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追記:リーガ第30節:レアルマドリード 0-1 スポルティング・ヒホン

2011-04-03 04:53:50 | サッカー
さて、言いたいことはいっぱいあるけれど、どこから言うべきか。

まずはこの試合に負けたことで、レアルマドリードのリーガ優勝は9割5分なくなった、と言えるでしょう。
私はレアルマドリードファンですが、この状態で優勝することがどれだけ難しいかは、理解しているつもりです。
とりあえずは今頃やってるビジャレアル-バルセロナの試合の結果を見てからですね。

次に、この試合の明暗を分けたのは、運が悪かったわけでもなく、攻撃陣が不調だったわけでもなく、
怪我人が多かったわけでもなく、監督の采配だったんではないかと思います。

スポルティング・ヒホンのプレシアード監督は、レアルマドリードをよく研究しているな、というのが伺える采配で、
レアルマドリードの攻撃をうまく防いでいました。
一方モウリーニョ監督は持っている駒をうまく使えなかった印象ですね。
招集メンバーにシャビ・アロンソがいなかったのが運のつきとも言えますけど、全く攻撃にアクセントが付かない試合でした。


個人的な見どころはイグアインの復帰でしょうか。
前半戦見て、これはイグアイン早目に投入されるだろうな、との予想がバッチリ当たり後半10分で投入されました。
が、交代した相手がグラネロ。
これを見てプレシアード監督が投入したのがエグレン。
エグレンは中盤のフィルター役なので、
つなぎ役のグラネロを減らしてアタッカーのイグアインを投入したメリットを、完璧に殺いでいたように思います。
ここら辺、自分が采配の巧拙を実感した瞬間でもあります。
この結果、結局イグアインも大きな見せ場を作れませんでした。
個人的にはケディラと代えた方が良かったのでは、と思います。


バルの様子も悲痛な雰囲気。
「今日はどうやっても点が入らないな。」
「だってシュート打ったのケディラだしww。」
「何という運の悪さだ!」
神様のバカヤロー!
そんなセリフが繰り返されていました。
試合終了後は物に当たるお客さんも。
俺だって悔しいよ、悔しいけど、それより悲しいよ…
少なくとも、楽しくお酒を飲める雰囲気ではありませんでした。


そんなわけで、悲しみに打ちひしがれている暇もなく次は5日のトッテナム戦です。
それまでに一人でも攻撃陣が復帰してくれることを願うばかりです


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