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自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

レミントンAICS M700ボルトアクション

2025-04-18 14:09:29 | Gun

今日は夏の様な暑さになっています。

今、午後2時の時点で25度の夏日を超えています。

空気は乾燥しているはずですが、ちょっとムシムシします。

また苦手な夏が始まりますね。

そんなことより、今日も「レミントン」の「M700」の記事ですが、ぱっと見た目、イギリスの「L96」じゃないの?と思われるかもしれません。

これですが、

ストックが、イギリスの「アキュラシーインターナショナル社」の樹脂製ストックです。

このストックは内部にアルミのフレームが入っていて、強度と安定性をもたらしています。

機関部は、

紛れもなく、レミントンのM700です。

M24等と同じ機関部なのですが、ストックの形状で全く違う銃に見えます。

この銃は、「タナカワークス」の「ガスガン」で、

マガジンにガスとBB弾を入れてボルト操作で1発ずつ発射できる、安全基準を守ったエアーソフトガンです。

しかし、実銃に忠実な形状で作られていて、操作も実銃と同じに出来ます。

ボルトの抜き差しも実銃と同じ手順で取り出せます。

マガジンも実銃と同じ位置にあります。

この写真で見てわかる様に、機関部はショートアクションです。

エジェクションポートが狭いですね。

ボルトを引くとここまで引けます。

おそらく実銃と同じストロークと思います。

このエアーガンはガスガンなので、重いスプリングを圧縮する必要が無いので、ボルトの引きは非常に軽い物になっています。

実銃と同じくらいと思います。

どうせならバイポットも欲しいということで、大阪のショットショーで買って来た「ハリス」の実物バイポッドを付けました。

取り付けは、銃に付いているスタッドにワンタッチで取り付けられます。

加工は必要有りませんでした。

スコープも大阪のショットショーで、「タスコ」のブースで安売りしていたちょっといかつい40ミリレンズのスコープをつけてみました。

リングはVFCが発売しているリングですが、ちょっと低すぎました。

もう5ミリくらい高さがあった方が良かった様です。

レシーバーにはM700 と刻印されています。

スコープには、いつもの「バトラーキャップ」を付けています。

この銃はガスガンなので、バルブを叩いてガスを放出するのですが、マガジンのこの部分を叩く様になっています。

上に写真の白くなっている部分がバルブの頭になります。

これを、

銃内部の白い部分から飛び出す撃針が叩きます。

マガジンから放出されたガスは、ボルトを通過して銃身に送られ、BB弾を発射します。

マズルは段差の有るミリタリークラウンになっています。

このスラリとのびたテーパードバレルがかっこいいですね。

バイポッドが付いていると、スナイパーライフルという感じがします。

スコープリングもゴツくてかっこいいです。

このストックですが、

チークピースはネジを緩めると上下に稼働して調整ができます。

ストックの長さも、黒いプレートを足したり抜いたりすれば可能です。

重量も、5,5キロとずっしりと重いですね。

やっぱり「スナイパーライフル」ってプロのツールという感じです。

レミントンのM700 のシリーズは大好きなシリーズなので今後も増えそうですが、このアキュラシーインターナショナルのストックを付けた銃がもう一つ有るんです。

それは、

次回に紹介します。

続く!