オレンジとマンゴーのフレッシュシフォン

今日はお仕事帰りに先輩と新宿のＡＢＣcookingスタジオで「オレンジとマンゴーのフレッシュシフォン」を作りましたっ

出来は・・・
　　　　

　　




　　


　


生地にマーマレード・オレンジジュース・マンゴーリキュール入
中のクリームにマンゴーの果肉・マーマレード・マンゴーリキュール入

本日旦那さまは、先々週カナダからの訪問者をもてなした幹事さん達で打ち上げで遅くに帰宅するみたいなので・・・
１人で全部食べちゃおっかなぁ～

でも、泣いちゃいそうなので明日の朝食デザート用においておきます（笑）
※食べ物の恨みはなんとやら・・・

tomiは手作りお菓子やパンを作るといつも実家にいるマイ母のことをふと思い出します。


tomiが小さい頃、ノンタンの絵本を開いて母と一緒にしたお菓子作り（tomiはクッキーの型抜きやケーキのフルーツ乗せるだけ）を思い出したり
　



もうちょっと大きくなって小学生の低学年頃は、おうちに帰るとケーキのスポンジが焼いてあって、横のボールに生クリームが泡立ててあって、その横にフルーツがたくさん置いてあって、近所のお友達とパティシエ気分でケーキを飾りつけ「３時のおやつ」に食べていたのを思い出したりします

※一番思い出すのは、そのスポンジケーキがスッゴク硬かったことですが（笑）



tomi家にはコーラやジュースなど一切なく、飲み物といったら牛乳とお茶、そして母の作ってくれたミックスジュース（バナナがメイン）で、３時のおやつもポテトチップスなんてなくて、母の焼いた硬いスポンジケーキやクッキーやカキ氷やフルーツが凍った物（バナナやみかん）でした

キャーッとっても貧乏っぽい（笑）


なので、お友達のお家に遊びに行った時のコーラやポテトチップスがとても嬉しかったのを覚えています


母に「○○ちゃんのお家でコーラ飲んだの。」とか「ポテトチップス食べたよ」と言っても
「よかったねぇ」と言ったっきり絶対うちでは買ってくれなかったんです・・・


そういえば、当時はやっていた「ネルネルネールネ」という不気味なお菓子がほしくてほしくて、スーパーで母に「みんな買ってもらってる」と駄々をこねたこともありました（笑）
あのお菓子は一体なんだったのだろう・・・魔女がＣＭをしていたような・・・


中学に行っても高校に行っても、昔うちはお菓子も買えないくらい貧乏だったのかな？！くらいにしか思っていませんでしたが、短大で栄養学を学んでそのありがたさに気づきました


成長期の食事って一番大切なんですよね。
子供のときに何を食べるかによって骨や味覚など今後に関わる大切なものの形成のされ方が違うって学びました



保存料や添加物のいっぱい入った食品や味の濃い食べ物は大人になってから食べるより成長期の子供の頃に食べる方が悪影響を及ぼすんです。（はい。うけうりです）


食べてすぐにどうこうというわけではありませんが、大人になってから味覚障害になったり、濃い食品しか受け付けず塩分過多になってしまったり、栄養バランスが悪くて肥満が増えたり、骨がカスカスで骨粗しょう症になってしまったり・・・


かといって、健康食品みたいなものばかり食べていては「食欲」という一番大事なものが奪われてしまいます


母は私たち（妹も含め）が楽しんで、食事できるように色々考えてくれていたんだなぁ～と思うと本当に頭がさがる思いでいっぱいです


tomiも子供ちゃんが出来たらそうしてあげたいなって素直に思えます。はい。


でもとってもズボラでおおざっぱなtomiはカロリー計算したり、分量を量ったりなんて絶対に無理

なので、まずは母と同じく何が入っているか分かる食べ物を手作りして子供ちゃんの成長に合わせて楽しく食べさせてあげたいな、なんて真面目なことも考えてみたりしています

ただ単に作るのが楽しかったりもするのですが・・・（笑）




ちなみに７月８月のイベントメニューは「抹茶ティラミス」or「夏野菜のフォカッチャ」です

次回も職場の方と一緒に参加予定です
※本日決定しました（笑）

ティラミスもフォカッチャも捨てがたい・・・どっちに参加しようかなぁ～