昨日。渋谷で、ロス暴動を材にしたコメディ映画『THE L.A. RIOT SHOW』をレイトショーで。これがめちゃめちゃオモロい。上映前に「いとうせいこう×スチャダラパー」のトークが。ネタバレ回避のために、ふんわりトークでハードル下げ、ミス・リード。最近はまってるゲーム、元失恋レストラン邸、キムタク武士映画の話など。こんなオモロい映画について、絶対それ自体を語らないというのは、この映画にたいする「愛」☆
やっぱりモチーフがロス暴動とかだと、笑いもハジケまくる。字幕監修が、いとうせいこう氏ということも手伝って、いやあ笑った。『ケンタッキー・フライド・ムービー』とか、いい時期の『サタデー・ナイト・ライブ』のような感触もあって。なにより、いちばん喜劇的なのは、現実に起きたロス暴動だろう。そこから現在の世界のありようが始まっている(と映画の作り手はみている)。歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。じゃあ、今まさに目の前にある、三度目以降の「歴史」の反復はいったい何なのさ?
やっぱりモチーフがロス暴動とかだと、笑いもハジケまくる。字幕監修が、いとうせいこう氏ということも手伝って、いやあ笑った。『ケンタッキー・フライド・ムービー』とか、いい時期の『サタデー・ナイト・ライブ』のような感触もあって。なにより、いちばん喜劇的なのは、現実に起きたロス暴動だろう。そこから現在の世界のありようが始まっている(と映画の作り手はみている)。歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。じゃあ、今まさに目の前にある、三度目以降の「歴史」の反復はいったい何なのさ?