hotひと息ついてみよ

今日も一日おつかれさま。そう自分に言ってあげよう。

降ったね 雪!

2016-01-19 00:05:45 | 日記
朝起きて びっくりぽんや

私が母に買ってもらった雪の本は
加古里子の「ゆきのひ」
母になった私が買った雪の本は
エズラ=ジャック=キーツの「ゆきのひ」

しみじみと窓から雪を眺めながら
ああ 仕事に行かないで済むのであれば
きっと こんな雪の日も嫌いにならなかったのかもしれないと

こんな日に出掛けるのが嫌なのではない
こんな日に出掛けなくてはいけないのが嫌なのだ

○○しなくてはいけないってのは
そこに私の意思など入り込む余地などないから
ああ それが大人ってものなのだ
ああ けど子どもだって
学校に行かなければいけないのだ

加古里子もキーツも
絵本の中のゆきのひは
とてもきらきらしていたのに

私もいつから
雪にみかんを埋めなくなってしまったのかな

庭の棉の木のコットンボールが
この季節に何個がはじけ
その白い棉の上にも
雪が積もり
その雪を指でそっとはらいながら
まあ 冬だし
やっぱり 雪降らないとって

しんしんと静かな静かな
雪が積もった夜も悪くない
できれば雪はすでにやみ月の光など差していればなお悪くない
真夜中に外を眺めれば
いるはずもないキタキツネに出会えそうな
そんな冬の夜も悪くない




18歳選挙権について考えてみた

2016-01-17 14:50:35 | 日記
今日の「日曜討論」をみながら
私がね 公約として掲げるのならって考えてみた
そう すぐに考えてみる
考えるのは勝手だからね
この18歳選挙権を思うにあたって
選挙に行きやすい状況にしたいなって思うわけだ

と言っても
ほんとうはね
行き難さとか関係なく行くべきなんだよ

けど
投票率を上げたいのであれば
そこは智恵を絞るべきだと思うわけだ

地元を離れた大学生などは
住民票を移動しないかぎり
選挙人名簿には記載されていても
投票はできないって

「投票したいのであれば
住んでいる市町村に住民票を移してください
本来、住んでいる場所の公共施設などを利用するのであるから
住んでいる場所に住民票を移し
その場所で その場所の候補者を投票してください」
そう言われたけれど

電車賃かけて
実家に届いた投票のハガキを持って
投票所に行ってみたところで
ほんとは投票ばできないと

大学に通っている
単身赴任しているは
不在者投票の対象にはならないと
そう言われたけれど
 
今回の18歳選挙権の改正でそこも変わったのかな

けどね せっかく
国民の不安や疑問も押し切ってつけた個人番号
全国どこでも
個人の確認できるよね

私が掲げる公約は
定められた投票所にいけば
どの市町村でも自分の投票が可能になる
なんてどう?

もちろんネットでも投票できたらそれは便利で楽だけど
やっぱり 
考えて 出向いて一票投じるその手間と時間は大切だと思う

でもね
個人番号カードで住民票などの公的書類も
コンビニで発行できるのであれば
投票だって
「いいね」フォローするように
コンビニでもできるよね

それにはいろいろ問題もあるだろうし
私もそれもちょっと違うかなって感覚あるけれど
けど若者の感覚はまたきっと違うし
新鮮に柔軟に考えてみるって大切だから

そのあたりを将来の目標として公約にすると
個人番号のメリットも明確で
若者だけでなく
投票所まで遠い高齢者にも
みんなにやさしい投票って
個人番号の評価も 投票率もアップ

タイミング的には最高じゃない

こんなのどうでしょう
けど
私は議員さんでもなんでもないから
私が言っても
公約てはなく
ひとりごとなわけだ



サッカーよく知らなくとも楽しみな 高校サッカー選手権

2016-01-11 23:02:22 | 日記
全国高校サッカー選手権は
年末年始の楽しみのひとつ

今回も一試合は観戦に行った

特にサッカーに興味があるというわけでもなく
どちらかと言えば
私の息子たちは野球よりだったのだけど
一度 大晦日に試合観戦に行ってから
なんとなく恒例となっている
そしてもちろん
試合を観ればわくわくどきどき

大晦日の過ごし方としては
いいのか悪いのか

そしてもちろん
試合観戦し帰宅する時間が
すっかり割引となった時間であることをいいことに
スーパーの普段とは違うお正月仕様のものを
あらこんなものが
こんな価格でって
ちょっとわくわく
もちろん大晦日の歌番組はみることもできないが
やらないといけないかもってことを
おろそかにするって
ちょっと贅沢な
試合同様に
わくわくどきどきがある

夫もぐずぐず言う私がいないことをいい事に
きっと早々晩酌などしているはずだ
リビングでタバコは吸わない約束も破り
テレビをみながらタバコふかしているはずだ

こんな大晦日って いいのか悪いのか

今日の決勝戦はテレビで
そう埼玉スタジアムは行ったことがある
あの時は 桐生第一高等学校の鈴木武蔵選手をみた

そんなことをいろいろ思い出しながら
今年優勝した東福岡高等学校って
昨日春高バレーで全国一だったなって
すごいな バレーもサッカーも

けど
なんの記録なくても
目立たなくとも
なにも打ち込んでいなかった高校生活だったとしても
桜の季節には
それぞれに 新しい一歩
私はね
わりと どっちのタイプの子も応援しちゃうし
どっちのタイプもいるから
わりと楽しみ

そして次の大会もまた
大晦日はサッカー観戦をって思ってる


バイオリン弾きたいわって思ってしまうほど

2016-01-10 15:51:21 | 日記
「題名のない音楽会」の葉加瀬太郎さんは
ほんとすてきだった

息子が幼少のころ
ピアノを習わせた そう私が習うように仕向けた結果
一か月で辞めてしまった彼が
音に目覚め
それもバイオリンの音色にひかれ
大人のバイオリン教室みたいなものに行きたいと

自分の給料で 自分の余暇を使い
やってみることには私も異論はなく

けれど
今日の葉加瀬太郎の演奏を聴き
やっぱりバイオリンいいわって
私も弾いてみたい気持ちになった
まともな音色が出るまで
どれだけ時間がかかるものかってね

まぁバイオリンはさておき
思うに
今とくには必要のないこと
えっなんの役に立つのってことの積み重ねが
自分の引き出し増やしていく

生きている間に
自分が持てる引き出しの数
そして次にまた開くことになる引き出しの数にも
限りあるからこそ
有効的に効率的に充実するか
無駄だと思うことにも精を出すか
数ばっかり増やして中身がかすかすでもと思っても
それはもうその人の好き勝手で
どっちがいいか
それも どっちでもよくって
きっとそのとき
自分が選んだかたちで構わなくって
でも商売にも自慢にもならない楽しみって
わりと大切

私も小さい時から
長続きしないと言われ
あきっぽいと言われ
だから 今勝負できるものもたいしてないけれど
ないからこそ
気楽にやってみることができる
あっけれどそれが「おばちゃんパワー」ってことも
十重承知の助

成人式の華やかな若者に
おばちゃんもわりと悪くないもんだよって
言ったところで
なに?の話だろうけれど






言の葉のシャボン玉

2016-01-09 22:04:35 | 日記
大人のための絵本の読み聞かせに行ったときのこと

キャンドルのあかりのなか
静かに そして穏やかに時間が流れていた

聞こえる言葉と
見える言葉

声にならなかった言葉も見える

言葉のひとつひとつが
部屋中にぷかぷか浮かんで
それがキャンドルのあたたかいあかりの中に包まれて
また新しく一つ 息を いのちを吹き込まれていく感じ
そして
優しく輝き 割れないジャポン玉となって
部屋中にあふれていた

言葉って見える
だから
生き生きとした 優しい美しい言葉に包まれていられるように

言葉ってぬくもりがある
だから
疲れたからだを温めてくれる
温かい言葉に包まれていられるように

私か私を守るために大切な
大人としての嘘も
全て許してくれる
そんな言葉にあふれている場所が
そこにあった