込む
つるし雛もなかなかいい
縁起物の「福まさる」の鈴のなり具合を確かめて
これがいいよねって話す家族の会話に
遠い昔 受験を控えた弟と一緒に
「福まさる」を買いにきた日のことを思い出した
地元の季節の行事には
幼い日々の思い出が寄り添っている

どんと祭りの近くのだんご屋さんに寄って
笹だんごを5個買った

ここに来た帰り道
いつも母がだんごを買ってくれた
もちろん それも遠い昔の記憶
思い出に風景や色やにおいや味が重なると
より記憶は鮮明に残る

近くに住む息子夫婦もどんと祭りに行ってきたらしい
一緒に食べた焼き鳥や
一緒に選んだだるまなど
私の遠い昔の思い出は
息子のちょっと前の思い出に受け継がれ
きっと
もし私があちらの世界へと逝ったとしても
この祭りに息子が足を運ぶ時
また記憶の中で
私もこの場所に来ることができそうな
そんな思いなども感じながら

大きな大きな飾りのついた熊手や
焼き鳥のにおいや
毎年行列となるうまいと評判の大判焼きの屋台や
そんなまつりの雰囲気に包まれながら
少し時間を戻したいような
でもこれでいいと 自分の今を確かめながら
そんな時 名物のひょっとこ踊りが始まり
そう このひょっとこ踊りも何回見ただろう
毎年 少しずつ自分の周囲は変わりゆくけれど
また来年もこのどんと祭りには来ようって

暖冬と言っても
このどんと祭りの後は寒の季節
お身大切にお過ごしください




コットンボールみっけ

2016-01-05 21:51:11 | 日記
春に植えた棉の木
夏にいくつか花が咲き

コットンボールがはじけている

今年はまだ庭に雪が積もることもなく
からからに乾いた庭の棉の木に
コットンボールが
ちょこんと
まるで雪のように
ふわふわと

松の内が過ぎた頃
正月飾りを焼くどんと祭りを見に行く
毎年この時期はかんかんと冷たい

だるまや
鈴が からからとなる
なんにでも勝る「福まさる」とかの縁起物の屋台をながめ
大判焼きを食べながら境内を歩くのが楽しみ
鐘などついてみたりもする

次にここに来るのは節分の豆まきのとき
その頃は まだまだ季節は冬
だけどその時を機に
昼がぐっと長くなって
暦の立春を感じるはず

そんな事を思いながら
かんかんと冷たい風の中
どんと祭りに行くのも楽しみ

でも今年はこんなに暖か

ほんとはコットンボールではない
冷たい雪が
葉が落ちた庭の木の枝に
積もっていたりもするのだけれど

暖かいのはありがたい
でも
ちょっとさびしい気がするのもほんと

厳しい寒さの中
深い眠りにつくはずだった木々たちは
今 なにを感じているのだろう

春は
待ち遠しく 待つ方がいい


働くって

2016-01-04 21:57:46 | 日記
仕事初めってわけです

きりきり動いている私も
ごろごろ寝ている私も
どっちも大切で

嬉しそうに
たぶん楽しいのだと思うけれど
わいわいやっている私も
とにかく声掛けないでって
周囲の声があふれきって
どこかに逃げだそうとしている私も
どっちのほんとで

好きなことをすることと
できることをすることと
仕事として選ぶならどっちがいいの

もうずっとずっと
答えは選べないでいる
けど とにかく食っていかないと

できることが
好きなこととは限らない
できるからって
好きになるとも限らない

だから
できることの中に
なんとか
好きになるものを見つけて
日々
私は
働き人ということで
励むわけです

今日は仕事始めでした