今日はこちら山陰も雪が積もりました。
道路も除雪車が走っている状態です。
かなり寒い。
でも、今日もブルドーザー戦車の記事をアップします。
昨日からブルドーザーの顔とも言えるブルドーザーブレード(排土板)の製作をあげていますが、今日も排土板の製作です。
昨日は表面の仕上げを書きましたが、今日は裏面です。
この部分はかなり資料が少なく、丹羽さんの写真にも写っていない部分でも有り、多少見える形状から推測で作りました。
先ず、排土板の裏面には補強がたくさんあります。
何トンと言う土砂をすくうので薄い鉄板ではすぐに曲がってしまいます。
ただ、分厚い鉄板だと重くなるので、薄い鉄板を補強して組み立てて有るようです。
これにパーツを加えて、
こういう形状になりました。
更に細かいパーツを加えます。
排土板の真ん中に六角形の滑車が見えるので作りましたが、これが排土板にどう繋がっているのかがよく分かりません。
溶接されているのか?ワイヤーのようなもので繋がっているのか?
ここもかなりいい加減です。
排土板は、角度が変わるように設計されていたとのことなので、
アームと排土板の接点にフランジを付けました。
このへんもかなり想像で作っています。
この様な形で角度が付けられたのだと推測します。
間違っているかもしれませんが、当たらずとも遠からずと思います。
こんな調子で分からないなら自分ならどう設計するか?と考えながら作っています。
続く!