今日もMGCの「作るモデルガン」ですが、長物です。
MGCの「モデルガンキット」のシリーズがオートマグのパッケージの横に掲載されていますが、今日紹介する「長物」が出ていません。
そのキットですが、これです。
スミスアンドウェッソンのM76サブマシンガンです。
映画などでもあまり見かけない銃ですが、銃身のジャケットの穴など、マシンガンらしい形をしています。
このモデルガンはキャップ火薬一個を真鍮のカートリッジに入れるだけで準備完了!
32発連続で発火できます。
この銃も完成品を持っているのですが、どこに埋もれているか分からなかったのでお見せできませんが、実際に撃ってみたことが有ります。
作動は快調で、一気に30発連射出来ました。
あまりにあっけないくらいに撃てます。
ただ、発砲音がそんなに大きく無く、誰かが言ってましたが、「ペタペタ」と言う表現で言ってましたが。
昔のマシンガンブローバックモデルガンは、紙火薬10粒くらいカートリッジに入れて撃つので、発火音を録音してみたら、実銃かと思うくらいの音がしましたし、部屋の中で撃つと、物凄い硝煙でむせました。
紙火薬の煙は体に良くない様ですね。
話をキットに戻しますが、箱の中身です。
中身はこんな風にブリスターパックされていて大きなパーツもしっかりと押さえられていますが、小さいパーツがあちこちにばらついています。
本体はプラスチックなのですが、大きめの金属パーツもたくさん入っているのでずっしりとしたパッケージです。
パーツのパックにこんな分解図が出てました。
組み立て説明書です。
このイラストも、「イラコバさん」の物です。
非常にわかりやすく、説明に従ってじっくり製作すれば、特に問題は起きないと思います。
サブマシンガンは構造が単純でパーツも少なく作りやすいと思います。
万が一パーツを破損させてもパーツ表から破損したパーツだけ買うことも出来ましたが、もうMGC自体が無いのでどうしようもありません。
ジャンク品をネットで探して部品取するしかありませんね。
完成品は、銃表面が塗装されていて、グレーっぽい艶消し仕上げでしたので、このキットもそれっぽい塗装をすればもっとリアルな感じにできると思います。
そのままだと、モロ、プラスチックのおもちゃっぽいので、ぜひ塗装ですね。
インディが出している「パーカーシール」が良さそうです。
そのうち塗料を手に入れて作ってみたいと思います。