遂に実現 静大フューチャーセンター 藤枝で開催！

地域や企業から持ち込まれた課題について学生や社会人が同じテーブルについて
課題解決に向けて話し合う「静大フューチャーセンター」。通常は静岡市で開催
されるのですが、遂に、藤枝の静岡産業大学 藤枝駅前キャンパス BiViキャンで
開催することができました！　静岡産業大学と提携している東京の大正大学の
学生たちも大勢参加してくれました。

静大フューチャーセンターの議論は「未来志向」、「多様性」、「対話」という
３つの特徴があり、「なぜ」という質問をすることで議論を深めていきます。



今回、議論をお願いした（アジェンダオーナーと言います）のは、実はサンロフト。
藤枝市の児童課さんから「保育士・幼稚園教諭の働きやすい職場づくり事業」を
委託していただいているので、その一環で行われました。



アジェンダオーナーはあゆみさんがつとめてくれました。

　　　　　あったらいいかも！こんな幼稚園・保育園
　～ 親子、保育士、地域の人みんながハッピーになる藤枝の未来 ～

というテーマでお願いしましたが、ディスカッションの中心が学生に
なるので、より話しやすくするために、テーマを

「ライフステージ」を通して「子育て」と「働くこと」の未来を考える

ということで、グループワークをスタートしました。



各グループでペルソナを設定し、その人になりきって、子育て時期の
30年間をライフステージを描いてみると、その過程で、子育ての
「あったらいいな」や「ここが問題」が浮かび上がってくるのが、とても
新鮮で面白かったです。

人はどうしても自分の立場を前提に考えてしまうので、他の人や相手の
立場に立って考えることが難しく、このようにペルソナを設定してから
議論に入ることで、普段とはまったく違う視点で考えることができました。

静大フューチャーセンターのディレクターの皆さん、さすが！です。



休憩時間にはピザを用意しました。



休憩時間のひと時。



静大フューチャーセンターの皆さん、参加してくれた皆さん、
どうもありがとうございます。おかげさまで深い議論と気づきをたくさん
いただきました。今日の議論の結果は、まとめて報告いたします。

サンロフトから参加してくれたあゆみさん、今井君、服部さんも
どうもありがとう。楽しくて有意義な時間だったね ( ´ ▽ ` )ノ 。