普通の日々の普通のあれこれ

はるさとの成長日記&近況報告などなど

さと@アメリカ

2006-05-28 | life
さとの保育園での風景です。忘れないうちに。。。
先生が何度か変わってしまったけど、この先生は後半3ヶ月くらいお世話してくれたミッシェル。やさしい先生でした。
最初の担任はバングラデシュ人のクムクム先生という、迫力のあるベテラン先生。その後なぜか辞めてしまい、今度はインド人のジャスバー先生が主担任になったのだけど、またまた辞めてしまい、副担任だったミッシェルとローラという新しい先生が最後の数ヶ月クラスを見てくれました。先生達もとってもインターナショナル。
さとはクラスの中ではもちろん一番体が小さくて、おもちゃを取り合うとすぐ手が出るし、言葉の壁もあるし、とても手がかかる子だったと思うのだけど、先生達はみんな「He is so cute!」と言って一番(親のひいき目か?)かわいがってくれました。
最初の頃副担任で、その後はいろんなクラスのヘルプ役をしてくれていたアフガニスタン出身のナディラという先生は、ほんとにさとをかわいがってくれて、最後の日には泣いて別れを悲しんでくれました。ナディラが母国からアメリカに来るには何か深い事情があったんじゃないのかなー、と思うんだけど、毎日毎日「He is my little man」と言って、ほんとに特別扱いしてくれてました。さとも毎朝「今日はナディラいるかなー?」と言って教室に入っていくのが日課でした。
さとはまだ皆のこと覚えてるかなー。

いよいよお引越し

2006-05-26 | others
またまた前回の更新から1ヶ月近くたってしまいましたが、その間旅行に行ったり、よの卒業式があったり、と忙しく楽しく過ごしています。
6月1日発(日本には2日着)の飛行機で帰国することになりました。
皆に会えるの楽しみにしてまーす。早く日本のお風呂に入りたい。。。

卒業式

2006-05-22 | event
UVAでの卒業式に引き続き、大学院での卒業式。ここでは、順番に名前を呼ばれて壇上にあがり、卒業証書を受け取った。アメリカ人って、このローブと角帽がすごくよく似合うんだけど、日本人にはちょっと。。。頭の形のせいだろうか?
それはさておき、威風堂々のBGMが流れる中、まず先生たちが入場開始。そして先生達が学生を迎えるようにして一人ずつ入場。青空の下、きれいな庭での卒業式は感動的。
ここでもなんとか松葉杖で入場し、卒業証書を頂く。よの母は感涙
その後、ランチボックスが配られ、他の日本人のお友達と一緒にご飯を食べて解散。
これで2年間の学校生活は終わり。お疲れ様でした&卒業おめでとう。あとは現実世界への帰還準備が待ち受けている。

卒業式@uva

2006-05-22 | event
5/22、ついに卒業式。雨の心配をしていたけど、快晴、どころか猛暑。セレモニーは庭なので、ずっと見ている方もしんどい。でも卒業生はローブを着ているので、もっとしんどそう。
バージニア大学の卒業式では、各学部ごとにおそろいのローブとBGMで次々に入場行進し、何かの宗教儀式みたい。風船を持っていたり、家族がいると歓声をあげたり、日本の卒業式とは全然雰囲気が違う。
私達はというと、見る場所を間違えていて、ちょっと様子を伺いに場所を変えたらよ達が入場を始めていた。松葉杖で遅れないようにぴょこぴょこ。そのあとのエライ方たちの演説はよくわからなかったので、レモネードを飲んで暑さしのぎ。フレッシュスクイーズドのレモネード、うまい
このあとすぐ、大学院での卒業式なので、バスに乗って移動。

ピッグロースト

2006-05-21 | event
よの卒業式前日、公園でピッグローストというパーティーがありました。要するに豚の丸焼きパーティー。ほんとに豚が丸々焼かれていました。。。
たくさん人が集まっていたので、これで何人分?と思っていたら、食べる用のは別に用意されていて、丸焼きちゃんはディスプレイ用でした。
卒業式のためにきてくれた、よの母&姉も一緒に参加。

自由の女神@ニューヨーク

2006-05-16 | travel
ナイアガラ滞在を終え、せっかくだからどこかに立ち寄って帰ろうと考えていたら、はるの「自由の女神が見たい!」の一声でニューヨークに行くことに決定。ニューヨークなんて考えてもいなかったけど、はるの学校でアメリカの歴史についてのプロジェクトをやったので、どうしても見てみたかったのだそうです。興味を持つのはいいことよね。
さすがにニューヨーク市内はホテルが高いので、ニュージャージーに泊まり、タクシーでマンハッタンへ。途中グラウンドゼロも通りました。大都会の真ん中に突然ぽかんとできた空白地帯があらわれて、何ともいえない気持ちになりました。。。
そしてフェリー乗り場に到着。フェリーに乗って、リバティ島へ。そしてありました。自由の女神像。こうして自分の目で見てみるというのはやはりいいものです。なんてったってアメリカのシンボルだしね。

滝&虹

2006-05-11 | travel
ホテルから滝を見ていると、うっすらと横に直線の虹が見えました。そして時間がたつにつれて、虹がだんだん縦になってきたのです。太陽が沈むにつれて光が下からあたるようになったということかな。ファンタスティック!

今さらですが・・・ナイアガラのこと

2006-05-10 | travel
写真の整理をしていなかったので、もう2ヶ月もたっちゃいましたが、記憶をさかのぼって書いていきます。

5月中旬にナイアガラ旅行に行ってきました。もともとナイアガラ~カナダでキャンプという予定だったのがだめになってしまい、しかし意地でナイアガラだけ行ってきた、というものです。
酷暑の中フロリダへ行ったのに比べたら、初夏を北に向かうドライブは快適。子供達も1日中車に乗っていることに慣れたようだし、旅の準備もコツがつかめてきて、今回はご飯を炊いた炊飯器を車に持ち込み、ふりかけや佃煮で食べながらのドライブ。昼食に毎日ハンバーガーやらサンドイッチだとげんなりするので、これはなかなか良いです。ちょっと足元狭いけど。。。
初日は途中のピッツバーグに宿泊。翌日ナイアガラへ到着。ナイアガラではせっかくだから滝が見える部屋に泊まろう!と思い、いろいろ調べてシェラトンのフォールズビューを選びました。これは正解。どこに行かなくても滝を見ていられるので、「出かけなきゃ」と思わずにすみ、気分的にのんびりできます。
ナイアガラを見た第一印象は「あれ、思ったより小さいかな・・・?」だけど、見ているうちにだんだんすごいものに思えてきました。自然が作るものってやっぱりすごい。

余談ですが、ちょうどこのとき、ホテルで空手の大会があったみたいで、日本語が書かれたTシャツやジャージを着たカナダ人がたくさんいて、なんだか不思議。。。

よ入院&手術

2006-05-04 | life
本当なら、今頃、ナイアガラ~カナダに向かい、今日はトロントに到着しているはず、だったのに。。。

この間のスモーキーマウンテンの2泊目の夜、真っ暗な中を明かりを持たずにトイレに行ったよは、帰り道穴ボコに足を踏み外して強打し、10分間ほどトイレの前でうずくまっていたらしい。(その前の夜はやはり明かりを持たず、何も見えなくてしばらく道に迷っていたらしい。。。)翌日、何とか自力で歩けるので大丈夫だろうなんて大した心配もせず、それどころか何てバカなの(ごめん)って思っていたのだけど、一応旅行前に念のためと昨日病院に行ったら、あまり大丈夫じゃないということで、バージニア大学病院のER(!)に行き、そのまま入院、今日手術、ということになってしまった。なんとアキレス腱が切れていたそうだ。そのままギプスで固定しても治るけど、スポーツをするなら手術をしたほうがいいとのこと。
手術室のフロアーには、ERに出てくるような緑の服に黄色のエプロンみたいなお医者さんたちがいっぱいいて、ERそのままだ~なんて思ったりして。なんと手術室は28もあるそうだ。ERのおかげで、医学用語がけっこう聞き取れたりして。。。意外にもお医者さんも看護婦さんもとても親切で感じの良い人ばかりで、快適な入院生活みたい。
思ったよりも時間がかかり、医療事故?なんて言葉がかすめたりしたけど、単に連絡ミスだったようで、手術自体は順調に終わり、足にはギプス。このまま卒業式&帰国&出社。恥ずかしいー。

それはそうと、カナダでのキャンプとか、いろいろと計画してたのに、行けなくなってしまったのよね。いつか埋め合わせをしてもらわないとね。え、もっと心配しろって?

ハーレーおじさん

2006-05-02 | travel
この町では、中年(~老年?)のハーレーおじさん軍団をたくさん見かけた。数人から20人ぐらいのグループで、恰幅のいいおじさんがデデーンとハーレーにまたがり、中には後ろにこれまた恰幅のいいおばさんを乗せてる人もいて、気持ち良さそうに走っている。こういうのはアメリカ人だからこそ、という感じ。
なぜかスモーキーマウンテンには白人しかいなかったなぁ。アジア人も黒人もラテン系の人たちもほとんど見かけない。