普通の日々の普通のあれこれ

はるさとの成長日記&近況報告などなど

ランブルスコ

2012-02-23 | food
先日お友達家族と一緒にご飯を食べたとき、お土産に持ってきてくれたのが
スパークリング赤ワイン

どうやら最近はやってきているらしいです。私にはもちろん初耳です。

  

ラベルには ANTICA CANTINA CECI と呪文のような文字。これはブランド名でしょうか。
その中にもいろいろな商品があるらしく、"Nostrano" というのがこの商品名でしょうか。
その下に Lambrusco Scuro とありますが、発泡赤ワインのことをLambruscoと呼ぶらしいです。
Scuroとはなんだ??ま、いいや。

色はけっこう濃くみえましたが、ほんとに軽くてのどごしがよくてついついグビグビっと飲めちゃう感じ。

おいしゅうございました

4時に集まって解散は9時近く。あっという間に時間は過ぎていきますが
子供たちは勝手にいろんな遊びで盛り上がり、大人たちは飲み食い喋りに専念できるので
家呑みはいいですね〜。


1億3千万分の100人

2012-02-06 | life
よく遊びに行く多摩六都科学館では、今プラネタリウムの改修工事をしているのですが、
先日、その工事現場の見学会がありました。

このプラネタリウムは世界で4番目の大きさ、日本で3番目の大きさだそうです。
ってことは、日本にはたくさん世界トップレベルのプラネタリウムがあるんですね

施工しているのは府中にある五藤光学という会社で、現場責任者や何人かの社員さんが
説明して下さいました。

まずはヘルメットと軍手を借りて、いざドームの中へ。
直径30m近くある空間が、ジャングルジムみたいに鉄筋の足場で埋め尽くされていて
その中を縫うように階段を上りました。
ちょっと体の大きい人にはしんどい狭さです。

ドームの半分くらいの高さのところに、木の板が一面敷かれていて、その上に出ました。
屋根裏部屋に上がったみたいな感じです。超広いですけど・・・



ちょうどスクリーンの貼り替えをやっているところで、その作業の仕方を説明してもらいました。
スクリーンは布ではなく、薄いアルミ板に細かい穴があけられているものでした。
それを何枚も何枚も手作業で貼り合わせていくという、地道な作業だそうです。
穴があいているのは、音が反響しすぎないように逃がすためなんだそうです。

木の床の上には、天頂部に届くくらいの可動式の足場が置かれていて、そこにも上がらせてもらいました。

 まるでSASUKEのセットです。


  怖いので固まってます。

8人ぐらいずつでしたが、かなり揺れるので怖いです
作業するときも、上に乗ったまま足場を動かしていくんだそうです。
足場の上で立ち上がると、てっぺんにも触れます。

プラネタリウムのドームのてっぺんに触るなんて、すごい




スクリーンを留めつけるリベット打ちの体験もさせてもらいました。



実際にはエアーコンプレッサーでバシバシ打つそうですが、体験は手の力で。
かなり固くて力が要りますが、けっこう癖になる感触かも
癖になったさとちゃんは、3回もやらせてもらいました。
手伝ってくれた社員さんに、「将来就職させてやってください」ってこそっと頼んできました
こういう会社ってすごい魅力的ですね~。


そもそも、プラネタリウムの工事現場を公開するなんてことは今までなかったそうで、
日本でスクリーンを貼っているところを見たり、てっぺんに上がったりしたことのある人は
今回の見学会の100人くらいでしょう、ということで、1億3千万分の100人。イェイ


今年の7月にリニューアルオープンする予定だそうです。
多摩六都科学館のホームページで工事の様子がよくわかります。