追記：国王杯3回戦：レアルマドリード 1-0 アトレティコマドリード

今日も激しい試合でした。

両チームとも怪我人が出る接触の多いゲームでした。

残念ながら、前半飛ばし過ぎたのか後半はあまり見せ場の無いゲームになりましたが、
重要なのはレアルマドリードが準決勝に進んだことです。

次の相手はセヴィージャ？ビジャレアル？どこだか忘れましたが、
決勝まで行ってバルサと一騎打ちして欲しいところです。

でまあ、いつものようにどんな内容だったか書いても良いんですが、
正直あまり書くことも少ないかな、という内容なので、
むしろ自分が見ていて面白いな、と思ったことをつらつらと書いていきたいと思います。


(1)聖マイケル
前半、カシージャスが誤ってチェイシングに来たアトレティコマドリードのFW(レジェス)に
パントキックを当ててしまう場面がありました。危うくゴールになってしまうという危険なシーン。
それを見た解説者の人が楽しげに、
「とても珍しい光景です！
今日の彼はイケル・カシージャスじゃなくて、マイケル・カシージャスなんじゃないですか(笑)？」
正確にこの通り言っていたかどうかはちょっと定かではないですが、多分こんな感じ(笑)。
思わず噴き出しそうになりましたよ(笑)。マイケルって(笑)！
解説者の人皆笑ってましたしね。仕事しろ！！


(2)躍動するマルセロ
今日の試合、マルセロが左SHに入りました(SBはアルベロア)。
普段さんざん叩かれている守備の負担が減ったことで、前半かなりの暴れん坊っぷりでした。
そしてクリスティアーノ・ロナウドがこの試合唯一の得点を決めた時にも、それはもう、
我が物顔って言うか、オラオラ顔でクリスティアーノ・ロナウドを祝福していたのがとても印象的でした(笑)。
後半は若干ペースダウンしてしまった点と、プレイエリアがどうしても左に偏ってしまう点が気になりましたが、
彼はみていて一番楽しいです(笑)。間違いない。


(3)ぺレア
今日の試合はそれほどでもなかったんですが(むしろ出場していたかどうかも覚えていないけど)、
アトレティコマドリードの試合を見るたびに凄く気になるのがDFのぺレアさん。
何故かって？
自分が見た試合、ほぼ確実に彼が守備でチョンボするんですよね(笑)。
まあ、もともと守備がかたくないことで有名なアトレティコマドリードですが、
なんかパスミスしたり、突っ込んでサクッと抜かれたり、
それこそペレアール(スペイン語で殴るとか喧嘩すること)して不用意にカード貰っちゃったりとか、
なんかアトレティコマドリードからしたら全く信頼のおけないDFな気がするんです。
でもぺレアさん、よく考えると、
自分の見ている試合、覚えている限りで
毎回出場しているんですよね。
危なっかしいDFと思っていましたが、実はうまい選手なのかな？
それともぺレアさんしかいないのかな！？


とまあ、こんなしょうもない感じで今日は終了です。では。