いつもなら、子どもと一緒に料理してごはんの用意をするのだが、先日は用事が重なり、また出る用事もあったので、スーパーの惣菜コーナーでロースカツ丼を購入して帰った。
買って帰ったカツ丼は子どもたちに渡し、私は残り物のおかずを利用して自分だけのオリジナル丼を作って食べました。 そのときに子どもが、「それ、おいしいの？」とか、「何？それ、何が入っとるん？」などと、見た目が悪くまずそうなオリジナル丼に質問してくる。そこで一言。
「おいしいから食べる。まずいから食べないんじゃないんだよ。この後、俺は仕事があるんだ。食べないと働けなし、力が出ないんだよ。俺は動くために食べてるんや、お前らとは違うんだよ。だらか好き嫌いは言わない。身体を動かすためになるものは感謝して食べるんだ。」なんて言うと、「ほんじゃ、それ食べればー。」なんてつめたい言葉。
テレビや雑誌などでは、見た目がきれいでかわいく、甘くてやわらかいものが、おいしいものと言われているように思える。食べた人のコメントは、たいていが同じようだ。「口の中ですーと、とろけるようにやわらかくておいしい。」とか「上品は甘さがたまらなくおいしいとか」言っている。
「硬くて噛みごたえがあっておいしい。」とか、「苦みばしったあの渋みがたまらなくうまい。」なんていう人はいないようだ。
写真はタイ米。硬めに炊いてピラフやカレーに使い、よく噛んで食べるとうまい。
テレビでは、野菜が甘い！と連呼しています。
そのつど、それってどうなのかな？と疑問をいだいています。
今、福山の会社で作って爆発的に売れているキムチは、正直僕は、売りません
あれは、中国白菜を調味液で浅漬けし
それに、キムチペーストを乗せているだけのもので、あれはキムチではないです。
かなりの、グルタミン酸ナトリウムが使われているように食べて思いました。
それも、甘口です。
他にも、ある道の駅で売れに売れている、キムチこれは、韓国のおばちゃんが作っていますが、砂糖をべっとり入れます。
辛いのですがかなりの、甘さです。
それもどうだか・・・
そうなんですか。
そりゃ、キムチじゃなくて、キムチ風 白菜の甘辛漬け（？）じゃないですか。
そんなんが、売れに売れてんですか。
ところで、漬物で甘いものありましたっけ？
本物ではないですよね。
甘い漬物は、べったら漬けとかですか？
本物の味を知らない人が多いんですね。
不思議ですね。本物を知らないのに、おいしいと買っているのわ。