東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




「学生たちがつくった、就活本。シュウとカツ子」出版記念レセプションという
イベントがホテルアソシアであり、サンロフトも掲載されているので、参加しました。

就活応援スペシャルゲストでお笑い芸人のねづっちがきまして、さかんと
「整いました。静岡とかけて・・」とか謎かけをやっていました。すごくおもしろ
かったです。

ねづっちは東洋大学法学部出身とのことですが、3年のときに芸人になることを決めた
ので、「就活はしたことはない」とのことで、「(ゲストが)私でいいんでしょうか」と
言っていました。でも、さすがにおもしろくて、ちゃ~んと就活生向けの話しができるん
だよね。プロだなぁ~と思いました。

アメトークでブレイクするまではお笑いライブに出演してもギャラは500円とかで、
電車賃にもならず、ひたすらバイト。町工場で長くバイトをしたので、「町工場芸人」
ということで売り出そうとしたとか。

アルバイトでも、20代前半はぜんぜん平気で、後半になると「いつまでこの生活が
続くんだ?」という気持ちになって、30代になると、「このバイト先で正社員募集
してないか」という気持ちになるって言っていました。下積み時代ですね。

ブレイク後もしばらくはすっごくたいへんで、1年に1万回謎かけをやるとか、滝に
打たれながら謎かけするとか、ジェットコースターに乗ってる間に何個謎かけができるか
とか、もうメチャクチャな仕事がたくさんきて、睡眠時間はずっと3時間くらいしか
とれなくて、フラフラだったと。仕事が「即興謎かけ」なので、台本がなくて、いつも
うまく謎かけできるかドキドキだったそうです。

会社もみんなそうだと思うけど、「ブレイクしていくとき」っていうのは、もうメチャクチャ
たいへんなんだよね。でもそこで睡眠時間を削ってでもやれるかどうかが、別れ道なんだと
思う。そういう期間ってそんなに長くなくて、せいぜい1年半くらい。そこでやれるかどうか
がブレイクできるかどうかの別れ道。チャンスってこういうものだと思う。
これ、間違いないと思うなぁ。

ねづっちも今は比較的落ち着いて仕事ができているみたいで、最近は「整わなくても
いいか(^^;)」くらいの軽い気持ちでやってます、とのことでした。もちろんちゃんと
謎ときはやってると思うけど、だいぶゆとりができたのでしょうね。

ねづっちはおもしろかったけど、学生が40人くらいしかいなかったし、浜松方面の情報系の
学生とかは多分ゼロだったと思うし、就活や仕事のことをじっくり学生と話せるような機会は
なくて、かなり残念なイベントでした。やっぱ、ちゃんと集客しないとね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 産学連携して... いつものSA... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。