ごはん２

この小さな町にも、奥様が日本人という魚屋さんがあり、そこでおいしいお米や
日本の調味料やお菓子が少し買える。
アメリカのスーパーでは、サーモン、エビ、イカ、貝類ぐらいしか扱ってないけど
（もっとあるかもしれないけど、見る気がしないのでよくわからない）
その魚屋さんでは、日本人向けに、冷凍でサンマ、サバ、納豆、油揚げ、たこ焼き
などなど、魅力的なものがたくさんある。

ここでサンマを買った。冷凍だけど、目は濁ってないし、尾もピンとしてなかなか
おいしそう。ここは電気のぐるぐるのヒーターで魚焼きグリルなんてないけど、
やっぱり焼いて食べたい。
よ自慢のダッチオーブンに網を置き、水を張って焼いてみた。蒸されているだけだ。
あわてて水を捨てたら、一応焦げ目がついて焼き上がったものの、すごい煙と
臭い。煙感知器が反応しなくてよかった。
日本だったら、あー失敗と思ったかもしれないけど、久々の焼き魚。おいしかった。

ごはん

日本ではコープの宅配をやっていたので、下ごしらえ済みの冷凍野菜とか
バラ凍結の薄切り肉とか、魚の切り身とかをよく使っていた。
それが普通だったので、私の料理なんてその程度のもの。
当然、アメリカにはそんなものはなく、お肉はステーキ用とか、とり一羽とか
塊がほとんどで、買う気がしない。頼みの綱は挽き肉、ハム、ソーセージ。
日本のスーパーってすごいんだなーと今更ながら感心
お総菜コーナーが懐かしい。
生協の商品開発力に拍手

でも和食に飢えてるので、家で作るのは毎日和食。
今日は、今までは生協の冷凍でしか食べてなかったつくねを作ってみました。
意外と簡単。これが普通なのか。私が今まで怠けていただけか

ここに住む日本人達は、車でワシントン方面に二時間くらい走ったところにある
スーパーＨという韓国系スーパーに定期的に買い出しに行く。
往復４時間なんて、どうってことなくなるらしい。
うちも一度行きました。かなり感動。長いもやレンコンやゴボウはここでしか
買えない。日本のお菓子とかも買い漁る。薄切り肉も必須。
でも、薄切り肉が一キロぐらい固まって冷凍されてたりして、
どうやって使ったらいいんだか。。。
お魚はいまいちおいしそうなものがなく、一匹買っても捌く自信ないし。。。
まずは料理の腕を上げないことにはダメなのね～

アメリカの薄い壁

文字通り、アメリカの家の壁は薄い。。。
ここはメゾネットなので上下がないだけましだと思うけど、隣の音がよく響く。
うちもはるさとが騒ぐので、よそ様の音にも寛大になるつもりなのだけど
お隣にアメリカ人男性が引っ越してきたとき、
「音楽やるんだ。地下に防音室作る予定だけどうるさかったら言ってくれ。」
とお断りがあった。
音楽ってギターくらいかと思ったのだけど、ドラムしかもビギナーらしい。
私の方がリズム取るのうまいんじゃないかと思う。
ま、うまい下手はどうでもよいけど、夜中の２時３時にドラムを叩くなー
前に一度、夜中はうるさいからやめてくれ、と言ったのに。
普通は言われなくてもやらないよなー。全く懲りないアメリカ人。
おかげで昨日は眠れず。でも昼間爆睡

でも・・・周りから「うるさい。静かにしろ。」と自分が言われるのより
いいのかなー。迷惑をかけるのとかけられるのと、どっちがいいのか
難しいところ。