たばこ物語というのが徳島新聞で2005年に8回ぐらいに分けて連載されましたが
歴史的な資料で興味もあり、パソコンに残していますが、
この小説はすごい、リアリティがある、当時の様子が目に浮かんできます、この作家
木内昇(きうちのぼり)さんは直木賞作家なんですね。
現代作家の本は司馬さん以降読んでいないんですが、この方の著作物は読みたいと
思います。
中村商店(今小町)さんも出てきます、100人以上のタバコ工場だったと、ほんと
そうなんですよね。
海音寺潮五郎氏、司馬遼太郎氏は史実に基づかない時代小説を否定されていました、
合格ですね、いったいどこでこれだけの資料を得られたのだろうかとお聞きしたい!
上巻の第1章が池田編です。
Kindle(アマゾン)1600円です、
You should read this book.