hotひと息ついてみよ

今日も一日おつかれさま。そう自分に言ってあげよう。

言の葉のシャボン玉

2016-01-09 22:04:35 | 日記
大人のための絵本の読み聞かせに行ったときのこと

キャンドルのあかりのなか
静かに そして穏やかに時間が流れていた

聞こえる言葉と
見える言葉

声にならなかった言葉も見える

言葉のひとつひとつが
部屋中にぷかぷか浮かんで
それがキャンドルのあたたかいあかりの中に包まれて
また新しく一つ 息を いのちを吹き込まれていく感じ
そして
優しく輝き 割れないジャポン玉となって
部屋中にあふれていた

言葉って見える
だから
生き生きとした 優しい美しい言葉に包まれていられるように

言葉ってぬくもりがある
だから
疲れたからだを温めてくれる
温かい言葉に包まれていられるように

私か私を守るために大切な
大人としての嘘も
全て許してくれる
そんな言葉にあふれている場所が
そこにあった



県内自給率100パーセント

2016-01-09 11:27:13 | 日記
家庭菜園ってわけではないんだな

面倒くさがりの私は
草むしりやら
水の管理やら
害虫だ 追肥だ
やりたい思いよりやらねばの思いが上回ってしまうことは
ちょっと無理かなと思っているから

農業を思ったとき

商品価値を高めて
ブランド化し
販売を目指すのか
自給を考えていくのか

先日の地方紙の一面に
「27年産米基準超ゼロ 県、ブランド再興目指す」とあった

ふくしまの米は
やっぱりうまいと思っているけれど
きっと他の地域のお米だって
おいしいと思う

それは
商品として売り出すべきなのか
地元の食い物として大切にするべきなのか

農業にとっての価値はどっちが上なのって

答えはないと思うのだけれど

最近「米」や「野菜」がどんどんブランド化され
雑誌でも紹介され
ネットで
それこそ話題の「ふるさと納税」のお礼品として
各地の産物が
近くのスーパーで購入するように
手に届くようになった

だからこそ
その市場で勝負から
イチ抜けピーしてもいいんじゃないかなって

福島県民の農作物は
福島県で全てまかなえるなんて
すっごくすてきだと思うのだけど

福島だからこそ
できること
できないこと
勝負どころ
そろそろ決めないといけないんじゃないかな