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プレシーズンマッチ:クラブアメリカ2-3レアルマドリード

2010-08-06 11:21:08 | サッカー
日本時間8/5正午に、今季初のプレシーズンマッチが行われました。
相手はクラブアメリカ。

レアルのスタメンはW杯に出場しなかった選手がメインでした。
GK
ドゥデク
DF
ファンフラン
ぺぺ
ガライ
マルセロ
MF
ラス
ガゴ
Cロナウド
ペドロ・レオン
FW
カナレス
ベンゼマ


試合は見ていないので内容は分かりませんが、興味深かった点がいくつかあります。

1.ファンフランがSB
ファンフランはレアル下部組織の選手で、昨シーズントップデビューを果たしました。
その時は右WGだったのでてっきりFWだと思っていたのですが、この試合ではSB登録でした。
モウリーニョの意図として下部組織の選手を積極的に起用したいのかなあ、という印象を受けました。(とくにDF)

2.カナレスが得点
今季初得点は19歳の若手、セルヒオ・カナレスでした。
彼は登録上FW登録でしたが、実際はトップ下でプレイしていたようです。
まだまだ若く、ラシンにレンタルされるのでは、とも言われていましたが、
U-21スペイン代表、そしてこのプレシーズンマッチでしっかり結果を出すあたり、
持ってるなー」という印象です。
モウリーニョも、
「戦力として考えている。レンタルさせるつもりはない」
と言う通り、期待値は高まる一方です。

3.Cロナウドとベンゼマの背番号
Cロナウドが背番号「7」、ベンゼマが「9」だったようです。
言わずもがなですが、「7」は元ラウールの番号で、CロナウドがマンU時代に着けていた愛着のある番号です。
一方「9」は元ブラジル代表のロナウドが着けていた番号です。
ロナウドファンのベンゼマにとってはこれほどモチベーションの上がることはないでしょう。

4.選手交代とイグアイン
後半からは多くの選手を交代させながらテストを繰り返していたモウリーニョですが、
下部組織の選手にしっかりチャンスを与えていたのが印象的でした。
また、ベンゼマに代わって入ったイグアインが、投入した後のファーストタッチでゴールを決めるあたり、
二人の運の良さというか、巡り合わせの違いを感じてしまいます…。ベンゼマ頑張って!
ちなみにCロナウドはほぼフル出場。80分にFKからゴールを決めています。
今回の試合で、W杯に出場した選手の中で一番長くプレイしているのを見ても、モウリーニョ監督の期待感の
現れかな、と思います。


これからチームがどう成長していくのか楽しみです。

話変わって、カカが半月板損傷のため膝の手術を行ったようです。
復帰は3~4カ月後の模様。
怪我をしっかり完治させて、今季こそ実力を発揮してほしいです。


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