今日は夏の様な暑さになっています。
今、午後2時の時点で25度の夏日を超えています。
空気は乾燥しているはずですが、ちょっとムシムシします。
また苦手な夏が始まりますね。
そんなことより、今日も「レミントン」の「M700」の記事ですが、ぱっと見た目、イギリスの「L96」じゃないの?と思われるかもしれません。
これですが、
ストックが、イギリスの「アキュラシーインターナショナル社」の樹脂製ストックです。
このストックは内部にアルミのフレームが入っていて、強度と安定性をもたらしています。
機関部は、
紛れもなく、レミントンのM700です。
M24等と同じ機関部なのですが、ストックの形状で全く違う銃に見えます。
この銃は、「タナカワークス」の「ガスガン」で、
マガジンにガスとBB弾を入れてボルト操作で1発ずつ発射できる、安全基準を守ったエアーソフトガンです。
しかし、実銃に忠実な形状で作られていて、操作も実銃と同じに出来ます。
ボルトの抜き差しも実銃と同じ手順で取り出せます。
マガジンも実銃と同じ位置にあります。
この写真で見てわかる様に、機関部はショートアクションです。
エジェクションポートが狭いですね。
ボルトを引くとここまで引けます。
おそらく実銃と同じストロークと思います。
このエアーガンはガスガンなので、重いスプリングを圧縮する必要が無いので、ボルトの引きは非常に軽い物になっています。
実銃と同じくらいと思います。
どうせならバイポットも欲しいということで、大阪のショットショーで買って来た「ハリス」の実物バイポッドを付けました。
取り付けは、銃に付いているスタッドにワンタッチで取り付けられます。
加工は必要有りませんでした。
スコープも大阪のショットショーで、「タスコ」のブースで安売りしていたちょっといかつい40ミリレンズのスコープをつけてみました。
リングはVFCが発売しているリングですが、ちょっと低すぎました。
もう5ミリくらい高さがあった方が良かった様です。
レシーバーにはM700 と刻印されています。
スコープには、いつもの「バトラーキャップ」を付けています。
この銃はガスガンなので、バルブを叩いてガスを放出するのですが、マガジンのこの部分を叩く様になっています。
上に写真の白くなっている部分がバルブの頭になります。
これを、
銃内部の白い部分から飛び出す撃針が叩きます。
マガジンから放出されたガスは、ボルトを通過して銃身に送られ、BB弾を発射します。
マズルは段差の有るミリタリークラウンになっています。
このスラリとのびたテーパードバレルがかっこいいですね。
バイポッドが付いていると、スナイパーライフルという感じがします。
スコープリングもゴツくてかっこいいです。
このストックですが、
チークピースはネジを緩めると上下に稼働して調整ができます。
ストックの長さも、黒いプレートを足したり抜いたりすれば可能です。
重量も、5,5キロとずっしりと重いですね。
やっぱり「スナイパーライフル」ってプロのツールという感じです。
レミントンのM700 のシリーズは大好きなシリーズなので今後も増えそうですが、このアキュラシーインターナショナルのストックを付けた銃がもう一つ有るんです。
それは、
次回に紹介します。
続く!